善管注意義務とBCP(事業継続計画)について2011年6月8日日経新聞に掲載がありました。
注記)BCP(事業継続計画)/BCMS(事業継続マネジメントシステム)【BS25999/ISO22301】
【株主総会、株主代表訴訟】と関係します。
企業としては、早急に見直し、再構築が必須となります。
未作成の企業は、作成が必要です。
未上場ながら、上場企業と取引がある場合も対象になると判断します。
未上場企業のBCP(事業継続計画)の未作成が判明し、
上場企業に損害が及んだ場合
上場企業の経営者(取締役)は、
損害を求めなければ、
自分たちが株主代表訴訟される可能性が
出てくるためです。
BCP&BCMSのISO化の動きを踏まえ準備をお勧めします。
備えあれば憂いなし!
話は変わります。
訴訟の有無よりも社員の生命=生きていることが、
早期復旧になっています。
早期復旧がなされれば、結果的に訴訟問題は回避出来るのではと思います。
今後様々な判例が出るでしょうから、注意深く見守ります。
特に、社員の方の生命については、
被災地にいればいるほど、切実に感じます。
被災地以外の企業が作成の場合はこの点を体験していただくことをお勧めします。
BCP&BCMS、ISO22301 コンサルティングは、オンリーワン経営にご用命願います。