年末から年度末にかけて、経済は予断を許さない状況。
底が見えるか、もう一段の底割れがあるかの正念場。
個人的には、下方修正の決算発表があり株が乱高下するものの
底は近いと判断する。
ただし、地方経済の疲弊の仕方は尋常ではなく
底なしの様相を呈していると判断。
考え方ですが、公共事業依存体質にした政治や行政、有権者にも
責任がある。
公共事業依存体質から早めに脱皮する必要があると判断。
日曜日の午後からある地方都市へ出張。
限界集落のような地域ですが、既存の業種で
絶好調の企業あり。
世の中は広いと思いました。
公共事業に依存せず、自らの力で東京へ販路開拓。
約20年の積み重ねが、現在の業績となっている。
同地域で、同じ業種の法人、個人は沢山ある。
しかし、その企業だけ、株式公開を目指し、奮闘中。
トップの的確な現状認識から、戦略を打ち出し
成長を続けている。
その地域の既存企業は、悲観と失望に満ちているが
前述企業は、夢と希望に満ちている。
経営環境は全く変わらないのに、
天と地の差、トップの志の差と思う。
早い段階で、株式公開・上場も叶うと思います。