コラム/ブログ

vol235.本当に偉いひとは、知ったかぶりをしない方

様々な経営者の方と仕事をする機会を頂いている。本当に偉い人は、知ったかぶりをしない人と判断する。ある方の紹介で、クライアント先の商品に興味があるということでアポを取った。よくよく聞いてみると「その分野の専門知識 ゼロ」。なにを根拠に興味があ...
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vol234.急激な環境変化はチャンス

急激な環境変化の最中にある。自動車産業の減産は激しい。人間万事塞翁が馬経営環境変化に対応できた企業だけが生き残ることができる。良かったことは、いい加減な金融商品、博打的金融商品が「是」とされず調整ができたことだろう。また、汗して働くことの重...
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vol233.ホンダF1撤退 スーパーカブは顕在 そしてE1へ

ホンダのF1撤退は、F1ファンにはとても残念。2008年12月15日 日経ビジネスで「スピード」よりも「環境」とあるがホンダの、「スーパーカブ」はまさに「環境」そのものである。あれだけの累計生産台数、全世界への供給、基本コンセプトを維持しな...
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vol232.競争社会

サブプライムローンを発端に世界的景気後退の話題で埋め尽くされている。「レバレッジ」と言い、実力以上に投資ファンドも投資銀行も商業銀行もお金を出したことが大きな問題であった。しかも、「レバレッジ」を利かせようと、違法な契約まであったと聞く。身...
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vol231.戦略は的確な現状認識から始まる

年末から年度末にかけて、経済は予断を許さない状況。底が見えるか、もう一段の底割れがあるかの正念場。個人的には、下方修正の決算発表があり株が乱高下するものの底は近いと判断する。ただし、地方経済の疲弊の仕方は尋常ではなく底なしの様相を呈している...