あなたの企業や医療機関を広くアピールする手段としてGoogleビジネスプロフィールを活用しましょう！
はじめに
Googleは検索エンジンの世界シェア９０％超、日本国内は７０％と言われています。
企業や医療機関の情報をまとめて表示する「Googleビジネスプロフィール」という機能に注目が集まっています。
Googleビジネスプロフィールは「無料」で利用できる便利なツールです。
- 自社の情報を詳しく掲載できます。
- 企業や医療機関の情報がGoogleを通じて簡単に見つけてもらえます。
- 探す際にも、企業や医療機関の情報がGoogleで簡単に検索できます。
- 顧客や患者さんからのレビュー（口コミ）を集めることができます。
- 良いレビューは、社員スタッフが励みにとして仕事が出来ます。
- 厳しい意見は真摯に受け止め、商品サービスの見直し、業務の見直し・改善に使うことができます。
- ある企業では、お客様目線の業務改善のひとつとして使っています。
インターネット上でのプレゼンスを高め、集客力を向上させることができるのです。
今回は、Googleビジネスプロフィールのメリットや活用方法、そして具体的な効果について解説していきます。
企業経営者やクリニック・病院の医師の方に、ぜひ参考にしていただければと思います。
Googleビジネスプロフィールのメリット
はじめに画面をご覧ください。下の通りです。
メリットについて解説します。
１ 無料で使える
Googleビジネスプロフィールは、Googleアカウントさえあれば「無料」で利用できます。
具体的には、Gmailを作成します。
Gmailも「無料」です。
企業や医療機関にとって、広告費用をかけずに自社の情報を広くアピールできるのは大きなメリットです。
IT化やDXと言いながら
又は
DXに多額のお金を掛けながら、
Googleビジネスプロフィール「無料」を
有効活用していない
更新していない企業・医療機関
は多いです。
私の感覚ですが、未活用７０～８０％と思います。
そのように言う私も、2021末から2022年頃「なんとなく」教わっていました。
が、有効活用し始めたのはここ最近です。
いやいや、実際はここ最近の「１ヶ月」程度で自分が思い描いたような活用になってきました。
きっかけは、Google検索の「変化」※※からです。
※※ 後述の章「検索エンジン×ＡＩ×Googleビジネスプロフィールの関係」で解説します。
その「１ヶ月」程度で、有効性、コストパフォーマンスの良さが判ったのでブログ記事にして紹介しています。
Googleビジネスプロフィールのコンサルティングも始めることにしました。
この素晴らしいサービスを多くの人に知ってもらい、みなさまの売上・利益増につなげて頂きたいと思います。
２ 企業や医療機関の情報がGoogleで簡単に見つかる
Googleで検索すると、Googleビジネスプロフィールに登録された企業や医療機関の情報がすぐに表示されます。
潜在顧客や新規の患者さんが、簡単に自社・自医院を見つけられるようになります。
導入後の画面をお見せします。
2−１ スマホ画面 （アップル iPhonn SE）
Before 画面１枚 社名１行程度
After 画面４枚 社名、発信したい情報５行 に変化しています。
2−２ パソコン画面 （Mac ）
Before 画面１枚 社名１行程度
After 画面３枚 左側１５行 右側 赤枠 大幅に増えています。
↓ グレーは、「スポンサー」広告費を払っているコンサルタント会社です。
面積的には私が「無料」 １／３程度占めています。
2020年頃 私は「SEO対策？？？」「自分には関係ない」と思っていました。
2023年頃 「MEO対策？？うさんくさいな～」という状態でした。
この分野は、「昭和」でした。
恥ずかしながら、企業として何を発信するのか不明確でした。
自分の勉強不足を恥じます。
2023年３月頃 自社の特長や強みを踏まえ「何を発信するのか」明確なりました。
Googleビジネスプロフィールを活用し潜在顧客を意識した発信に変えてきています。
ホームページの運用管理に対し月額でお金を払っている企業・病院クリニック医院も多いです。
ホームページをクリックする前の「Googleビジネスプロフィール」の運用管理がとても重要です。
理由：
現状Google様は超多忙なので、自己申告し正確な情報、最新情報を申告してくれる人を優先します。
今後、ＡＩ検索、ＡＩ検索＋ＡＩ生成による回答のリック先（根拠）になっていくと予想しています。
デジタル＝数値で管理することが出来ます。
３ カスタマーレビューや患者さんのレビュー（口コミ）が集まる
Googleビジネスプロフィールは、顧客や患者さんからのレビュー（口コミ）を受け取ることができます。
これらのレビューは、新規顧客や患者さんの決断に大きな影響を与えるため、自社の評判を高めるのに役立ちます。
顧客アンケート調査等コンサルタントにお金を払わずに「無料」で収集可能です！
Googleビジネスプロフィールのレビュー（口コミ）は企業・医療機関の信頼を高める「無料」ツールです。
注記）私の「レビュー（口コミ）」は参考になりません。
契約済みの企業様とは、相互に守秘義務契約があるため、Googleビジネスプロフィールのレビューを使ったコミュニケーションは難しいです。
このブログ見て「いいね」と思った方は、「レビュー」お願いします。
４ アクセス数や分析情報が把握できる
Googleビジネスプロフィールには、
訪問者数や検索キーワード、アクセスルートなどの詳細なアクセス分析データが表示されます。
この分析情報を活用すれば、自社の強みや課題を把握し、より効果的な集客施策を立てることができます。
ＰＣが苦手の方も「見やすく」「分かりやすい」です。
Googleアナリティクスと比較して本当に「見やすい」「分かりやすい」です。
有効活用をお勧めします！
私のような小さな事業規模で、しかも結構マニアックな仕事なのに、１月、３月は、それまでの２倍になっています。
２月は稼働日と曜日の並びの関係でブログ配信が少なかったです。
ブログは毎週１回情報発信しています。同時にメルマガも配信しています。
ブログを書いただけの日「０件」と、
ブログ＋Googleビジネスプロフィールの最新情報へアップした日「１０件」
違いが明らかです。
※参考：郵送のダイレクトメールの反応率０.５％から１.０％と言われています。
ブログを書いただけの日は、世の中に認識されていません。
ブログ＋Googleビジネスプロフィールの「最新情報」へアップすると、見ず知らずの方が１０件程度見に来てくれます。
ここからの「お問合せ」がとても重要です。
５ 商品
「商品」とは、商品サービスの映像と簡単なコメントを掲載することができます。
ホームページの商品サービスと連携することが出来ます。
売りたい商品サービス、定番商品（利益幅が大きい）、新商品・サービスをPRすることが出来ます。
自社の定番商品を案内したい
自社の新商品・サービスを案内したい
新規の患者さんにPRしたい
自医院の診療方針、医師の専門性、医療機器のスペックを案内したい
ワクチン接種や検査を定期的に行いQOL維持を勧めたい
インプラントや高度＆自由診療の施術を勧めたい
にお使いください。
６ 最新情報
私の場合、「研修参加者の声」「AI＆DX」ブログ記事を、Googleビジネスプロフィールの「最新情報」に掲載するようになってからアクセス数が増えています。
ブログを掲載しただけでは検索エンジンには引っかかりません。
ブログ掲載と一緒に、「最新情報」へ掲載することでアクセス数が伸びます。
私は、カリスマブロガーでもカリスマコンサルタントでもありません。
発信内容の掲載とアクセス数増減により、数値（定量的）で効果確認できます。
グログ記事は、Ｘ（旧Twitter）、Facebook（会社と個人）、一部Instagramに発信しています。
名刺交換した方へのメルマガ配信が一番効果があります。
Googleビジネスプロフィール「最新情報」への掲載は二番目に効果があります。
名刺交換していない方が、わざわざ見に来てくれます。
Googleビジネスプロフィールは、継続したテーマの記事掲載に対し「フォルダー」を作ってくれてアップしてくれます。
アルゴリズムによってコントロールされているようです。
企業が発信したい情報（継続発信）が、検索画面の上位ページに上がるようになります。
ネット上コントロールできることが分かりました。
全てコントロールすることができます。
Google様は、大変忙しいので、自己申告＝情報UPした人を優先的に対応してくれるようです。
その後、検索キーワードから来る方が増えるようです。
ちょっとした積み重ねが、大きなご縁に（ビジネス）に結びつきます。
事業規模の大きい企業や医療機関は、効果が弊社の何千倍、何万倍と思います。
私が寝ていても、出張中でも「無料」で働いてくれます。
ここまで読んで詳しく聞きたい！と思った方は、オンリーワン経営へご連絡ください！
７ Googleマップに掲載されることで地域の認知度が向上
Googleビジネスプロフィールに登録すると、Googleマップ上にも店舗や医療機関の情報が表示されるようになります。
これにより、地域の人々に自社の存在を知ってもらえる機会が増えるのです。
Googleビジネスプロフィール「商品」「最新情報」とGoogleマップの組み合わせは最強です。
Googleビジネスプロフィールの使い方
Googleビジネスプロフィールをどのように活用すればよいのか、具体的な方法を解説します。
１ 基本情報の登録
まずは、営業時間、住所、連絡先といった基本情報を登録しましょう。
これらの情報を正確に入力することで、顧客や患者さんがスムーズに自社を見つけられるようになります。
クリックすると以下の画面の通りです。
以前は、雑に長い文章だったと思います。
Googleビジネスプロフィールに認識してもらえるように書き換えました。
AIとチャットするような感じで記入すると良いような感じがします。
左から「概要」「連絡先」「所在地」「営業時間」「その他」を正確に丁寧に入力します。
Googleビジネスプロフィールコンサルタントもしようと思いましたので書きました。
Google for Jobs（人事制度・採用コンサルタント）をしていましたので、追記しました。
Googleビジネスプロフィールに認識してもらおうとして書きました。
２ 詳細情報の追加
事業内容や取り扱うサービス、施設の写真などの詳細情報を追加します。
これらの情報を充実させることで、より魅力的な企業や医療機関としてアピールできます。
「商品」は、最低１回/月更新しましょう。
「最新情報」は、最低１回/週更新しましょう。
古い映像は、削除しましょう。
ここは、情報の鮮度管理が「命」です。
効果測定は「分析情報」で出来る為、とても分かりやすいです。
Googleビジネスプロフィールの最大の魅力です。
このブログを書いた日に2024年２月のバックナンバーAIDX№１８もアップロードしました。
Googleビジネスプロフィールは最新情報と「認識」し一番上にアップしてくれました。
（ここはコンピューターだな・・と思いました。忖度して並べ替えてくれません。）
その他、Ｘ（旧Twitter）、Facebook会社、Facebook個人、Instagramもリンク付けしています。
オンリーワン経営を検索すると、画面に占める占有率が大幅に増えます。
Googleビジネスプロフィールの「最新情報」は、戦略性を持って掲載すると良いですね。
例えば、インプラントの歯科医の先生でしたら
インプラントに関する専門的な情報を継続発信、映像掲載すると短期間で「エリア№１」になることが出来ます。
実際、「オンリーワン経営」と検索し、画面に占める占有率を確認してみて下さい。
2023年は、会社の名前１行だけでしたが、この１ヶ月で結構な占有率になっていると思います。
３ レビュー（口コミ）への適切な対応
顧客や患者さんからのレビュー（口コミ）には、丁寧に返信しましょう。
ポジティブな評価には感謝の気持ち伝えましょう！
ネガティブな評価には改善に向けた姿勢を示すことで、自社への信頼性が高まります。
商品サービス開発に活かしましょう
業務改善に活かしましょう
※過去のレビュー（口コミ）でお困りの会社や病院クリニック医院が多いです。
９０％は、Googleビジネスプロフィールの「登録」「運用管理」をしていません。
誹謗中傷に近い内容も散見されます。
登録・運用管理していないことを知った上で書いているケースがあると推定しています。
お忙しい方は、弊社にお任せください。
「登録」「運用管理」によって、変化します。
アクセス分析による分析情報の活用
Googleビジネスプロフィールに表示されるアクセス数やユーザー行動データを分析すれば、自社の強みや課題を把握できます。
簡単操作です。見やすいです。
だから「掲載する商品・サービス」「最新情報」のPDCAサイクルを回すことが出来ます。
Google for Jobsのサービスもあります。求人情報掲載です。
Googleビジネスプロフィールで基盤を作りながら、求人情報掲載は最強の武器になると感じています。
試したら、ブログ記事化しますね。
※求人でお困りの方は、下記よりご相談ください。親切丁寧に対応します。
４ Googleマップでの表示
最後に、Googleマップ上にも自社の情報が表示されるよう設定しましょう。
これにより、地域の人々に自社の存在がより認知されるようになります。
Googleビジネスプロフィールを活用した効果
Googleビジネスプロフィールを活用することで、企業や医療機関にはさまざまな効果が期待できます。
１ 企業や医療機関の知名度と信頼性の向上
Googleで簡単に見つけられるようになります。
レビューも集まることで、自社の知名度と信頼性が高まります。
これにより、新規顧客や患者さんの獲得につながります。
２ 新規顧客や新規患者さんの獲得
Googleビジネスプロフィールに掲載されることで、潜在的な顧客や患者さんにリーチできるようになります。
顕在顧客にも有効だと思います。
自社の情報を適切に発信すれば、新規の集客にも効果が期待できます。
医療機関は、毎月の診療日カレンダーの掲載を強くお勧めします！
一般的には「お知らせ」等Googleビジネスプロフィールに連携させます。
私も「研修参加者の声」「ブログ記事」「Instagram投稿」をGoogleビジネスプロフィールの「最新情報」に掲載してから認知度が高まったように感じます。
実際、この運用は手間がかかります。
三日坊主に何回もなりました。たぶん１００回以上三日坊主になりました。
情報発信のルール化により、克服しました。
今後、Wordpressプラグインを導入する予定です。
使ってみた感想もブログにしますね。楽しみにお待ちください。
３ 商品サービスの改善と顧客満足度の向上
顧客や患者さんからのレビューを活用すれば、自社の商品サービスを改善していくことができます。
顧客満足度の向上にもつながるのです。
４ 売上や患者数の増加
以上のような効果を総合的に発揮することで、最終的には売上や患者数の増加にもつながる可能性があります。
Googleビジネスプロフィールは、企業や医療機関にとって大きな集客力を発揮するツールと言えるでしょう。
検索エンジン×ＡＩ×Googleビジネスプロフィールの関係
「きっかけは、Google検索の「変化」※※からです。」の理由を解説します。
2023年ChatGPPT登場によって、「検索」「調べる」方法が激変しました。
Googleも「フラスコマーク」の「サーチラボ」によって検索と生成ＡＩによるまとめ作成へ変化しています。
Googleビジネスプロフィールに書いたものが、正確な「検索」情報として認識されます。
特に企業情報、医療機関情報は、
Googleビジネスプロフィールに正確に入力する、
情報鮮度を維持すること
が有利に働く時代へ変化しました。
私のような小さな事業規模、超マニアックな仕事でも、大きく表示されます。
発信したい情報を、相対的に「速く」「大きく」発信することが可能になりました。
DM代・広告費・看板代も「無料」です。
このビジネスの変化を、みなさまの企業・医療機関の顧客/患者増、売上/利益拡大へつなげてください。
自己チェック方法
未申請の確認方法
商品サービス・診療案内、最新情報が無い場合
自分の会社・医療機関で掲載情報をコントロールしたい場合
１．Googleビジネスプロフィールの「商品」「最新情報」と自社HPを連携させます。
２．「お知らせ」「ブログ」「記事」とGoogleビジネスプロフィールを連携させます。
３．特に、
【一般企業】
粗利・限界利益の高い商品サービスＰＲ、新商品サービス案内、新規集客イベントとの連携
【医療機関】
医師の急な休診案内、月間診察カレンダー、検査案内、ワクチン案内、自由診療との連携をお勧めします。
終わりに
Googleビジネスプロフィールは、超多忙な企業経営者やクリニック・病院の医師の方々にとって、強力な集客ツールとなります。
検索シェア 世界９０％超を超えるGoogle社の「Googleビジネスプロフィール」有効活用をお勧めします。
「無料」で利用でき、Googleでの知名度向上や新規顧客/患者さんの獲得、サービス改善など、さまざまなメリットが期待できます。
ぜひ、Googleビジネスプロフィールを活用して、自社の魅力を最大限に発信していきましょう。
必ず、企業や医療機関の認知度向上＝新規顧客・新規患者につながります。
クリックして「げっそり」したら、無料相談にお気軽にお申込み下さい。
2023年末 私も「げっそり」していました。
親切丁寧に対応します。
Googleビジネスプロフィール公式ホームページ↓
Ｃlaoud3公式アカウント
Googleジェミニ公式アカウント
最後までお読みいただきありがとうございました。やってみよう！と思った方は、オンリーワン経営へ相談ください！
集客/集患 MEO診断１万円/1事業所・施設 実施中！
集客/集患＝MEO診断＝Googleビジネスプロフィール診断します！
MEO診断のノウハウが蓄積されました。
有料でMEO診断することにしました。
貴法人・貴クリニックの集客/集患＝MEO診断＝Googleビジネスプロフィール診断します！
１万円（税別・宿泊交通費実費）/1事業所・施設
貴医療機関へ訪問します！
※貴社・貴法人へ訪問して、PC画面でお見せします。
「Googleビジネスプロフィール」を初めて見る経営者・理事長・医師は９０％超です。
「こんなのあるなんて知らなかった！！」の声ばかりです。
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対象：経営者、理事長、医師、事務長
新規開拓・集客/集患でのお困りごとを一緒に解決しましょう！
「集客/集患 MEO診断１万円（個別対応）」と書きお申込み下さい。
- 1999年（平成11年）ISO9000審査員研修コース修了
- 2000年（平成12年）ISO14001審査員研修コース修了
- 2000年（平成12年）ISO27001（ISMS）差分審査準備コース修了
- 2004年（平成16年）移行型ISMS審査員研修コース修了（Information Security Management System 情報セキュリティー分野）
- 2006年（平成18年）ISO/IEC20000審査員研修コース修了
- 2006年（平成18年）SAP内部統制ソリューションコンサルタント
- 2010年（平成22年）LCA（ライフサイクルアセスメント）トレーニングコース終了 （ライフサイクルアセスメント：カーボンフットプリント関連）
- 2011年（平成23年）BS25999導入実践コース終了（BCPに関する規格）
- 2012年（平成24年）FSMS（ISO22000）審査員研修コース終了（Food Safety Management System）
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