vol192.戦略の基本

戦略の基本は、孫子の言うとおり「戦わずして勝つ」です。
戦争は、相互の国力を消耗するものですから、出来るだけ避けることが
望ましいと続きます。
企業経営においても同じです。
ライバルとの「価格競争」、代替え品(サービス)との「価格競争」を
避けることが重要です。
消費財、生産財問わず、お客様へとの関係を確実にすることが
戦略の基本となります。
これまで世にないものを開発することは、先行投資が必要であり
リスクを伴います。
これまであるもの(商品・製品・サービス)を、これまでに「ないかたち」で
提供することです。
現在、ある商品を世に出すコンサルティングの企画を行っています。
前述したように、商品・製品・サービスは世の中にあります。
一方、提供の仕方が、これまでに無いやり方で提供します。
「戦わずして勝つ」の基本戦略を入れています。
また、M&Aのコンサルティングも関わっています。
ここにも「戦わずして勝つ」の戦略を入れています。
足元を見つめ、「戦わずして勝つ」の戦略をあみ出しましょう!
※バックナンバーは、左手「社長の打つべき手」を参照願います。

タイトルとURLをコピーしました