BCP/BCMSと資金対策・資金繰り対策は?
注記)BCP(事業継続計画)/BCMS(事業継続マネジメントシステム) 【ISO22301】
損害保険等の用語で表現すると
「一部損壊」「半壊」「全壊」に大きく3区分出来ます。
被害や損害の程度によりますが、数か月分の運転資金が
企業倒産防止へつながります。
一夕一朝に準備出来るものではありません。
キャッシュフローや運転資金を考慮した業態転換
契約内容の変更、営業努力が重要です。
自社が事故を起こし、法人としても加害者になる場合は
債務者区分で言うと「破たん懸念」に格付けされると思ってください。
追加融資は厳しくなります。
災害の場合は、販売先を大切にすれば、売上が立つので
タイトな資金繰りになるかも知れませんが、倒産回避可能です。
実際、3.11では、本社が流された企業様の例。
販売先があり再建に向かって順調に進んでいます。
二次補正、三次補正以降で企業も含め「二重ローン問題」は解決する可能性もあります。
災害と事故では資金手当てや資金繰りは異なると思います。
また、一次被害と二次被害でも資金対策と資金繰りは異なります。
特にオンリーワン経営のBCP/BCMSは、復旧の早期化ばかりでなく
経営の健全化に特徴があります。
BCPコンサルタント/BCMSコンサルタント、ISO22301コンサルタントは
株式会社オンリーワン経営!