No10.企業のエネルギー対応策「過去の事例に学び、準備する」

「過去の事例に学び、準備する」
政府エネルギー会議を踏まえ第3次補正予算の予測をしたしたところ
思いがけない反響がありました。
過去の事例を調べてみました。
「温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進事業
(平成22年度補正予算事業)」
※※経済産業省 2011年4月11日※※
過去実績では以下の商品・製品でした。
2011年9月以降の第3次補正においても、追加削除はあるものの、
同等の商品・製品の可能性があると推測できるのではないでしょうか。
(全く別物の場合は、ごめんなさい。)
加えて、電気エネルギー消費の激しい機械、機器等を
ピックアップしておくことは重要です。
Aパターン:営業強化=対象になるお客様×扱える商品製品(同等品や代替品)
Bパターン:自社導入=対象商品×本業強化度(収益への貢献度または投資優先度)
【対象商品・製品 過去実績】
ボイラーの更新
ボイラーの新設
ヒートポンプの導入による熱源機器の更新
ヒートポンプの導入による熱源機器の更新(熱回収型ヒートポンプ)
ヒートポンプの導入による熱源設備の新設
ヒートポンプの導入による熱源設備の新設(熱回収型ヒートポンプ)
工業炉の更新
空調設備の更新
フリークーリングの導入
バイオマスを燃料とするストーブの新設
空調設備の新設
バイオマスを燃料とするストーブへの更新
間欠運転制御、インバーター制御又は台数制御による
ポンプ・ファン類可変能力制御機器の導入
照明設備の更新
照明設備の新設
コージェネレーションの導入
コージェネレーションの新設
太陽光発電設備の導入
温泉熱及び温泉排熱のエネルギー利用
変圧器の更新
コンセント負荷制御機器の導入
溶融炉におけるコークスからバイオコークスへの切り替え
外部の高効率熱源設備を有する事業者からの
熱供給への切り替え
余剰蒸気活用による小型蒸気発電機の導入
系統電力受電設備等の増設による自家用発電
(発電専用機によるもの)の代替
太陽熱を利用した熱源設備の導入
太陽熱を利用した熱源設備の新設
小規模水力発電設備の導入
回収した未利用の排熱を供給する蓄熱システムの導入
回収した未利用の排熱を供給する外部の事業者からの
熱供給への切り換え
雪氷融解水のエネルギー利用
電気自動車への更新
電気自動車の新規導入
自動販売機の更新
冷蔵・冷凍設備の更新
冷蔵・冷凍設備の新設
注記)2011年度第3次補正予算にて確実なものではありません。
あくまで過去実績です。お客様への商品説明にて誤解を招かないようにして下さい。
責任は負いかねます。
以下のコンサル(本業)は責任を持って行います。
ISO50001取得コンサル、カーボンフットプリント(CFP算出、PCR作成)
BCP/BCMS【BS25999/ISO22301】コンサルは
オンリーワン経営まで!

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