コラム/ブログ

vol205.世界規模での金融再編 第二章 地方は本格化?

日本のバブル崩壊前後が第一章だとすると 今回は第二章のスタート。 皮肉にも、バブル崩壊で周回遅れの日本の企業が 体力があり、一気に買収・提携・出資への動き。 前回は企業文化の違いや政治圧力、自らの過信で 敗退したようだが、今回は前回の反省を...
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vol204.クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場の急激な拡大 =バブルが今回の金融バブルのもう一つの原因。 「証券化バブル」+「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)バブル」 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場はここ数年で63...
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vol203.自動車産業を考える

2008年9月21日 日経 自動車100年目の試練(上)が掲載された。 自動車産業に関わっているが、 (1)自動車を買い続ける (2)自動車を持ち続ける ことを前提にした社会や生活スタイルである。 現在問われているのは、「買い続けない」「持...
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vol202.金融危機回避へ動く

金融システムの崩壊防止へ向け 様々な施策が打ち出されている。 また、主要国の中央銀行・政府も協力体制にあるようである。 今回のバブルを命名すると「証券化バブル」でなないかと思う。 日本で初めて不動産の証券化を聞いた際に意味が 理解できなかっ...
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vol201.政治は経済に優先するを実感

アメリカの金融システム安定化への意思決定 ここ1週間は、素早い動きであった。 これまで、2007年夏から数えると1年を要している。 昨年の早い段階で意思決定なされていれば 世界経済の様相はもっと変わっていたと判断する。 金融安定化策が、議会...