BCP/BCMS

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NO38.カントリーリスクへの対応

2011年11月22日(前号)にて自然災害へ偏ったBCPの問題を提起しました。「カントリーリスク」が発生しました。BCPには、「リスク回避」「リスク低減」「リスク移転」「リスク保有」があります。大きなカントリーリスクは、一企業では「回避」「...
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No37.自然災害へ偏ったBCP??そこにリスクが存在する

BCPについて、様々なところでセミナーが開催されています。中身は、震災及び「自然災害に偏った」内容です。放射能は、「長期災害」です。この場合、事業継続を断念しなければなりません。また、重火器を使ったテロ、バイオテロなど様々です。原因は不明で...
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No36.BCP/BCMと業界ごとにニアンスの異なる用語=インシデント

ISO/DIS22301 規格要求事項 8.3計画にて「インシデント」という用語が出てきます。IT業界で使われている、特にITIL(Information Technology Infrastructure Library)にて定義されてい...
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No35 リソース型のアプローチは当たり前のこと(手順通り行えば)ですが・・・?

【質問】ある企業で、わが社は、「リソース型」でやってます。    貴社コンサルの手法は?【回答】BIA(ビジネスインパクト分析)とプロセス分析を伴った「リスク分析(インシデント分析)」はまさに「リソース型」です。但し、一般的にBCP(事業継...
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N035 BCP/BCMSは管理監督職の育成に役立つマネジメントシステムです

管理監督職を育成する際使うと効果があると判断します。企業全体を鳥瞰し、戦略に応じた経営資源の配分を考え、発生の可能性があるリスク洗い出し、対応策を考え、実効します。PDCAを回します。権限委譲が発生します。戦略性という意味では使い勝手の良い...