vol89.新会社法 会社分割法 やっぱりBSが大切

週末の研修、週初めから各社の幹部・役員会コンサルティングが続き、ブログが滞りました。
その他、アメリカからの留学生の受入準備と重なりました。
すみません!!
会社法改正、会社分割法を使った経営手法があります。
新事業、相続、企業再生等 様々な活用方法が考えられます。
営業譲渡よりもメッリトを発揮できる場面も多いです。
個別案件により、様々なパターンが考えられます。
今、取り組んでいる案件だけでも、数件あります。
掛ける2〜3パターン。営業譲渡との比較をすると5パターン程度になります。
子会社、関連会社との関係を考えるともっとパターンが増えます。
シミュレーションをしておりますと、改めて、BS(貸借対照表)の大切さを
実感いたします。
新規の事業を行なう際、その時点からでかまいませんので
新事業のBS(貸借対照表)作成をお勧めします。
事業の累損に苦しみ、撤退の判断が難しい場合の一つの判断基準に
なります。
PL(損益計算書)に頼った判断は限界があります。
BSのわかる役員・幹部を何人作るかが、今後 成長のカギを握ると判断します。
日本は、設備投資ですが、
PLだけの設備投資判断は、過剰債務の前触れです。
必ず、全体のBS、単独事業、単独投資でのBSを作成ください。

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