介護業界は、深刻な人手不足に直面しています。
求人募集の打開策として、求人導線の確保・MEO・JEO対策が注目を集めています。
- 医療コンサルタント歴25年超
- 職員数5000名クラスの医療法人とのコンサル契約20年超
- 2004年国際規格ISO/IEC27001(情報セキュリティーマネジメントシステム)審査員補研修を受講済み
- 2006年国際規格ISO/IEC2000(ITサービスマネジメントシステム)審査員補研修を受講済み
の オンリーワン経営 木村淳が詳しく解説します。
介護業界の人材不足問題
介護業界は、深刻な人手不足に直面しています。
人口の高齢化が進む中、2025年には介護を必要とする高齢者が243万人※1に達すると推計されます。
続いて現在、介護業界で就労している従事者は190万人※2と、需要を大きく下回る水準にあります。
このギャップが拡大する主な理由は、賃金の低さと過酷な労働環境と指摘されています。
全産業平均と比較して、介護職員の給与水準は82%程度※3と低い位置にあります。
加えて、夜勤や残業等の拘束時間が長く、肉体的・精神的負担が大きいため、離職者が後を絶ちません。
人材の確保は、事業経営において最も重要な課題の一つです。
人材に価値をもたらし続けるには、優秀な人材を確保する必要があります。
しかし現状では、求人募集をしても人が集まらず、既存のスタッフが長時間労働を強いられている施設も少なくありません。
このように、介護業界の人材不足は喫緊の課題となっており、対策が急がれます。
次章では、この人材不足の原因と課題を詳しく分析します。
引用
※1.第8期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数を集計
厚労省:
※2.総務省統計局 労働力調査2024年
※3.賃金構造基本統計調査より令和5年速報値より計算
採用難の原因と課題
介護業界での採用が難しい最大の理由は、賃金水準の低さと労働環境の過酷さにあります。
まず賃金面では、介護職員の平均26.3は万円前後と、全産業平均の31.8万円※3を大きく下回っています。
他の医療・福祉職種と比べても決して高くはありません。
看護師352千円、ケアマネ297千円、保育士271千円 ※3.
長時間労働を強いられがちなうえ、賃金は見合っていないため、勤続年数は、改善の余地があります。
勤続年数 介護職8.2年 看護師9.8年、ケアマネ10.7年、保育士8.5年 ※3.
※3.賃金構造基本統計調査より令和5年速報値より計算「きまって支給する現金給与額 企業規模10人以上」より
一方、労働環境の過酷さも深刻な問題です。
夜勤や残業は避けられず、肉体的・精神的負担が並大抵ではありません。
利用者の身体介助は重労働となり、腰痛などの業務上の怪我も多発しています。
加えて認知症の対応に伴うストレスなども、精神面での負荷が大きくなっています。
このような状況が続く中で、高齢者人口は確実に増加しつつあります。
2025年には高齢者人口が3,657万人、65歳以上の高齢化率は30.3%に達すると予測されています。※4
引用
※4.厚生労働省資料
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25(2013)年3月推計)」より作成
https://www.soumu.go.jp/main_content/000454019.pdf
介護ニーズは拡大する一方で、介護人材の確保は困難を極めており、大きな需給ギャップが生じています。
処遇改善加算(旧・新)改定により、ベースアップが期待されます。
一方、賃金アップと労働環境改善が喫緊の課題であり、介護報酬の伸び悩みなども影響し予断を許しません。
求人を出しても人が集まりにくく、既存のスタッフに長時間労働を強いる施設も多数あります。
この課題解決しなければ人材不足は解消されません。
従来の採用手法の限界
介護業界では従来、人材の採用において人材紹介会社を活用することが一般的でした。
しかし、この手法には大きな課題があります。
第一に、経済的負担が大きい「紹介料」です。
例えば年収300万円の従業員を採用した場合、50万円前後※5.の手数料を人材紹介会社に支払う必要があります。
※5.紹介手数料15%~20%前後
求人の手間を省くことで、介護事業に集中できました。
しかし、収益が低下している介護施設にとって、この手数料負担は大きいです。
大きく経営が圧迫されています。
第二に、紹介された人材と施設とのミスマッチの問題です。
人材紹介会社・紹介予定派遣会社※6.は、採用ニーズと求職者をマッチングします。
※6.以下「人材紹介会社」と表現する
しかし、介護の現場の実態把握が難しく、常にうまくマッチングすることはできません。
結果として、入職後すぐに離職してしまう新入・中途スタッフが後を絶たず、採用コストに見合う成果を生み出さないケースが多々あります。
このように、従来の人材紹介会社を介した採用手法には、高コストと人材のミスマッチという大きな 2 つの課題がありました。
スタッフの定着を図り、優秀な人材を確保するためには、新たな採用手法への転換が不可欠です。
新たな採用手法への転換
直接採用=ネット&直接投稿&無料を有効活用する!
人材紹介会社は、求人募集にあたって、【ネット広告】等を利用します。
- ハローワークインターネットサービス
- リクルートIndeed
- Googleおしごと検索
ネットを利用しており、直接入力可能であり、「無料」です。
ネット検索は、日本国内においてGoogleが75%前後のシェアとなっています。
Bingが15%前後、Yahoo8%前後
Googleの圧倒的なシェアの中で、紹介会社は、「Googleおしごと検索」等を使って「求人募集」しています。
位置情報から割り出し、該当求人先から、2㎞、10㎞・・・を表示してくれます。
画面上段より、広告枠、直接投稿、リクルートIndeed、紹介会社の順番に概ね表示します。
多くの介護事業者は知りませんが、紹介料を払っている紹介会社が、Google検索では下位に表示されます。
大手介護事業者の中で、Google検索の仕組みを知っている法人は、直接投稿しています。
直接投稿は、無料です。
広告費等発生しません。
次章では、直接雇用の重要性と
「MEO(Map Education Organization)対策」
「JEO(Job Education Organization)対策」について説明します。
MEO対策・JEO対策とは?
MEO対策とは
MEO(Map Education Organization)対策=Googleマップ検索・検索エンジン・最適化対策です。
MEO対策は、旧Googleマイビジネス、Googleビジネスプロフィール、ローカルSEO等ほぼ同じ意味合いです。
MEOとは、お店や病院を探す際、Google検索、Googleマップで検索しカーナビ代わりに使うことです。
カーナビ以上に精度が高く、日常的に利用している人も多いと思います。
お店の名前や病院の名前が思い浮かばないときでも、地域名と業種業態と入力すると上位3位表示します。
該当先がない場合、更に表示をクリックすると、4位以下が現れます。
Google検索利用者のクリック率は
1位 30%
2位 15%
3位 10% と言われています。
顧客獲得において競争が激しい業種業態は、上位表示に力を入れています。
この上位表示させる対策が、MEO対策と言われるものです。
介護業界は、顧客獲得において競争が激しい業種業態とことなり、介護保険制度の中で、利用者・入所者を確保してきました。
よって、多くの施設・法人にとってMEO対策は「関係ないもの」でした。
JEO対策とは
JEO(Job Education Organization)=Googleおしごと検索・検索エンジン・最適化対策です。
Googleおしごと検索に「タイムリー」「的確」に掲載する手法です。
直接採用の流れ
2023年頃より、介護業界においても、直接雇用対策を行う施設・法人が増えてきました。
その際、使う手法は、MEO対策とJEO対策です。
求職者の通勤圏内に求人募集先があるか否かは、求職者にとって重要な要素です。
MEO対策とJEO対策を打つことにより、上位表示可能となります。
理由は、ライバルがまだ気づいていないからです。
MEO対策とJEO対策によって、上位表示されるとクリック率は
1位 30%
2位 15%
3位 10% です。
求職者が、みなさんの施設・法人の「求人募集ページ」に訪れてくれます。
Google検索に「生成AI」搭載の衝撃
「Search Labos」を搭載した衝撃!!
2024年2月 Google検索は、試験運用として「Search Labos」を搭載しました。
検索の質問に対し生成AIが答えを作成してくれます。
Google検索は、言語データ(文字 テキスト)に加え、映像、音声等もカバーしています。
しかも実用レベルが高いです。
他の生成AIと比較して特筆すべき点です。
Google検索に生成AIが加わり、より「早く」「正確な」答えが出てくれます。
これまでの検索との違いは、ユーザーは検索結果を複数読み比べる必要が激減します。
一方、「不正確な情報」「間違った情報」「ハルシネーション(Hallucination)」※7 発生が懸念されます。
Googleは、情報発信者のサイトについてEEAT(イート)をもって評価しています。
良質なウェブサイトを評価する基準を定めたものです。
- 「Experience(経験)」
- 「Expertise(専門性)」
- 「Authoritativeness(権威性)」
- 「Trust(信頼)」
更に、Googleビジネスプロフィールを通じて検証しているように感じます。
同じ内容の記事があったとして、Googleビジネスプロフィールの「最新情報」で定期的に情報発信しているサイトと、そうでないサイトに差が出てきます。
施設・法人としてGoogleビジネスプロフィールと通じた定期的な情報発信は、
- 「Trust(信頼)」
につながります。
※7 ハルシネーション(Hallucination)事実に基づかない結果を生成してしまうこと
Google検索と生成AIの融合は?
木村がイメージしているGoogle検索と生成AIの融合は
例えば、求職者が「雰囲気の良い施設の求人は?」と検索すると
- テキスト(文字 言語)
- Youtube動画
- サイト内にあるスタッフの笑顔の写真(商業利用な映像除く)
- 位置情報から、勤続年数が長いスタッフが多い施設
- 口コミ情報のスタッフへの評価
- 口コミ情報総合評価
- 求職者の位置情報
を拾い出し、「検索結果に反映させる」です。
求職者の転職候補 上位1・2・3位を表示してくれます。
施設見学会や説明会の日程案内や道案内をしてくれます。
近い将来、このような状況が生まれると確信しています。
生成AIとSEO対策、MEO対策、JEO対策を研究し始め、様々な失敗やトラブルに遭遇しながら感じている点です。
特に、Googleビジネスプロフィールでトラブルになった際の原因と解決策を経験して確信に変わってきています。
今後、静止画像・動画・音は、そのウェイトが高くなると予想しています。
WEBサイトの資産価値
良質な情報の定期的な発信は「資産価値」を持ちます。
良質なウェブサイトを評価する基準
- 「Experience(経験)」
- 「Expertise(専門性)」
- 「Authoritativeness(権威性)」
- 「Trust(信頼)」
に合致したものになります。
具体的には、1回/週 ブログ/コラム、動画発信です。
WEBサイトは、事業変化に対応し月1回程度の修正を加えます。
一度、検索上位になると突き崩すことが難しいです。
これを木村は、「WEBサイトの資産価値」と評価しています。
結論:施設・法人は、MEO対策、JEO対策を直ぐに実施しましょう!
求人募集ページに力(ちから)を入れている施設法人はごくわずか
ブルーオーシャン状態
求人募集「難」といいながら、求人募集ページに力(ちから)を入れている施設法人はごくわずかです。
直接雇用と掛け声はかかるものの、WEB人材不足、専門家不足状態です。
まさしく、ブルーオーシャン状態です。
ページ構成は
- 求人募集していることを「お知らせ」するページ
- 当施設・法人の「魅力を伝える」ページ
- 当施設・法人へ「問合せ」ページ
- 求職者向けブログ/コラムページ
となります。
スマホで検索した際のイメージです。
事例:映像を入れれだけで表現力が増します
求人募集導線
MEO対策・JEO対策から、ホームページ求人募集ページまでを「求人募集導線」といいます。
この「求人募集導線」を確実に作ることがポイントです。
Google検索を補完する意味で、SNSを活用することは重要なポイントです。
木村の見解として、第一優先は、「MEO対策・JEO対策から、ホームページ求人募集ページ」
求職者が、検索した際の受け皿として
- 求人募集していることを「お知らせ」するページ
- 当施設・法人の「魅力を伝える」ページ
- 当施設・法人へ「問合せ」ページ
- 求職者向けブログ/コラムページ
がないと、検索しても「離脱」します。
更に余裕があれば「Instagram」「LINE公式アカウント」「X(旧Twitter)」です。
求人募集セミナー参会者の施設・法人の求人ページを調査しました。
90%以上の施設・法人が、未整備、最新版管理不足、中には求人ページがないところもありました。
「求職者が、検索した際の受け皿」が、魅力がないので、集まるはずがありません。
「求職者が、検索した際の受け皿」を魅力的なものにしましょう!
1つのページに映像を10枚以上配置します。
可能であれば20枚以上です。
・ブログ/コラムにも毎回10枚程度写真を掲載します。
20代から40代の求職者は、映像になれています。
求職者がと求人募集施設・法人のギャップ
特に20代から30代が生まれ育った2000年から2020年は、スマホの普及により、文字によるコミュニケーションから映像によるコミュニケーションに変わってきました。
一方、施設・法人の求人募集ページについて90%以上の施設・法人が、
- 未整備
- 最新版管理不足
- 求人ページがない 状態です。
残り10%を調査すると
- 文字中心
- しかも「漢字」
- 「専門用語」 だらけです。
求職者がと求人募集施設・法人のギャップが大きいです。
ギャップを埋め合わせるだけで、潜在的な求職者を確保することが可能です。
- 求人募集していることを「お知らせ」するページ(集客ページ)
- 当施設・法人の「魅力を伝える」ページ(セールスページ、教育ページ)
- 当施設・法人へ「問合せ」ページ
- 求職者向けブログ/コラムページ(専門ページ)
では、「等身大」の施設・法人の姿を伝えることが重要です。
上位施設になるためのMEO対策
MEO(Map Education Organization) を実践し、上位施設になるための具体的な対策をお勧めします。
求人募集導線の全体設計
- 求人募集導線の設計
- Googleビジネスプロフィールの加筆修正
- Googleビジネスプロフィール未利用項目の入力
- 当施設・法人の「魅力を伝える」ページの加筆修正
- 従業員の生の声やインタビュー
- 現場の雰囲気映像
- 給与体系や労働条件をわかりやすくする表現する
- 随時説明会・随時施設見学会
- 応募手順を簡素化し、応募しやすい環境を整備する
- 当施設・法人へ「問合せ」ページ加筆修正
- 求職者向けブログ/コラムページ加筆修正
- 求人募集していることを「お知らせ」するページ加筆修正
Googleビジネスプロフィールのブラッシュアップ
Googleマップ上で施設を検索した際、表示される公式情報を最大限に活用します。
・施設の魅力が詰まった紹介文と映像
- 箇条書き
- 13文字程度(スマホが画面1行)
- 【】★※ を上手に配置する
- 映像
「本音で語る!〇〇施設の魅力」を勤続3年以上に書いてもらう
「〇〇施設に入って、想像通りだった点、ちょっと違っていた点」を勤続3年未満
・スタッフの「笑顔」写真を10枚/月以上掲載し、イメージアップを図る
(新)処遇改善加算対象の勤続7年以上30% 全員
・ロボット・IOT機器、時間短縮機器、生産性向上機器導入や取り組みについてアピールする
・正確な場所情報・連絡先を追加する
在籍スタッフの活用
在籍スタッフこそが施設の良さを最も良く伝えられる存在です。
- ブログ/コラム、SNSでの発信を促し、施設や業務の様子を体感してもらう
- InstagramやYouTubeでスタッフ・インタビュー動画を配信する
- 施設見学会や就職説明会に登壇してもらう
このような取り組みを通じて、施設の魅力を発信し続けます。
1年目からある程度で確実に求人検索上位表示が狙えます。
次章では、より具体的な求人ページの作り方について説明します。
等身大の求人ページの作り方
ここでは魅力的な求人を紹介しましょう。
施設の魅力を具体的に表現する
施設の魅力を具体的に求めている者が施設の雰囲気や理念、独自の取り組みなどを得ることができるよう、具体的にかつ詳細を記載すること。
【例】
- 開設から〇年の歴史がある施設です。
- 昨年リニューアルし、広々とした個室も完備しています。
- 入所者の性別が異なる介護に変更。
- 毎月カンファレンス・担当者会議の風景。
- 認知症ケアには特に力を入れており、スタッフの8割以上が認知症介護に関する資格を持っています。
写真・動画の活用
写真・動画の効果的な活用 施設の様子や設備、スタッフの作業風景などをわかりやすく伝えるため、写真や動画を掲載しましょう。
【例】
- 施設の館内、個室、食堂、機能訓練室などの写真の投稿
- 入浴介助や機能訓練、レクリエーションの様子の動画の投稿
- スタッフの笑顔がわかるインタビュー動画の投稿
- わかりやすい待遇条件の記載
「WEBの資産価値」で述べた通り、よりウェイトが高くなります。
求職者が施設の労働環境をイメージ
給与体系、諸手当、労働時間、休日、待遇・福利厚生などを端的にわかりやすく記載することで、求職者が施設の労働環境をイメージしてもらえます。
【例】
- 月給22万円以上(資格・経験により優遇)
- 残業時間実績(過去3年 全職員平均)
- 有給休暇消化率(過去3年 全職員平均)
- 残業手当、資格手当、処遇改善加算の支給実績
- シフト制(2交代)/月8日休み
- 社会保険完備、職員寮有り
- 資格取得支援制度有り
等身大の求人ページをがポイントです。
施設の魅力を的確に求職者に伝えることができます。
次章では、MEO対策の専門家に相談をお勧めします。
MEO&JEO専門家の活用
MEO&JEO対策の専門家に相談
これまでMEO&JEO対策の重要性と、具体的な施策について解説してきました。
MEO&JEO対策を自力で実践するのは労力も知識もかなり必要となります。
※木村も数多く失敗やトラブルを経験しています。現在も悪戦苦闘中です。
そこで、MEO&JEO対策の専門家に相談し、サポートを受けることをお勧めします。
MEO&JEO専門家には、以下のようなメリットがあります。
- 「失敗」「トラブル」があっても解決が相対的に早い(※トライ&エラーが日常です)
- 自社の強みの発見とPR支援 第三者の目線から、施設の強みや魅力を客観的に発見できます。
- また効果的にPRする手法もアドバイスしてくれます。
トータルサポート
専門的な知見に基づくトータルサポート Googleしごと検索対策、ウェブサイト改修、SNS運用などの実務を一貫してサポートします。
外部の専門人材のネットワークが使えます。
継続的なフォロー
継続的なフォローとレポーティング 施策の進捗状況やアクセス解析など、定期的な報告を受けられます。
改善点もフィードバックされます。(※トライ&エラーが日常です)
MEO&JEO対策は専門知識が必要です。
Googleロボット(クローラー)が、検索に来るまでは48時間。
上位にアップするには、14日以上、上位3位になるためには、半年から1年の時間が必要です。
一方で人材確保に深く関わる重要な取り組みでもあります。
自力で行うのが難しい施設は、ぜひ専門家に相談することをお勧めします。
MEO専門家の支援を受けながら、施設の強みを徹底的にPRし、ライバル施設との差別化を図っていきましょう。
「求人導線」を実現し、自施設・法人にマッチした優秀な人材の継続的な確保が可能になります。
以上が「自分の施設に”マッチした人材”が採用できる秘訣」の全容でした。
介護業界の人材確保は喫緊の課題ですが、求人導線・MEO対策・JEO対策で解決の糸口が見えてきます。
ぜひ本記事を参考に、積極的に求人導線・MEO対策・JEO対策に取り組んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。やってみよう!と思った方は、オンリーワン経営へ相談ください!
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- 1999年(平成11年)ISO9000審査員研修コース修了
- 2000年(平成12年)ISO14001審査員研修コース修了
- 2000年(平成12年)ISO27001(ISMS)差分審査準備コース修了
- 2004年(平成16年)移行型ISMS審査員研修コース修了(Information Security Management System 情報セキュリティー分野)
- 2006年(平成18年)ISO/IEC20000審査員研修コース修了
- 2006年(平成18年)SAP内部統制ソリューションコンサルタント
- 2010年(平成22年)LCA(ライフサイクルアセスメント)トレーニングコース終了 (ライフサイクルアセスメント:カーボンフットプリント関連)
- 2011年(平成23年)BS25999導入実践コース終了(BCPに関する規格)
- 2012年(平成24年)FSMS(ISO22000)審査員研修コース終了(Food Safety Management System)
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