vol76.分析手法から計画手法、実践手法へ

分析手法から、計画手法(造語)・実践手法(造語)を教えることが重要!
決算書による経営分析手法を教えるコンサルタント、書籍数多くある。
経営計画をBSから作る手法を詳細に書いた書籍はない。
経営計画をキャシュフローから作る手法を書いた書籍もない。
私が実際コンサルティングに入り経営計画を作成する場合は
中小企業の場合、BS(貸借対照表)から入る。
数多く、経営診断と企業再建にかかわり
体験・経験としてBS(貸借対照表)を学んだ。
オンリーワンの企業経営者とお話をすると、100%BSを頭に思い描き
戦略を練っている。
コンサルタントとして、同じ思考で話すことが重要。
戦略構築から、PL、BS、CFを想定し(頭の中で描き)
実行可能性を検証する。
経験的に計画手法、実践手法だと考えている。
役員研修・幹部研修で数十時間におよびトレーニングすることを
進める。
初回、2H程度で80%の幹部はBSの動きを理解する。
次の2HでBSから、経営計画、計画の妥当性を検証するトレーニングをする。
問題数は20問程度。
経営者しかも、優秀経営者の思考方法を体系的に学習させることが重要。
役員、管理職だと言っても、分析手法を体系的に教えている企業は少ない。
ましてや、分析手法以上に、計画手法、実践手法は皆無に近い。
新年度、3ヶ月目、来期に向け計画手法、実践手法の研修をお勧めする

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