製造業X様では、製品納品時添付する資料作成の工程で困っていました。
人手不足と専用機械を操作できる人材不足が背景にありました。
【改善前 現状】
納品製品が設計通りか実測し、「測定値」を添付資料にする仕事があります。
Aパターンは専用ソフトを使っていました。
Bパターンはエクセルに入力していました。
Bパターンの流れは
(1)設計図面から「測点」「測点記号」「設計値」を「拾い」
(2)エクセル入力
(3)制作物を実測
(4)【紙の記録用紙】へ記入
(5)【紙の記録用紙】のデータを【エクセル入力】
(6)エクセルを多少加工し資料作成(設計値と実測値、差異等と見映え)
(7)制作物とエクセルで作成した設計値と実測資料を納品
Aパターンについては、使える人が限られていました。
完全にボトルネック工程となっていました。
Bパターンがあったのは、比較的誰でも出来る為です。
多くの業種が人手不足でお困りの通り、X社様も困っていました。
【改善後 アプリ化提案】
X社にアプリ提案を行いました。
(1)設計図面から「測点」「測点記号」「設計値」を「拾い」
(2)エクセル入力 設計値をアプリに一括入力
(3)アプリ化【スマホ・タブレット】制作物を実測 直接入力
(4)印刷一発設定
(5)制作物と設計値と実測資料を納品
おおよそ1人工(工数)削減
アプリのスマホ・タブレットの入力画面
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パソコンの入力画面です。
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貴社でお困りの点を改善致します!!