企業の目標には、様々な種類のものがあります。
1.数字で表現するもの
2.行動を表現するもの
3.時間軸で表現するもの
企業は、顧客があってはじめて成り立ちます。
いくら素晴らしい生産設備でも、購入頂くお客様がいなければ成り立ちません。
素晴らしい、設計マン、開発チームがいても、購入するお客様がいなければ
なりたちません。
どんなに、素晴らしい株主がいても、企業を評価し、購入するお客様がいなければ
株主も配当や株価アップによる恩恵を受けることができません。
トップは、目標設定の際、「エゴの目標設定」になっていないか
客観的にみることが重要です。
わかり易く申し上げますと
売上目標や利益目標の向こうに「お客様の喜んでいる笑顔」がありますか?
売上目標や利益目標の向こうに「社員が喜んでいる笑顔」がありますか?
短期的、一時的な目標達成だけを考えると、
無理にお客様に売り込み「支払に苦労している顔」
無理にお客様に売り込み「在庫に苦労している顔」
無理な目標設定で「苦労している社員の顔」がありませんか?
お客様の笑顔の数が売上です。
お客様の笑顔や感謝の言葉が利益です。
お客様の笑顔・感謝の言葉が、社員の笑顔です。
社員の笑顔が、次の成長のエネルギーです。
社員の笑顔が、社員自身の人間としての成長につながります。
目標の落とし込み時に
お客様の笑顔、社員の笑顔があるか否か十分に検討願います。
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