vol.20 企業倫理とは?改めて考える!

企業の倫理観を常に高める、醸成する、時代環境にあわせる
次世代の経営者、後世の経営者の方が学習し倫理観が高い!
とは、難しい課題です!
企業の社会的責任がましました!
経営者にとって「過去の倫理観」としては妥当であったのかも知れませんが
「過去の倫理観」では、今日の社会では通用しない??と思います。
「業界の常識」は「世間に非常識」の業界&企業は多くあります。
「経営者自身が、自らを省みる」姿勢が益々大切になると判断します。
歴史ものを読むことが大好きです。
一時の利益、目先の利益、自分だけの利益・・・・
継続することは難しいです。
企業は誰のものか?と言う議論がでます。
私が新入社員時代20年前に「企業は社会の公器」と習いました。
当時は実感は全くありませんでした。
経営コンサルタントとして20年、多くの企業のコンサルティングをしました。
今も昔も「企業は社会の公器」です。
社会環境が変わりましたので「組織は公器」と私は考えます。
NOP法人、組合組織、官庁、特殊法人、独立行政法人、学校法人、宗教法人、医療法人・・・・
20年前には、「公器」としてはあまり考えられなかった組織
認識が薄かった組織も
現在「社会性」「公器として適切か 否か」が問われています。
多くの国が生まれ、滅びました。
トップの倫理観の欠如が、崩壊の真因です。
組織のトップは、歴史に謙虚に学びましょう!!

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