アメリカ議会は、28日の金融システム安定化=危機回避の
政策可決へ動くとの報道です。
「投資銀行」の様々な問題点が今回明らかになりました。
「投資銀行バブル」と命名する方もいます。
投資銀行のビジネスモデルは崩壊。
現時点で、投資銀行業務を聞くとかなり「いかがわしい」モデルに思えます。
絶頂期は、最新のモデルであり、優秀な人材が多く雇用されたようです。
日本の銀行と比較して日本は生産性が低いから、
見習えといった方も多いようです。
人間万事塞翁が馬。
何が幸いか、禍かよく解りません。
「一喜一憂するよりも、足もとの経営を着実に!」なのでしょう。
金融システムの危機に際して
信用不安、崩壊と言う人がいますが、信用創造自身「虚構」でしたので
その反動は、同じ規模程度予想されます。
実体経済への影響も出始めています。
モノは考え方です。
日本も浮かれることなく、着実に経営しよう!
本業以外の儲け話には一切手を出さないでおこう!です。
金融危機は必ず回避されるものと確信しています。