No6 BCP/BCMS 企業の危機や緊急対応すべき内容をどのように区分や色分けをしますか?

BCP/BCMSにて どのような企業でも当てはまるのは
注記)BCP(事業継続計画)/BCMS(事業継続マネジメントシステム) 【ISO22301】
横軸で「ヒト」「モノ(設備と建物)」「カネ(B/S、P/L)」「ノウハウ(コンテンツ)」
横軸4個
縦軸に被災や事故後の「稼働率」「稼働可能状況」を取ります。
縦軸で3個
マトリックスにすると12マス(12セル)が出来ます。
原因となるものは、自然災害、事件、事故様々です。
以上の内容で、被害度を点数化して優先順位を大きく決めます。
スタートは、このようなところからです。
それぞれの被害発生との関連で、サプライチェーン上の状況も検討します。
設備投資型業態、ノウハウ(コンテンツ)型業態・・・企業により取るべき対策が異なります。
特に、収益との関係で、重要事業を明確にします。
今回の自然災害の場合には、「現金収入が得られる事業」の立ち上げで
上手くいった企業があります。
また、「復旧や復興=役所」との関連事業の復旧を優先させ上手くいった企業があります。
情報漏洩やシステムダウンに関する危機の場合には、通常事業を確実に復旧させることが
信用や信頼回復へつながるでしょう。
いずれの場合でも「社員」が重要な経営資源です。
BCP/BCMS で重要なのは「社員」です。
BCPコンサルタント/BCMSコンサルタント、ISO22301コンサルタントは
株式会社オンリーワン経営!

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