コラム/ブログ

vol233.ホンダF1撤退 スーパーカブは顕在 そしてE1へ

ホンダのF1撤退は、F1ファンにはとても残念。2008年12月15日 日経ビジネスで「スピード」よりも「環境」とあるがホンダの、「スーパーカブ」はまさに「環境」そのものである。あれだけの累計生産台数、全世界への供給、基本コンセプトを維持しな...
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vol232.競争社会

サブプライムローンを発端に世界的景気後退の話題で埋め尽くされている。「レバレッジ」と言い、実力以上に投資ファンドも投資銀行も商業銀行もお金を出したことが大きな問題であった。しかも、「レバレッジ」を利かせようと、違法な契約まであったと聞く。身...
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vol231.戦略は的確な現状認識から始まる

年末から年度末にかけて、経済は予断を許さない状況。底が見えるか、もう一段の底割れがあるかの正念場。個人的には、下方修正の決算発表があり株が乱高下するものの底は近いと判断する。ただし、地方経済の疲弊の仕方は尋常ではなく底なしの様相を呈している...
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vol230.株価の安定化傾向とアメリカ大統領

株価の乱高下に翻弄された時期は一旦過ぎた。年末、年度末、大手企業の破たん等で今後も乱高下は予想されるが相場を使った混乱で儲けようとする組織は様々な規制が入り動きにくくなり、翻弄されることは少なくなると思う。また期待する。悲観論が大勢を占めた...
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vol229.債務者区分の変更は、経済対策になるのか?

日本経済建て直しの際に、あいまいな債務者区分が問題視された。今回の経済対策では、債務者区分を「甘くして」金融機関の貸出しを増やそうとのことで検討に入っている報道があった。結論:債務者区分は厳格なほうが良い。債務者区を「甘く」すれば、延命処置...