vol158.シツケイエイ(質経営)重視へ(1)

企業格差は、社員の日常行動にあります。
(1)あいさつを大きな声でする習慣がない
(2)時間を守る習慣がない
(3)感謝の言葉を言う習慣がない
(4)部下同僚を名前で呼ぶ習慣がない
(5)整理整頓の習慣がない
(6)清掃の習慣がない
・・・・・
以上のことは、「しつけ」です。
「しつけ」というと堅苦しい印象やに捉われる若手社員も多いと感じます。
「躾」⇒そんな社員に「身を美しく」したい人と聞くと全員手を挙げます。
上記(1)のあいさつは、
「コミュニケーションの第一ボタンである「挨拶」は相手に聴こえなければ意味がありません
大きな声で、相手にシッカリ聴こえるようにしましょう!」
以下「時間厳守」「感謝の言葉・感謝のこころ」
「ホウレンソウ」「整理整頓」「清掃」も同じです。
企業不祥事が相次ぐ中、大企業に限らず、中堅・中小企業においても
規模を求める経営から、「質」を重視する経営がより一層求められます。
「売上規模」よりも「利益」「自己資本比率」が重視されます。
取引条件も「規模」ではなく「質」そのものにあります。
それでは、「質」の一部である「利益の源泉」はどこにあるのでしょう?
「利益」の源泉は社員一人ひとりの日常の行動
「習慣」にあります。
誰しも、生まれたときから「習慣」が身についている訳ではありません。
「躾」⇒「シツケ」から始まります。
質を高める経営とは、日常の「躾」⇒「シツケ」から始まる「シツケイエイ」にあります。
「質」とは社員の「躾」⇒「シツケ」から始まります。
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