No22.2012年12月を目途にISO 14067として発行される見込みです。

カーボンフットプリント(以下 略 CFP)は、
2012年12月を目途にISO 14067として発行される見込みです。
いよいよISOとして登場です。
商品単独よりもシステム認証にて、収益商品・製品は
全てCFPマークを付けて販売することをお勧めします。
当面の第一段階は、CO2の排出量の過多よりも、CFPの認知度向上
第二段階は、削減幅、削減率表示にて、差別化商品(製品)として投入する。
ある製品ですが、CO2排出のウェートが高い原材料を
国内品に変えると、原材料コストも下がりますし
CO2の排出量も大幅に削減されます。
国内品に変えることにより価格競争力もつきます。
消費者からみても、価格は下がり、CO2が少なければ(既存製品と比較して)
十分な購買動機になると思います。
第三段階は、カロリー表示や成分表示と同じように
表示してあって当たり前になると判断しています。
特に最終消費財は、5年から10年後には
表示は当たり前ではないかと判断しています。
根拠は、大手流通のイオン様がトップバリューブランド(PB)で
システム認証を取得したこと
また、日ハム様もシステム認証したことによります。
システム認証ではないですが、全農様が玉子(鶏卵)で
9品目 検証済みです。
他、大手企業の事例は沢山あります。
CFPのHPにて検証済み商品と企業名を確認してください。
貴社へ影響を及ぼす商品や企業があるはずです。
2012〜13年は、転換点になってくると判断しています。
検証の受け付けは、4月以降スタート
検証そのものは、夏以降(7月くらい)スタートという情報がありました。

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