「新型コロナはISOに影響するの?」「ISOガイドラインも作って!」

新型コロナ感染 営業ガイドラインをアップしました。

すると、A社のISO事務局から次のような質問が来ました。

質問「新型コロナはISOに影響するの?」「ISOガイドラインも作って!」

 

質問「新型コロナはISOに影響するの?」

回答「YES」

理由:代替のきかない人(業務)の感染により顧客要求事項を達成出来ない場合のリスクを洗い出し、対策を準備しましょう。(ISO9001:2015 6計画 6.1リスク及び機会への取り組み、7.1資源 9.3.3マネジメントレビュー 等)

同時にクラスター発生により顧客要求事項を達成出来ない場合のリスクを洗い出し、対策を準備しましょう。(ISO9001:2015 6計画 6.1リスク及び機会への取り組み、7.1資源 9.3.3マネジメントレビュー 等)

ある会社では、代替のきかない業務=人が感染し、顧客要求事項が満たせませんでした。

また、あるメーカーでは数十人規模のクラスターが発生しました。幸い80%は症状がありませんでした。但し14日程度の自宅待機等により顧客要求事項が満たせない状況となりました。

かと言って、緊急事態宣言時のような対策を継続した場合、経営は出来ませんし、顧客要求事項も達成出来ません。テレワーク出来ない業種業態・職種は沢山あります。

ある会社は、ピーク時の方針のままです。しかし、現場は回らず、なし崩し、勝手な判断になってきました。

質問 「ISOガイドラインも作って!」

回答「作りました」「感染状況=ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ対応のガイドラインです」

経過:厚生労働省 感染対策分科会では、エリアの感染状況をⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの4区分しています。

新型コロナの特性として2020.10.2時点で分かったこと、そのエリアの感染状況によって、リスクの度合いと対応が異なるというこです。

 

よって、この感染状況=ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳに対応した対策を準備しておきましょう。

(根拠としてISO9001:2015 6.1.2の後段 リスク及び機会への取り組みは,製品及びサービスへの適合への潜在的な影響と見合ったものでなければならない.に基づいています)

 

マニュアルや手順書の書き方は(各社によって違いますが)、以下の内容程度は必要と思います。

リスク:新型コロナ感染により顧客要求事項が達成出来ない

対 策:感染状況Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳステージに応じて感染予防・感染した場合の対策を明記する。社員に周知し教育する

 

感染状況Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳステージに応じて感染予防・感染した場合の対策とした根拠

2020年8月15日首相官邸HP 「社会経済と感染対策の両立のための目標と基本戦略:政府への提案」↓

№59 首相官邸HP 社会経済と感染対策の両立のための目標と基本戦略:政府への提案
首相官邸HP に「社会経済と感染対策の両立のための目標と基本戦略:政府への提案」掲載されていました。その上で、各都道府県知事への事務連絡が出されています。木村理解として、企業における「本社通達」思っています。パワポの資料も添付され...

ISOガイドライン作りました。19項目構成です

ガイドライン項目をご紹介します。19項目あります。
この19項目について感染状況ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳごとの対応を明示しています。
ステージⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 各々A4版 1枚にまとめています。
ISOマニュアル的表現にしています。

  1. 基本的感染予防
  2. 拠点エリアの都道府県対応
  3. 予算(生産計画・目標達成の考え方、取り組み方)
  4. 行政との協力
  5. 協力体制構築
  6. 客先ごとの業種別ガイドラインへの対応
  7. 外国人勤務先等の対応
  8. 感染発生事業所との取引対応
  9. 感染「疑い」ある者への人権に配慮した対応
  10. 最新の仕組み構築
  11. 休業要請等への対応
  12. クラスター未然防止
  13. クラスター早期検知
  14. クラスター発生時の協力
  15. イベント(展示会)・団体旅行・移動制限対応
  16. cocoaアプリ導入
  17. 行政・医療機関からの物資要請への対応
  18. 社員・家族・関係者発生時の対応
  19. 自社クラスター発生時の対応

関連する「ISO9001:2015 要求事項」を参考に記載します。

6 計画 6.1リスク及び機会への取り組み

6.1.1品質マネジメントシステムの計画を策定するとき,組織は,4.1に規定する課題及び4.2に規定する要求事項を考慮し,次の事項のために取り組む必要があるリスク及び機会を決定しなければならない.

a)品質マネジメントシステムが,その意図した結果を達成できるという確信を与える.

b)望ましい影響を増大する

c)望ましくない影響を防止又は低減する

d)改善を達成する

6.1.2組織は,次の事項を計画しなければならない.

a)上記によって決定したリスク及び機会への取り組み

b)次の事項を行う方法

1)その取り組みの品質マネジメントシステムプロセスへの統合及び実施(4.4参照)

2)その取り組みの有効性の評価

リスク及び機会への取り組みは,製品及びサービスへの適合への潜在的な影響と見合ったものでなければならない.

7.1資源

7.1.1一般 組織は品質マネジメントシステムの確立,実施,維持及び継続的改善に必要な資源を明確にし,提供しなければならない.(以下略)

7.1.2 人々 組織は,品質マネジメントシステムの効果的な実施,並びにそのプロセスの運用及び管理のために必要な人々を明確にし、提供しなければならない.

9.3.3マネジメントレビュー b)品質マネジメントシステムに関連する外部及び内部の課題の変化

 

各社の製品サービスによっては他の要求事項のほうが優先度が高い場合もあると思います。

ISO14001:2015 ISO22000:2018の要求事項

参考までに以下の要求事項が関連と思います

6.1 リスク及び機会への取り組み

7.1 資源

9.3 マネジメントレビュー

以下の「コンサルタントが提供するマニュアルストア」から購入頂けます。

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メール添付・銀行振り込みの申込みに限り【黒の画面】 お支払いは、現物をご覧になってからの後払い。

※ダウンロード版は、stores.jp様の決済となりますので対応出来かねます。予めご了承をお願いします。

ガイドラインと一緒に請求書をメール添付いたします。

納得いただけない場合は、14日以内にキャンセルを承ります。

「キャンセルメール」を頂き、相互確認後(契約・著作権法等)請求書及びデータは廃棄をお願いします。

「ガイドラインの一部だけでも事前に見られないか」との問い合わせを頂きますが、サンプルは用意しておりません。

購入後の電話相談、メール相談、Zoomオンライン相談(30分)は無料で承ります。

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