vol169.成長する経営(7)

成長をの物差しを何にするかで、戦略は大きく異なります。
「ズウタイ」の成長は、売上規模です。
一方、売掛金回収、在庫負担の軽減、固定資産増、長短の借入の圧縮
なしで、売上の拡大を目指すと、結果 肥満経営、メタボ経営になります。
私は、借入金を最小限にした利益アップ、CF(キャッシュフロー)増が
本当の成長ではないかと考えます。
売上規模が、10億円あろうが、100億円あろうが、1000億円あろうが
借入金とのバランスと欠いた経営は「破綻」を招きます。
事業計画、戦略構築では、この点を考慮しなければなりません。
売上計画は、内外の経営環境で大幅に狂います。
売上計画が狂っても、返済はまってくれません。
成長基準を「売上以外」にシッカリ持ち経営しましょう!

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