9月5日の日経 1面には、新興市場上場企業も内部統制
(日本版SOX法 JSOX法)の対象へと報道されています。
時期や内容は、ガイドラインがでないとわかりません、上場・公開している企業として
最低限必要なことだと思います。
COSOフレームワークをみると
米国は、統制環境からスタートしておりますが、
内部統制(日本版SOX法 JSOX法)は、ITの活用からスタートしています。
粉飾、不正のリスクをIT活用により最小限に押さえ、
人的に関与する部分に焦点を当てるというアプローチと解釈しています。
もちろん、ITの脆弱性を受容した上でのことです。
すると、基盤の2つ目=統制環境がポイントになります。
トップ、経営陣自ら、正しいやり方で、経営する!率先垂範の姿勢!
ポリシー、規定を作る。
社員教育する。
機会あるごとに、社員へ知らす=周知徹底。
内部統制(日本版SOX法 JSOX法)プロジェクトメンバーは、
既に作業に追われているかもしれませんが、
この統制環境づくりが重要なことであると判断します。
経営理念、経営哲学、経営者としての生き方、経営姿勢です。
バブル崩壊後の10年の経済事件を見ても
経営理念、経営哲学、経営者としての生き方、経営姿勢が
崩れていたからだと思います。
現在の経営者は、次代の良き経営者づくりが必要です。
役員候補研修、役員研修をシッカリ実施することをお勧めします。
(次号へつづく)
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内部統制(日本版SOX法 JSOX法)三点セットサンプル進呈