ＳＮＳアプリは、素晴らしいツール（道具）です。
若い世代を対象にしたビジネス、求人では、SNSマーケティングが必須です。
特に
10代から２０代の客層と交流したい（増やしたい）
10代から２０代へ製品サービス情報を提供したい（知ってもらいたい）
10代から２０代を採用したい（会社やいろいろな働きかたを知ってもらいたい）
ＳＮＳアプリは、このような企業ニーズを満たす素晴らしいツール（道具）だと判断します。
私もそうですが、「売り込み」型ＳＮＳはユーザーに嫌がられます。
SNS（ソーシャル・ネットワーク・サービス）も日々進化しています。
2023年7月 Meta社より、「Threads（スレッズ）」がリリースされました。
今日は、ＡＩ「ChatGPT」「Bing」「Bard」に頼らずにコツコツと調べてみました。
質問 Instagram Threads Twitterの特長は？
回答 比較表を作成しました。
2023年7月11日時点の比較を作成しました。
Meta社「Threads（スレッズ）」とTwitter社「Twitter」を比較しました。
Meta社「Threads（スレッズ）」とTwitter社「Twitter」を比較表しました。
目的に応じて使い分け、両方使うことお勧めします。
「Threads」に「既存」の利用者数が多い点は魅力です。
新しいユーザー層獲得が期待できます。
「Twitter」は、「コミュニケーションボックス」が提供され、質が向上すると感じました。
特に過去と比較してフェイクニュースや都市伝説のような内容に惑わされなくて済みそうです。
「企業情報」の信頼性向上、「製品・サービス」の信頼性向上につながりそうです。
| 2023年7月11日時点 | Threads | |
| 利用者数 | Instagramアクティブユーザー 13億5000万人と言われている | 3億3000万人と言われている |
| 文字数 | 500文字 | 140文字 |
| 画像 | 10枚 | 4枚 |
| 動画 | ５分 | 2分20秒 |
| ファミリーアプリ | Instagramのファミリーアプリ、兄弟アプリ | 2023年7月11日時点アプリなし 「アプリ強化」の報道はあり |
| コンテンツの拡散 ユーザーとの交流拡大 | Threadsコンテンツ→Instagramへリポストできる（コンテンツ相互利用） Instagram上のフィード（通常投稿）、ストリーズで拡散できる | 2023年7月11日時点アプリなし
|
| ファクトチェックのような機能 | 搭載については未確認 | コミュニケーションボックス |
| 自動投稿機能 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
| 予約投稿機能 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
| 投稿の下書き機能 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
| 投稿の途中編集機能 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
| 単体のダイレクトメッセージDM機能 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
| ダイレクトメッセージしたい場合DM | Instagramへ移動してDMを送る | 該当せず |
| 「＃」ハッシュタグ拡散 | 未搭載（今後搭載して欲しい） | あり |
質問 Threadsを使うべきか？ 回答 使ったほうがよい
質問 Threadsを使うべきか？
回答 使ったほうがよい です。
理由
- Twitter使用者の場合：Instagramユーザーと交流できる（取り込める）
- Instagram使用者の場合：Instagramユーザーの中で、自分をフォローしていないユーザーと交流できる
- Instagram使用者の場合：Instagramのアルゴリズムに影響されていないInstagram内のユーザーと交流できる
予想される結果
- 新規のユーザーと交流できる
- 新規のユーザーに自社製品サービス情報を発信できる
- 新規の募集・採用見込み者へ情報を発信できる
楽しみ方
- 新しいユーザーとの交流を楽しむ
- 未搭載の機能が追加されたら「追加された！」「良かった！」と前向きに捉え楽しむ
Instagramアルゴリズムの特徴と弱点
- 国や地域、性別、年齢、趣味嗜好、ライフスタイルの属性を熟知している＝ピンポイントの交流が出来る※
※既存メディアと比較して
- ピンポイント交流者以外と交流できる場が「ない」「極端に少ない」
Meta社の「Threads（スレッズ）」と「Instagram」を比較しました。
Meta社の「Threads（スレッズ）」と「Instagram」を比較しました。
「Threads（スレッズ）」と「Instagram」は、他社アプリと比較した場合、
アプリ間の「往復」「行き来」がとても簡単です。
コンテンツの相互利用ができます。
このコンテンツ相互利用により以前と比較して
・多くの人と交流ができそうです。
・「商品・サービス」の効率的PRができそうです。
他のＳＮＳアプリと比較しても、コンテンツ相互利用が「ラク」にできそうです。
担当者ニーズ＝同じネタ・コンテンツで多くの人に知ってもらう作業が楽になりそうです。
初心者の私が、毎日投稿する為には、ネタ・コンテンツの相互利用はありがたいです。
なお、「CANVA」にも「Threads」のテンプレートができていました。
| 2023年7月14日時点 | Threads | |
| 文字数 | 文字訴求 文書能力必要 | 視覚訴求 画像、動画 デザイン・撮影技術が必要 |
| フィード | 2023年7月7日時点なし 今後お勧めフィード搭載予定 | お勧めフィード 時系列フィード |
| アルゴリズム最適化 | 2023年7月7日時点不十分 今後最適化される | 自分の関心、ライフスタイルにあったものを進めてくれる |
質問 Instagram＋Threadsを使うべきか？ 回答 使ったほうがよい
質問 Instagram＋Threadsを使うべきか？
回答 使ったほうがよい です。
理由
- Instagram使用者の場合：Instagramユーザーの中で、自分をフォローしていないユーザーと交流できる
- Instagram使用者の場合：Instagramのアルゴリズムに影響されていないInstagram内のユーザーと交流できる
予想される結果
- Instagram１３億５０００万人の未交流ユーザーと交流できる
- 日本のユーザー数＝数千万人と言われている未交流ユーザーと交流できる（日本国内だけ見ても大きなマーケットです）
- Instagram内の新規のユーザーと交流できる
- Instagram内の新規のユーザーに自社製品サービス情報を発信できる
- Instagram内の新規の募集・採用見込み者へ情報を発信できる
楽しみ方
- 新しいユーザーとの交流を楽しむ
ユーザーとの交流を進めやすいかどうか？検討してみました。
ユーザーとの交流を進めやすいかどうか？検討してみました。
全くフォロアーゼロ（０）からの場合は、同じ努力が必要と感じました。
「Threads」のユーザー登録数が記録的に増えているとの報道を目にします。
「Instagram」から「Threads」への移行が、思惑通り上手くいっている証拠のようです。
Meta社のユーザーの「囲い込み戦略」と思います。
「Instagram」と「Threads」２つのサービスをユーザーに使って利便性を高めてもらうことが可能です。
Meta社は広告ビジネスです。
広告ビジネスという観点では、「Instagram」「Threads」２つの利用時間、滞在時間が増え、広告ビジネス的には大成功のように見えます。
「Twitter」の「コミュニケーションボックス」は、質の高い情報提供へとシフトし、差別化してきている点は興味深いです。
「Threads」「Twitter」の顧客「属性」が更に変わってきそうです。
企業としては、属性に合わせ発信すべき内容を変える必用が出てきそうです。
私のように、同じコンテンツ＝同じネタを使いまわすことしか考えていない者には、「もっと努力しろ」「努力を惜しむな」という愛情あふれる対応です。
話はもどり
【質問】ユーザーとの交流はしやすいか？
【回答】2023年7月11日現在判断がつきません。すみません。
相互の会社の戦略結果を検証するにはもう少し時間が必要です。
特に「Threads」は、「Instagram」で評価の高い機能が追加されそうです。
| 2023年7月11日時点 | Threads | |
| 全くフォロアーゼロ | フォロアーを増やす努力が必要あり 拡散性の高さは2023年7月11日現在不明（効果測定できない） | フォロアーを増やす努力が必要あり 同左 |
| Instagramのフォロアーがいる場合 | Instagramフォローを持っている人は、Threadsへ移行させやすい 固定フォロアーが存在する | ― |
| ファミリーアプリ間移動 | InstagramとThreadsアプリをワンクリックで行き来ができる | ― |
| コンテンツの使いまわし | 可能 | ― |
| 利用者数 | Instagramアクティブユーザー 13億5000万人と言われている | 3億3000万人と言われている |
追加情報が出ましたら、バージョンアップしていきたいと思います。
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