vol163.成長する経営(3)

人間の成長と企業成長は同じです。
子供から大人にかけて「体格」が大きく変化します。
企業も単に売上規模ばかりでなく、利益額、固定費額、総資産額が大きく変化します。
社員規模も変化し、組織形態も変化します。
ライバル企業、地域から企業、ステイクホルダーからの見る目も変わります。
大人の体格なのに、子供の遊びに興じていたりするとどうでしょうか?
大人にあった、知識や教養、態度、行動が求められます。
年下の子供の面倒を見ることは大切です。年長者としての自覚が生まれます。
同時に、年上の人と多く付き合います。
レベルの違いに驚かされます。
企業も同じ!
悪い意味の「お山の大将」「井の中の蛙」ではなく
売上規模、利益水準が一桁違う企業と付き合いをします。
経営者ばかりでなく、経営幹部がその層クラスの企業との付き合いをします。
中身の違いを認識することが必要です。
業界は異業種が良いです。
同業界では1年後にまた「お山の大将」に戻るからです。
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