ほめる技術

部下育成のポイントは、
(1)部下に関心を持つ
(2)部下を認める。良い点も、改善点も含めて。
(3)部下を褒める
です。
人間は他人に認めてもらいたいものです。
部下が認めてもらいたいとき、
ほめてほしい時に褒めてあげることが重要です。
着眼点は、
①部下が報告しに来た時
②部下が仕事のことを話し始めたとき
③部下が真剣に仕事をしているとき
特にポイントは
①結果を褒める以上に、プロセスを褒めること
②結果が未達成でも、努力のプロセスを褒めること
上司自身も仕事があり、そんなに部下を「監視すように見ることができない」
こんなお話もよく聞きます。
そんな時は、手書きのメッセージを出しましょう!
私は、部下へのラブレター、とか 交換日記と表現しています。
または、グリーティングカードです。
メッセージは、努力をしていることを知っていると
しっかりと表現しましょう!
この効果は抜群です!
ある会社では、部下の過失をブログやミクシー風に書くところがあります。
上司は、反面教師を他の社員へ呼びかけたいのでしょうが
受け取り方は社員によってさまざまです。
その上司自身、ある人から批判され腹痛で眠れない日がなん日もあるのに
部下に対しては、そんな反省もなく実施。
結果、離職の激しい会社になっています。
また、ある会社では、中途採用者と上司と3ヶ月間の交換日記制度を
とっているところがあります。
部下の仕事のツマヅキをいち早く気づくことができ
導入前と導入後では離職率が大きく改善されました。
また、部下が生き生き仕事をするようになりました。
ほめ上手になって、部下を育て、業績を伸ばしましょう!!

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