vol277.ビジネスパーソンの為の新年のあいさつ(挨拶)

経営者、ビジネスパーソンの為の新年の挨拶
テレビの話やスポーツの話よりも明るい話題が大切です。
不景気には危機感を煽るために正月から暗い話になるケースがあります。
聴く立場で言うと、危機感を煽る話よりも、方針を明確に示して方しいものです。
方針を明確にせず、「後は自分で考えろ!、行動しろ!」では
90%以上の社員は考えませんし、行動しません。
方針=「あの山に」「いつまでに」「登る」
具体策=「装備」「食糧」「歩き方」「スタート地点」についいては、
部門やメンバーが工夫してほしい。
こんな表現が大切です。
同時に、山に登ったら何が待つ受けているのか?
不況期の社員は「生活=給料、賞与、雇用の場の安定」です。
トップ陣が不況を言い始めると、社員は言い訳しやすくなります。
不況は定期テストのようなものです。
得点を取れる点=強み
間違い=弱み
が明確になります。
強い点は、ますます磨きを掛けます。
弱い点は、繰り返し復習し、確実に得意分野へ変えます。
そんな視点で自社、自部門を眺めると「楽しくなります」
数学で100点取る為には
数量の微分積分は、計算スピードを早くする。
○○の公式を覚える。
図形は、○○定義を覚える。
基礎問題で80%を確保する。
応用問題は・・・・
と分解してテスト対策を立てます。
そのうえで、どの時間でやるのか、どの程度やるのか
それぞれ工夫を凝らしてチャレンジしてください。
もちろん気分転換の遊びも必要かもしれません。
やるべきことを達成したら、大いに羽をのばしましょう!
新年挨拶も同じです。
不況期は、テスト前の一夜漬けではのりきれません。
毎日の積み重ねが大切です。
強み、弱みを知った上でチャレンジしましょう!

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