3月期決算の企業では、予算作りに入る時期です。
多くの企業が、エクセルで予算を作成するため、昨年度踏襲型を多く見かけます。
経営資源=ヒト・モノ・カネの配分を全社レベルで判断する必要があります。
トップが経営資源配分の判断を下さないまま、予算作成にはいると
前年度主義がはびこります。
特に、多くの企業では好業績、業績回復期にあり、予算に甘さが出てきます。
現在も苦しんでいる企業も、既得権のように予算=経費は計上します。
売上、粗利があって初めて、経費が使えるのに、売上、粗利未達でも経費を
使う悪習があるから、苦しいのです。
トップが経営資源の配分を決定下さい。
経営権とは、決裁権と人事権です。
決裁権=カネ、人事権=ヒト、事業戦略=モノ
前例や多少の業績回復に判断が甘くならないようにしてください。
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