キャッシュフローの改善は、企画提案、技術力アップ、人財力アップへ
 つながります。
 第一段階:現状の損益計算書 特に売上、粗利の改善
        現状の貸借対照表 在庫、仕掛、資産の有効活用による
        キャッシュフロー改善
 第二段階:損益計算書 売上 特に取引条件の改善(売掛金の改善)
        貸借対照表 売掛金の改善
 第三段階:売上になる前の
        (1)キャッシュを得るための戦略の見直し
      
           特に価格競争を回避する「差別化」戦略
        (2)商品(製品)力強化=人財強化
        (3)価格競争回避戦略の実行=営業の人財強化
 第二段階まで進んでいる企業は見受けられますが、第三段階は少ないのが現状。
 景気回復によるキャッシュフローの改善なのか
 自社の力(パワー)による改善なのか
 客観的に見ることです。
 新年度の目標に 上記第三段階のキャッシュフロー改善を掲げ
 経営幹部(役員から部課長まで)の改革運動をお勧めします。
 いよいよ、金利上昇局面に入りつつあります。
 今回の日銀のアナウンスは、「上げるので準備してくださいね!」と
 私は捉えています。
 他人資本依存経営(借入金過多)から脱し、
 自力でキャッシュを生み出し、経営する時期に入りました。
 経営幹部へ大きな経営環境の変化を徹底願います。
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vol123.キャッシュフロー経営を幹部に浸透させる(2)
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