新年のご挨拶を申し上げます。
2017年は、人材価値変化 の元年です。
昨年この挨拶文冒頭で「2016年は有効求人倍率、失業率とも最長を記録すると判断しています」と書きました。結果は最長を記録しました。2014年、2015年も同様に予想し書いていました。
1995年Windows95 32bit=Windows発売。2000年頃一般企業でインターネット接続が普及開始。2006年頃スマホが普及開始。
この間、これらを使い生産性を高められる人材か否かで、人材価値が大きく変化しました。同時に、リストラと非正規社員化が進みました。
2016~2017年人手不足と生産性向上策としてロボット、IoT、AI、FIN TECH、等々が普及開始(元年)となります。
※ロボット化は「各種センサーや制御機器とシステム、インターネットの組み合わせ」です。ペッパー君やパルロのような象徴的容姿にとらわれずに。
2020~2025年ロボット、IoT、AI、FIN TECHの派生製品なしでは仕事が出来なくなります。並行しロボット化と高度人材の正社員化が進みます。現在パソコンやスマホなしでは仕事出来ないように。
過去に経験したように社員・幹部は、これらを使い生産性を高められる人材か否かで、人材価値が変わります。
ロボット、IoT、AI、FIN TECH等々を使い生産性を高めましょう!!
一人当たりの生産性=経常利益÷常勤換算社員数(勤務時間8時間)
零細企業50万円、中小企業70万円、中堅企業150万円、大企業は300万円です。(企業規模に生産性がついていないのは改善点です)
計画は表面的な売上、利益額、社員数よりも「ロボット化に対応し顧客満足を高め結果として一人当たりの経常利益を上げる」から導いて下さい。
最高の顧客満足と素晴らしい業績になりますよう祈念申し上げます。