Googleレビューに投稿した肯定的なレビュー(クチコミ)が、7ヶ月で10,000回も閲覧されました!
そんな予想外の結果に「驚き」ました。
この経験を通して、レビュー(クチコミ)の影響力を再認識しました。
ここでは、私の経験をもとに、効果的なレビューの書き方や、レビューが多くの人に届く可能性について考えていきます。
執筆:株式会社オンリーワン経営 代表取締役 木村淳(経営コンサルタント、専門:WEB・AI、医療分野)
クチコミ投稿のきっかけ
私がレビューを書いたきっかけは、ある診療所を受診した際、感動するような体験があったからです。
親切なスタッフや医師に感謝の気持ちを込めて、レビュー=クチコミを投稿しました。
いまでは、様々な経験をインターネットで簡単に共有できる時代です。
そして「感謝」を表現できる時代でもあります。
レビュー(クチコミ)という形で自分の感じたことを広めるのは、他の人にとっても有益な情報になると感じています。
10,000回閲覧された経過
投稿 2024/04/10
Googleからのメッセージ 2024/05/07 1,000回
Googleからのメッセージ 2024/06/11 3,000回
Googleからのメッセージ 2024/07/17 5,000回
Googleからのメッセージ 2024/10/03 8,000回
Googleからのメッセージ 2024/11/08 10,000回
1. キーワードを意識する
レビューには、サービス名や地名など、関連性の高いキーワードを自然に盛り込むと、検索エンジンの「クローラー」に認識されやすくなります。
私のレビューも、特定のクリニックに関するキーワードを含めていたため、多くの閲覧につながったのではないかと思います。
2. ポジティブな内容で詳細に書く
レビューは長すぎず短すぎず、具体的に書くことが大切です。
たとえば、クリニックでの具体的なエピソードも含めると、読んだ人に「信頼できる意見」として受け入れてもらいやすくなります。
医師、スタッフの対応の良さを詳しく書いたことで、共感を得られやすくなったと感じています。
(店舗の場合は、商品やサービスに関する内容が有効です)
3. ネガティブな内容は、直接お伝えする
ネガティブな内容を投稿するケースもよく見かけますが、私は実名で直接お伝えする方が良いと考えています。
理由は、投稿者の誤解や知識不足による可能性があるためです。
直接伝えることで、誤解が解けることも多いでしょう。
4. 写真や具体例を追加する
店舗や商品の写真を添付することをお勧めします。
写真があると視覚的に訴求力が増し、レビュー全体の認知度も上がると思います。
店舗や会社の場合、スタッフにSNS投稿について確認するのがマナーではないかと考えます。
なお、私の「診療所」のレビューには写真はありませんでした。
これは、他の患者さんの個人情報やプライバシーが映り込むと迷惑になるためです。
お店や会社への投稿も個人情報やプライバシーには細心の注意をはらいましょう。
また、GoogleポリシーやGoogleガイドラインに沿って投稿しましょう。
クチコミが持つ魅力
レビューを書いて感じたのは、ポジティブな投稿はクリニックや店舗、企業にとって大きなメリットがあることです。
さらに、自分にとっても「感謝を形にする」良い機会になります。
多くの人に閲覧されることで、自分の言葉が他者に影響を与えることを改めて認識しました。
客観的にレビューを書くことを心がけると、より信頼性が高まります。
クチコミを書きたい人へのアドバイス
最後に、これからGoogleレビューを書いてみようという方へのアドバイスです。
- 体験を素直に表現する:飾りすぎず、率直に書きましょう。
- 具体的なエピソードを含める:読者にとって役立つ情報を心がけましょう。
- 写真を追加する:お店などの場合、視覚的に分かりやすいものを添えると良いです。※個人情報、肖像権には十分注意してください。
- 読みやすさを意識する:読みやすく、伝わりやすい文章を心がけましょう。
レビューがきっかけで、誰かの行動が変わったり、新たな気付きを与えることができるかもしれません。
クチコミ投稿があった場合のアドバイス
Googleクチコミ(レビュー)が投稿された場合、ビジネスオーナーとして返信をしましょう。
インターネット通じた顧客/消費者とのコミュニケーションはとても大切です。
ネガティブなクチコミにも真摯に回答することが、信用を築くことにつながると考えています。
WEBマーケティング上、顧客/消費者とのコミュニケーションは重要な要素です。
今後、カスタマーハラスメント対策が経営者に求められる中、ビジネスオーナーの返信の重要性はますます高まっていくでしょう。
Googleクチコミ回答について「経営相談」
Googleクチコミについて「経営相談」を行っています。お気軽に申し込みください。
執筆者:株式会社オンリーワン経営 代表取締役 木村淳
企業経営コンサルタント、医療コンサルタント、WEBコンサルタント、AIコンサルタント
医療分野は、5000名規模の医療法人グループと20年超の継続契約。
西和暦 | 月 | 職種・所属・業務内容・その他 |
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1986(昭和61)年 | 4 | 株式会社タナベ経営入社 能力開発部所属(現在 タナベコンサルティンググループ 東証プライム) 新人賞、事務局優秀賞、努力賞、敢闘賞等 社内表彰を受ける。主任・課長代理に昇進する。(課長代理 当時28歳) |
1997(平成9)年 | 4 | 同社 経営協力部 課長 経営協力部(経営指導・コンサルティング部門)にて、経営診断、調査、経営協力援助に従事する。 |
1998(平成10)年 | 4 | 同社 経営協力部 部長代理(当時 34歳) |
2000(平成12)年 | 4 | 同社 東北支社長(当時 36歳 最年少支社長) |
2004(平成16)年 | 3 | 同社 退社 (40歳 独立を目的とし退社)6ヶ月間 創業準備を行う。 |
2004(平成16)年 | 9 | 株式会社オンリーワン経営を創業し代表取締役に就任する。個人として2007(平成19)中小企業基盤機構 経営支援アドバイザーに従事する。 |
2019(令和元)年 | 9 | ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティング開始 |
2021(令和3)年 | 2 | YouTubeセミナー スタート |
2023(令和5)年 | 4 | ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティングをバージョンアップ。「スマホ×アプリ×楽しい×褒め合う×見える化」コンサルティング実施。 |
2023(令和5)年 | 7 | SNSマーケティングコンサルタント。SNS Marketing Consultant。ゼロからスタート。SNS初任者・新任担当者に向けた情報発信。後にWEBへ拡大。 |
2024(令和6)年 | 2 | 生成AIについて情報発信開始 Googleクチコミ対策、SEO対策、MEO対策、JEO対策、リアルなクチコミ対策の情報発信開始 クリニック・病院に特化した集客/集患=Googleビジネスプロフィール対策=MEO対策コンサルティングスタート。 【医師】を最大のコンテンツと捉え集客/集患=Googleビジネスプロフィール対策=MEO対策を行う。 【取材記事】を「Local Medical Media & Local Media」とし優良な取材記事を発信する。 |
資格研修の履歴
西暦/和暦 | 内容 |
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1999年(平成11年) | ISO9000審査員研修コース修了 |
2000年(平成12年) | ISO14001審査員研修コース修了 |
2000年(平成12年) | ISO27001(ISMS)差分審査準備コース修了 |
2004年(平成16年) | 移行型ISMS審査員研修コース修了(Information Security Management System 情報セキュリティー分野) |
2006年(平成18年) | ISO/IEC20000審査員研修コース修了 |
2006年(平成18年) | SAP内部統制ソリューションコンサルタント |
2010年(平成22年) | “LCA(ライフサイクルアセスメント)トレーニングコース終了(ライフサイクルアセスメント:カーボンフットプリント関連)” |
2011年(平成23年) | BS25999導入実践コース終了(BCPに関する規格) |
2012年(平成24年) | FSMS(ISO22000)審査員研修コース終了(Food Safety Management System) |
2019年(令和元年) | Cloud University※ スペシャリスト編 研修 修了 |
2019年(令和元年) | Cloud University ※アプリデザイナー編 研修 修了※サイボウズのクラウドサービスの研修 |
2021年(令和3年) | 70%独学で動画撮影・動画編集をマスターしました。残り30%は後藤先生、鈴木先生、小野先生のご指導です。 |
2024年(令和6年) | WEB、SNS集客/集患に関するノウハウを発信スタート。 生成AI:ChatGPT、Gemini、Claud3、Genspark、Perplexity、Bing 、AISEO、Mapify等に関する情報発信スタート。 |