vol230.株価の安定化傾向とアメリカ大統領

株価の乱高下に翻弄された時期は一旦過ぎた。
年末、年度末、大手企業の破たん等で
今後も乱高下は予想されるが
相場を使った混乱で儲けようとする組織は
様々な規制が入り動きにくくなり、翻弄されることは
少なくなると思う。また期待する。
悲観論が大勢を占めた前後が底とみる見方は
間違っていないと思う。
2008年11月5日(日本)アメリカ大統領が決まる。
今後、新大統領の金融経済政策のブレーンとその政策に
関心が移る。
これも一喜一憂する必要なし。
振り子の原理のように、揺り戻しが起きると
腹を固めておれば何ら心配ではない。
足もとの日本経済は下方修正が続くが
原材料、原燃料、円高で仕入れコストの低下が予想される
良い面がある。
また、景気後退は、強い企業、強い商品製品をつくる
環境となると前向きにお考え頂きたい。
大統領の政策は世界経済へ大きな影響を及ぼすが
あらゆる経営環境を前向きにとらえることが重要。
地域金融機関安定化に向けた法整備には関心を持つこと。
オーバーストアーの金融機関再編は始まっている。
同時に実体経済の景気の底を見極める時期である。
次の成長のチャンスを逃さぬこと!
成長のためにはメインバンクとの関係が大切。
生き残るメインバンクと取引しよう!

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