コラム/ブログ

vol97.日本版SOX法(JSOX法 内部統制) (5)

日本版SOX法(JSOX法)では、財務諸表に関する信頼性が問われます。IT(情報システム)の活用&業務統制分野では、売上計上(見込み→受注→納品→売上計上→売掛金処理・・・)購買(購買依頼→見積もり→見積もり→発注処理→入庫処理→請求書照合...
幹部の条件

vol5.目で聴く(造語)

幹部の能力・スキルで必要なものは、(1)ティーチング(2)コーチングであることは既に述べました。両方とも共通する能力・スキルは、「目で聴く」(木村 造語)部下の目を見て、直視して「1、2、3」と聴きます。あるお坊さんから「聴く」についてお教...
コラム/ブログ

vol96.設備投資の判断!

設備投資 今年度12.9% 16年ぶり2ケタ増(日経 2006年8月3日)本業への投資が特徴です。あるグローバル企業の研修をうけました。「システム化」には驚きです。ビジネス対象は最低1000億円以上の企業です。投資の判断基準をお伺いしました...
コラム/ブログ

vol95.日本版SOX法 (JSOX法 内部統制) (4)

繰り返しになりますが、日本版SOX法(JSOX法)では、主に財務諸表に関係する分野に経営資源を集中します。プロジェクトで陥りやすいことは、細部に入りすぎて本論を忘れてしまうことです。業務の有効性・効率性、コンプライアンスを無視しろとはいいま...
幹部の条件

vol4.コンプライアンスの社会的要請に応えて

一瞬の判断ミスが多くの問題を起こします。この判断ミスは、マニュアル・手順書だけでは解決になりません。マニュアル・手順書・基準(標準)に基づいたトーレーニングが必要です。ISOによって、中堅・中小企業でも手順書は充実してきました。一方、手順書...