生成AI導入成功の秘訣:いま、社内データをAIに活かす段階に来た【Google Gemini/Notebook LM/ChatGPT/Claude 徹底解説】

2022年11月に生成AIが登場して以来、多くの企業が導入を進めてきました。

しかし今、現場からは「導入したが成果につながらない」「一部の社員しか使っていない」という声が多く聞かれます

その原因は明確です。

AIを単なる「検索の延長」として捉え、自社の知識やデータ資産と結びつけていないことにあります

2025年秋、生成AIは、RAG(検索拡張生成)による社内データ連携 や、「Gem/ChatGPTs」によるカスタマイズ 、そして複数AIの組み合わせ が主流の「インフラ」段階に入りました

この記事では、主要AI(Gemini、Notebook LM、ChatGPT、Claude)を活用し、社内の「知」を競争優位に変えるための5つの具体的な成功のカギを徹底解説します。

執筆:株式会社オンリーワン経営 AIコンサルタント 木村 淳

生成AI導入の“次のステージ”へ

2022年11月に生成AIが登場してから、多くの企業が導入を進めてきました。
しかし現場からは、

  • 「導入したが成果につながらない」
  • 「一部の社員しか使っていない」

という声も多く聞かれます。

原因は明確です。
AIを自社の“知識やデータ資産”と結びつけて活用できていないことにあります。

多くの企業では、まだ次のような段階にとどまっています。

  • AIを“インターネット検索の延長”としてしか使っていない
  • 「学習済みデータ」や「Deep Research(外部調査)」のみで完結している
  • Excelマクロ/VBAやGAS(Google Apps Script)生成などに活用していない
  • 自社業務向けにカスタマイズできる ChatGPTs や Gemini(Gem)を活用していない

つまり、AIを「検索ツール」としてしか見ていない状態です。
いま企業が取り組むべきは、AIを“社内データを活かす経営基盤”として組み込むことです。

作成:GeminiPRO(有料版)

作業管理スキルからミッション管理スキルのステージへ

AIの登場によって、あるいはAIエージェントの登場によって、経営者も管理職もAIの機能を知った上で、ミッションに合わせてアプリを作成し、達成する能力が求められます。

「作業管理スキル」から「ミッション管理スキル」へとステージが変わっていくと予想しています。

1924年から1932年のホーソン工場の実験、テイラー・システム(テイラー主義)から始まるマネジメント手法が根本的に変わりそうです。

「ミッション管理スキル」の前提は、複数のAIやアプリを活用して、ミッションを達成することです。

実際、2025年10月7日Googleの新サービス「Opal(オパール)」=アプリを日本でも使えるようになりました!

ノーコードでアプリを自動生成するAIアプリです。革命です!

経営者・管理職、一般の社員は、自分の業務目的に合わせてアプリを作成することができます。

使いこなすには、マクロ/VBAやGAS、ChatGPTsやGemを作成するプロンプトエンジニアリングの知識とスキルが少し必要になります。

全くの初心者がマクロ/VBAやGAS、ChatGPTsやGemを作成するには、30時間から50時間は必要だと思います。

一般社員がマクロ/VBAやGAS、ChatGPTsやGem出来るようになると全く仕事のやり方が変わってきます。

これまで10人かかった仕事が、1人で出来るようになると感じています。

売上や粗利、限界利益に占める人件費比率が根本的に変わってきます。

早く手をつけた経営者と会社だけが生き残ると判断しています。

主要AIサービスの利用動向(2025年最新版)

主要AIサービス利用状況をまとめ

生成AIはもはや試験導入の段階を終え、ビジネス現場の主流ツールへと定着し始めています。
以下のデータは、2025年11月2日時点の主要サービス利用状況をまとめたものです。

サービス名提供形態利用者数/統計データデータ公表年月主な特徴・補足
Google Geminiモバイルアプリ/Web累計DL数:8,000万超2025年10月Googleエコシステムを背景に急成長。月間DL数で競合を追い上げ。
Notebook LMWeb(モバイル版あり)月間訪問者数:8,250万2025年9月研究・ノート整理特化。ユーザーの72%が週3回以上利用。
Google Workspace AI機能Docs/Gmail等統合月間アクティブ:30億超2025年時点既存ユーザーベースが圧倒的。業務利用が進む。
Google検索 AI OverviewWeb検索デイリー利用者:7,500万人超2025年10月検索にAIが標準搭載され、回答型検索が主流に。
ChatGPT(OpenAI)モバイル/Web累計DL:1.5億〜2.6億超2025年10月生成AIブームの先駆者。DL数で依然リード。
Microsoft CopilotWeb/M365統合累計DL:3,000万〜3,500万超2025年9月Office連携が強み。法人利用者800万超。
Anthropic Claudeモバイル/Web/API累計DL:約500万2025年1月高品質な回答性能。API経由の利用も多い。

このデータからわかる通り、AIは「実験」ではなく経営の「インフラ」へと進化しています。
特に ChatGPT(OpenAI)Claude(Anthropic)Google Gemini の3大モデルは、
それぞれが社内データの活用・統合・検索を軸に企業向け機能を拡充しています。


新型感染症の時期に、日本のギガスクールによって全国の小中高生にタブレットが配布されました。

Google Chromebook (クロームブック) のシェアは60% (日本国内)と言われています。

彼ら彼女らにとってGoogle Workspaceがデファクト=標準です。

Google WorkspaceにGeminiが標準で付いています。

「月間アクティブ: 30億超/世界」は圧倒的なシェアです。年間利用360億人です。

更に、2025年9月9日Google検索に「AIモード」が追加されました。

Google検索は、デイリー利用者:7,500万人超=年間利用 2,700億人超です。

【AIモードと社内データ活用のつながり】

この巨大な「Googleエコシステム」の中で、AIは既に外部知識の検索インフラとして定着しました。

企業が真に競争力を得るためには、AIを単体のツールとしてではなく、この既存のインフラの中に、社内データという独自の知識資産を組み込む必要があります。

Google検索の「AIモード」が外部情報を瞬時に整理するように、Google Workspace内のGeminiやNotebook LMといったツールも、今度は貴社の内部情報を横断的に検索し、整理する役割を担います。


 

Google検索の「AIモード」:外部検索の基準が「社内知」の活かし方を決める

 

Google検索の「AIモード」は、AI (Gemini) が複数のウェブサイトから情報を集約し、複雑な質問に対する回答を生成・表示する機能です。




 

 

第1のカギ:Excelマクロ/VBA、スプレットシートGAS

AI導入を成功させている企業の第1のカギは、Excelマクロ/VBAやGAS(Google Apps Script)生成などに活用しています。

全ての業務がAIで対応できるわけではありません。

AIはハルシネーションが必ず発生します。

計算間違いが発生すると致命傷になりかねません。

Excelマクロ/VBAやスプレットシートのGAS(Google Apps Script)を使った方が正確で早い仕事があります。

特に基幹システムのインプット処理、アウトプット処理はExcel作業(キーボードやマウス操作)がまだまだあります。

Excelマクロ/VBAやスプレットシートのGAS(Google Apps Script)で解決できることが30%から50%あると感じています。

AI導入と並行して、全社員の80%以上がExcelマクロ/VBAやスプレットシートのGAS(Google Apps Script)作成できるような組織/会社にしましょう!

利益は出るし、経営者は本当に楽になります。

※ VBA Visual Basic for Applications Microsoft Officeの作業を自動化するプログラミング言語です。

※GAS Google Apps Script Googlの表計算、文書作成、スライド作成の作業を自動化するプログラミング言語です。




 第2のカギ:AIを“社内データ”とつなげる

「自社の知識で判断する存在」へ

AI導入を成功させている企業の第2のカギは、、共通して「社内データ連携」に踏み出しています。
たとえば、以下のような仕組みが代表的です。

  • ChatGPT「Company Knowledge」機能
    → Google Drive、Slack、SharePoint、GitHub などと接続し、分散した情報を横断検索。
    → 社員の権限に応じてアクセスを制御し、安全に社内知識をAIで活用可能。
  • Claude「Enterprise Search」機能(2025年10月発表)
    → Microsoft 365・Google Workspace との連携を通じて、メールや会議記録もAIが検索・分析。
    → RAG(検索拡張生成)対応により、社内ナレッジを根拠にした正確な回答を生成。
  • Google Notebook LM
    → 社内ドキュメント(PDF・Word・スプレッドシートなど)を読み込み、自動で要約・整理。
    → AIが「質問応答」や「構成提案」に応じてくれるため、報告書や研修資料づくりに最適。
  • Gemini

こうした連携を進めることで、AIは「外部の知識で答える存在」から
**「自社の知識で判断する存在」**へと変化します。



 



 社員向けAI研修のすすめ

厚生労働省は、人材開発支援助成金のメニューとして「リスキリング」に対応しています。

2026年度末までの限定助成金です。

助成率は、対象費用の75%です。

AI研修も対応しています。

2026年度の経営計画や予算に社員のAI研修を組み込みましょう!

厚生労働省は、人材開発支援助成金を有効活用して全社員へ浸透させましょう。

※オンリーワン経営のAI研修は、この助成金に対応しています。複数県で実績を有しています。

厚生労働省 人材開発支援助成金 リスキリングサイト▼▼

人材開発支援助成金
人材開発支援助成金(人材育成支援コース、教育訓練休暇等付与コース、人への投資促進コース、 事業展開等リスキリング支援コース)について紹介しています。

 

第3のカギ:AIを“情報整理のパートナー”として使う

AI導入の目的を「答えを出すこと」だけに限定してしまうと、効果は限定的です。
本当に価値が出るのは、AIを情報整理・要約・意思決定支援のパートナーとして使うときです。

  • Notebook LMに社内報告書を読み込ませ、要点や課題を自動抽出
  • Claude Enterprise Searchで、過去の会議記録や顧客対応履歴を横断分析
  • ChatGPT Company Knowledgeで、SlackやDrive内のナレッジを自動整理
  • Geminiで、分析結果をもとに経営会議資料や提案書を生成

AIを「考える補助輪」として活用することで、
組織の知識が“使われる形”に変わり、社員の判断力とスピードが高まります。


 

 


 

第4のカギ:AIを“業務プロセスの中”で運用する

AIを単独で使うのではなく、既存の業務プロセスの中に組み込むことが成功のポイントです。

経営視点で押さえておくべきポイントは次の3つです。

  1. 既存ツールとの統合を前提にする
    AIをExcel、Docs、Gmail、Teamsなど、現場で使い慣れた環境に組み込む。
  2. 小さく始めて成功事例をつくる
    まずは一部署、一テーマで効果を確認し、そこから全社展開する。
  3. 運用ルールを整える
    AI利用ポリシー・情報管理ルール・プロンプト(指示文)共有などを明文化する。

ツールを“導入する”だけでは意味がありません。
仕事の流れの中で自然に使えるようにすることが、社内定着のカギです。


スプレットシートのサイドパンネルの「Gem」を使い定型業務を瞬時に終わらせる


スライドのサイドパンネルの「Gem」を使い定型業務を瞬時に終わらせる





制作:GeminiPro(有料版)

第5のカギ:複数AIを組み合わせて社内の“知を共創”する

AIにはそれぞれ得意分野があります。
経営判断の精度を高めるには、これらを組み合わせて使ったほうが、目的を達成することが可能になります。

つまり、目的達成の為には、複数のAIの組み合わせは理にかなっています。

一方、GoogleWorkspaceやMicrosoftCopilot のようにサイドパネルを使い業務を進めたほうが目的達成する場合もあります。

AIエージェント時代を迎えるにあたって、複数AIを使う環境を構築しましょう。

確実に社内の知識や知恵、ノウハウが蓄積され、競争力の源になります。

複数AIの組み合わせ事例は、以下の通りです。

A案:

MicrosoftOpenAIGoogle
OfficeChatGPTGemini

 

B案:Microsoft Office+Anthropic Claude

MicrosoftAnthropic
OfficeClaude

 

C案:GoogleWorkspace+OpenAI ChatGPT

GoogleOpenAI
GeminiChatGPT

 

D案:MicrosoftCopilot +Gemini

MicrosoftGoogle
CopilotGemini

ツール主な強み活用イメージ
ChatGPT(Company Knowledge)社内データ横断検索・会話型分析会議ログや議事録から要点抽出・要約
Claude(Enterprise Search)長文処理・RAG検索・Microsoft連携大量の資料や技術文書を分析
Google GeminiWorkspace統合・マルチモーダル対応GmailやDocs内の業務支援
Notebook LMPDF/Word要約・構造化研修資料や報告書の整理・要約

 


これらを組み合わせれば、

情報整理 → 分析 → 生成”という一連の流れをAIが支援する仕組みを実現できます。

まとめ:生成AI導入は“データ活用”から“知識共創”へ

生成AI導入のゴールは、単なる効率化ではありません。
自社に蓄積されたデータをAIと結びつけ、組織の知として再利用することが真の目的です。

  • ChatGPT/Claudeで「社内知識の統合と検索」
  • Notebook LMで「情報整理と要約」
  • Geminiで「知識の発信と共有」

この連携が実現すれば、AIは単なるツールではなく、経営判断を支える知的基盤になります。

次の一歩

  1. Notebook LM で就業規則を読み込ませ社員向けFAQとして社員へ配布する。
  2. Notebook LMでマニュアル、SOP、標準書を読み込ませ社員向けFAQとして社員へ配布する。
  3. ChatGPT Company Knowledge で、社内データを横断検索する環境を整える。
  4. ChatGPTsの知識にファイルをアップして社内Chatボットとして整備する。
  5. GoogleWorkspaceのDriveに社内データを蓄積させ、Gem経由で活用する。

AIを「試す」時代は終わりました。
これからは、AIを“社内の知を活かす仕組み”として育てる時代です。
その一歩を踏み出す企業こそ、次の競争優位を手にするでしょう。

あなたのビジネスを加速させる次の一歩を踏み出しましょう!

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  • 研修内容:
    • ChatGPT、Gemini、NotebookLMをはじめとする生成AIの活用方法、定型業務の洗い出しとマイGPT作成&Gem、具体的な業務改善事例など。
    • PCの基本となるMSOffice(Word/Excel/Excelマクロ/パワポ)操作も対応します。
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  • 対象: 中小企業の経営者様、部門責任者様、AI導入を検討されているご担当者様
  • 助成金の詳細: 厚生労働省「人材開発支援助成金」公式サイトをご確認ください。
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作成:Google Gemini

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    執筆者:株式会社オンリーワン経営 代表取締役 木村淳(あつし)

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    企業経営コンサルタント、医療コンサルタント、WEBコンサルタント、AIコンサルタント

    医療分野は、5000名規模の医療法人グループと20年超の継続契約。

    西暦職種・所属・業務内容・その他
    1986(昭和61)年4株式会社タナベ経営入社能力開発部所属(現在タナベコンサルティンググループ 東証プライム)
    新人賞、事務局優秀賞、努力賞、敢闘賞等社内表彰を受ける。 ) )
    1997(平成9)年4同社経営協力部課長 経営協力部(経営指導・コンサルティング部門)にて、経営診断、調査、経営協力に取り組みます。
    1998(平成10)年4同社 経営協力部部長代理(当時 34歳)
    2000(平成12)年4同社 東北支社長(当時 36歳 最年少支社長)
    2004(平成16)年3同社 退社(40歳の独立を目的とし退社)6ヶ月間創業準備を行います。
    2004(平成16)年9株式会社オンリーワン経営を創業し代表取締役に就任する。2007年(平成19年)中小企業基盤機構経営支援アドバイザーに従事。
    2019(令和元)年9ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティング開始
    2021(令和3)年2YouTubeセミナースタート
    2023(令和5)年4ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティングをバージョンアップ。
    2023(令和5)年7SNSマーケティングコンサルタント。SNSマーケティングコンサルタント。
    2025(令和7)年5厚生労働省 人材開発支援助成金75% が提供できる企業と講師として AI研修を開始 ※10~20種類程度のAIから貴社に最適を思われる複数AIを使って研修を提供致します。

     

    講師の資格研修履歴

    西暦/和暦内容
    1999年(平成11年)ISO9000審査員研修コース修了
    2000年(平成12年)ISO14001審査員研修コース修了
    2004年(平成16年)移行型ISMS審査員コース修了研修(情報セキュリティマネジメントシステム情報セキュリティー分野)
    2006年(平成18年)ISO27001(ISMS)差分審査準備完了コースコース
    2006年(平成18年)ISO/IEC20000審査員コース修了
    2006年(平成18年)SAP内部ソリューションコンサルタント
    2010年(平成22年)「LCA(ライフサイクルアセスメント)トレーニングコース終了(ライフサイクルアセスメント:カーボンフットプリント関連)」
    2011年(平成23年)BS25999導入実践コース終了(BCPに関する規格)
    2012年(平成24年)FSMS(ISO22000)審査員コース終了(食品安全マネジメントシステム)
    2019年(令和元年)Cloud University※ スペシャリスト編修了研修
    2019年(令和元年)クラウドユニバーシティ ※アプリデザイナー編修了研修※サイボウズクラウドサービスの研修

     

     

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