読者の方から質問が多かった、医療機関の集客/集患=MEO対策=GoogleビジネスプロフィールについてQ&A形式で「まとめ」ました。
- 医療コンサルタント歴25年超
- 職員数5000名クラスの医療法人とのコンサル契約20年超
- 2004年国際規格ISO/IEC27001(情報セキュリティーマネジメントシステム)審査員補研修を受講済み
- 2006年国際規格ISO/IEC2000(ITサービスマネジメントシステム)審査員補研修を受講済み
の オンリーワン経営 木村淳がお答えします。
- Q1:新規患者の集客/集患が、医療機関にとって大切な理由はなぜですか?
- Q2: 医療機関はGoogleビジネスプロフィールのどの項目を入力しますか?
- Q3:プロフィールとは何ですか?
- Q4:医療機関の商品(製品サービス)は何を入力するの?
- Q5: Googleビジネスプロフィールでクチコミ(レビュー)や「返信」が重要な理由は何故ですか?
- Q6: ネガティブなクチコミ(レビュー)への対応方法は?
- Q7: ビジネスカテゴリー登録とはどのようなものですか?
- Q8: 編集履歴が更新されない場合の対処法は?
- Q9: サービスには何を登録すればいいですか?
- Q10: 最新情報は、なぜ入力しなければいけないのですか?
- Q11: 「パフォーマンス」とはどのようなツールですか?
- Q12: 医療機関の集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィールは有効はツールですか?
- 最後までお読みいただきありがとうございました。やってみよう!と思った方は、オンリーワン経営へ相談ください!
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- いいね!と思った方は、「Google口コミ」投稿をお願いします
Q1:新規患者の集客/集患が、医療機関にとって大切な理由はなぜですか?
A1:既存患者の離脱率は、12%~18%/年間です。
A1:既存患者の離脱率は、12%~18%/年間です。(引用:厚生労働省の各種データ)
私のコンサルティング経験による離脱率は、15%~20%/年間です。
(医療コンサルタント歴25年超の経験値)
医療機関が、「医療サービス維持=経営安定化」する為には、15%~20%以上新規患者の集客/集患が必要です。
引用(Quote):厚生労働省医療・日本医療研究機構
- **厚生労働省「医療・介護における情報化推進の現状と課題」**によると、2017年の時点で、外来患者全体の年間離脱率は約15%、入院患者の年間離脱率は約10%と推定されています。
- **日本医療研究機構「医療経済実態調査」**によると、2020年の時点で、大学病院の外来患者の年間離脱率は約18%、入院患者の年間離脱率は約12%と推定されています。
- **参考文献
- 厚生労働省「医療・介護における情報化推進の現状と課題」
- 日本医療研究機構「医療経済実態調査」↓
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/jittaityousa/dl/24_houkoku_iryoukikan.pdf
新規患者は「スマホ×Googleマップ」を使い医療機関を検索します
日本のスマートフォンの普及率は、約90%です。
多くの患者・家族は、医療機関を検索する際「スマホ×Googleマップ」を使います。
医療機関は、集客/集患対策として「スマホ×Googleマップ」対策が必要となりました。
医療機関は、患者にとって検索しやすいようにGoogleマップに対して
・正確な情報
・最新の情報
・患者とのコミュニケーション情報
を提供する「必要」が出てきました。
医療機関が「わざわざ手間をかけて」Googleに情報提供するメリットは、集客/集患です。
集客/集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策が集客/集患として「必須」になります。
MEO対策=Googleビジネスプロフィールにより、検索上位に表示されることで医療機関の認知度が高まります。
既存患者離脱をカバーする新規患者の獲得が可能となります。
引用(Quote):総務省 情報通信白書 世帯におけるスマートフォンの保有割合が8割を超えた
総務省公式HP 令和2年 情報通信白書 報通信機器の保有状況
「世帯におけるスマートフォンの保有割合が8割を超えた」↓↓
検索上位1位 クリック率 30%を目指す!
医療機関を通常のGoogle検索すると「Googleマップ」表示されます。
検索上位1位 クリック率 30%
検索上位2位 クリック率 15%
検索上位3位 クリック率 10%
です。
クリック率の高さは、来院=集客/集患に直結します。
引用(Quote):Googleヘルプ クリック率
Google検索に生成AI=SEL(Search Labs)搭載の衝撃
2024年2月頃から、Google検索に生成AIを使ったSEL(Search Labs)が搭載されました。
1回目の検索時に、上位1・2・3位ま医療機関情報が生成されます。
1回目の検索時に、上位4位以下は、医療機関情報が生成されません。
患者のスマホの中には、4位以下の医療機関は存在しません。
検索上位3位になることが、「新規患者の獲得=経営安定化=医療サービスの維持」になります。
※MEO=Map Engine Optimization=マップ・エンジン・オプティマイゼーション=Googleマップエンジン最適化
なお、2024年4月段階 SEL(Search Labs)「試験運用機能」 検索生成AI結果は、医療機関名、クチコミ(レビュー)の要約です。
引用(Quote):Googleヘルプ Serch Labs
5kmから7kmの範囲で検索上位1位=新規患者が増えます!
診療圏で1位~3位になりましょう!
クリニック、診療所、医院は、MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策が、新規患者の集客/集患対策です。
- 都心部は0.5km/1km/2km
- 地方都市は1km/3km/5km
- 郊外(人口が少ない地域)は3km/5km/10km
ローカルでは、事情が異なります。柔軟に考えましょう。
自転車の10分は、2.5kmです。
「日常の足がクルマ」の地域
クルマの10分は、5kmから7kmです。(一般道、時速40km 交通事情考慮)
夕方や夜間診療時間、日曜日診療も考慮すると診療圏は変化します。
また、自由診療割合い、歯科(インプラント等)、美容整形外科など診療科目によって診療圏は変化します。
それぞれの状況を考慮し、検索上位1位を目指しましょう!
参照:医療圏調査 スマホアプリ 無料ダウンロード可能
無料ダウンロード可能です。詳しくは、APP Store、Google Plyay にて検索下さい。
「一日あたりどれくらいの外来患者数が見込めるのか」簡単に調べることが出来ます。
1位~3位のご褒美は? 新規患者が増えることです!
最近開院した30代から40代の先生は、患者離脱率を感じない方が多いと推測します。
ぜひ、診療圏人口構成変化を先読みして離脱率を意識した戦略を打っておきましょう!
Q2: 医療機関はGoogleビジネスプロフィールのどの項目を入力しますか?
A2:医療機関が初めに入力・修正すべき項目は赤枠6つです。
- プロフィール
- クチコミ
- 写真
- 商品を編集
- サービス
- 最新情報
Q3:プロフィールとは何ですか?
A3: プロフィールは、概要・連絡先・所在地・営業時間・他
プロフィールの項目は5つです。
- 概要(ビジネス名、ビジネスカテゴリー、説明、開業日、電話番号、WEBサイト、営業エリア、)
- 連絡先(電話番号、ウェブサイト、SNSサイトのドメイン)
- 所在地(住所、営業エリア)
- 営業時間(営業時間 特別営業日の営業時間)
- その他( 適時変化します )
適時変化しています。数年前に無かった(よく覚えてません)が項目が追加されたようです。
このブログを書きながら、調べていると、営業エリアの細かな設定はなかったような気がします。
早速入力しました。
Googleマップの検索=精度向上に大きく影響を与えそうな設定項目です。(間違っていたらすみません)
重要な項目は「説明」です
事業内容について、750文字で説明する項目があります。
Google検索目線、Google検索の先にいるユーザー=患者目線、家族目線で書き直します。
検索とのかかわりでとても重要です!
書き方=入力の仕方は
1行15文字前後
■◆ 印 を上手に配置し使う
【もじもじ】印 を上手に配置し使う
【NG事例】
1文章20文字以上。単なる文章の羅列
書き方、内容の順番を変えるだけで、Googleビジネスプロフィールからのアクセスが変わります。
新規集客/集患対策にSNSも行っている場合、内容を一致させる必要があります。
Facebook公式ページ(アカウント) プロフィール
Facebook個人アカウント プロフィール
Instagram5つのアカウント プロフィール
旧Twitter Xのプロフィール
更に、厄介なのは、
- 各々SNSで文字数が違います
- 各々SNSビジネスカテゴリー(定義)が違います
ここでほとんどの方は、自分で入力することを諦めます!
一度、ホームページを作り、Googleビジネスプロフィール設定すると、見直しする人は皆無だと思います。
HP制作会社もクライアントの集客/集患戦略を考え、こんな面倒なことを都度行う人的な余裕はないと思います。
私は「生成AI検索に驚愕した」ため、60歳過ぎてから、こんなマニアックなブログを書いてます。(笑い)
2004年国際規格ISO27001(情報セキュリティー)
2006年国際規格ISO2000(ITサービス)審査員補研修を受講していて本当に良かったです。
生成AIをこの国際規格ISOの2つの観点で眺め、遊びながら使っていました。
Googleプロフィールについて「ど素人」「超初心者」でもSEL(Search Labs)の試験運用に気づくことができました。
Googleビジネスプロフィールは、各SNSのプロフィールの一致率「確からしさ」で信頼性を確認している
私は、「Googleビジネスプロフィールは、各SNSのプロフィールの【一致率】で信頼性を確認している」と推測しています。
AIですから「確らしさ」です。
(数学A 「確率」の「確からしさ」)です。
いわゆる「なりすまし」「偽アカウント」「架空の会社(投資詐欺等)」等の対策と推測しています。
Q4:医療機関の商品(製品サービス)は何を入力するの?
A4:医療機関は「医師」がコンテンツです!
医師はGoogleが求める4つの要素を持っている数少ない職業です!
医療コンサルタント歴25年超のオンリーワン経営は
第一に「医師」が商品やコンテンツであると考えています。
「医師の情報」を多く掲載する支援をしています。
経歴や論文、研究成果、学会での活動等です。
商品説明のカテゴリーを決めます。
商品の説明は1000文字入力可能です。
先生「医師」のPRが1000文字も書けますよ!
最大のコンテンツである「医師の情報」を入力しましょう!
根拠
Googleは独自にE-E-A-T(E-A-T 読みかた「イート」)を設定しています。
良質なウェブサイトを評価する基準を定めたものです。
- 「Experience(経験)」
- 「Expertise(専門性)」
- 「Authoritativeness(権威性)」
- 「Trust(信頼)」
からなる4つの評価基準の頭文字をとった言葉です
医師という職業は、
「Expertise(専門性)」
「Authoritativeness(権威性)」
2つを持ち合わせています!
後述する医師によるブログ・コラムの情報発信=「最新情報」で
「Experience(経験)」
「Trust(信頼)」
2つを確保しましょう!
以上で「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Experience(経験)」「Trust(信頼)」4つ獲得できる職業です!私はそのように信じています。
引用(Quote):Google E-A-T(イート)参照ページ
Google Search Console ヘルプ
Google Search Console ヘルプ「EAT」と入力し検索した画面
第二に、患者目線の医療方針に関する医師/医療機関の考え方、診察・治療内容についてです。
第三に、スタッフ、医療機器等です。
以上三点が、医療サービス=商品と判断しています。
第四に、患者が来院された際の病院・クリニック内の「内外装」です。
医療機関は、患者の状態を診断し、治療する、あるいは予防することが一番の使命ではないかと考えています。
安易な内外装の写真掲載だけでお茶を濁すのではなく、「医師の情報」提供を確実にしましょう。
手前味噌ですが、医療コンサルタント歴25年超、職員数5000名クラスの医療法人とのコンサル契約20年超の経験があるため、このような発想になるのだと自負しています。
先生(医師)をPRさせて下さい!
写真掲載は20枚以上
写真掲載は、一般的に20枚以上です。
但し、ライバルが20枚の場合は、ライバルの3倍=60枚です。
根拠は、ランチェスターシェア戦略、「射程距離」理論。
理論は別名「三一(さんいち)」理論とも呼ばれます。
これは、敵の3倍の兵力数・攻撃量で戦えば勝てるということです。
正直、ライバルのクリニック・診療所・医院は、20枚以上写真掲載しているケースは稀(まれ)です。
安心してください。
更に、Googleに理解してもらうように「写真」に文字説明を加えて、投稿しましょう!
Googleマップ経由で「見込み患者」が写真をみても理解できるように「文字説明}をします。
※ Instagramに定期投稿している医療機関があります。
しかし、Googleビジネスプロフィールの写真は、20枚以下です。
もったいないです。コンテンツをリユース(Reuse)しましょう!
※ 通常の内科・外科の場合、Instagramの特性を考えると、新規患者集客/集患よりも既存患者の離脱防止が適していると感じています。
※Instagramは1ユーザー5つまでアカウントをつくれます。
Googleビジネスプロフィールのサービス・カテゴリーとInstagramアカウントを紐づけたほうが良いと思います。
判りやすく言うと、集客/集患アカウントに「看護師募集」「スタッフの飲み会 映像」はNGのような気がします。
Instagramは、「集客/集患アカウント」「看護師募集アカウント」最低2つ作りましょう!
Instagram1つのアカウントで、いつも「看護師募集」でいている医療機関を【ブラック】と感じるのは、私の職業特性でしょうか?
すくなくとも、昭和世代の私は、積極的に通院しようとは思いません。
※ 競争が激しく、MEO対策が進んでいる飲食業界、理美容業界では、写真100枚以上の店舗が存在します。
業種業界・ライバル状況で都度判断しましょう!
ここまで読んで自分の医療機関はどうなのか?と思った方は、オンリーワン経営へ連絡ください!
Q5: Googleビジネスプロフィールでクチコミ(レビュー)や「返信」が重要な理由は何故ですか?
A5:2024年4月段階「試験運用機能」 検索生成AI結果は、医療機関名、クチコミ(レビュー)の要約になっているからです
2024年4月段階 SEL(Search Labs)「試験運用機能」生成AI結果は、医療機関名、クチコミ(レビュー)の要約です。
クチコミ(レビュー)を放置しておくと、勝手にAIがが要約を作成します。
医療機関と患者のコミュニケーションツール=「一つの道具」
オンリーワン経営は、「クチコミ(レビュー)」を医療機関と患者のコミュニケーションツール=「一つの道具」と考えています。
確かに、口コミ(レビュー)の高評価「★★★★★5つ」は検索上位表示に影響すると言われています。
ポジティブな評価は、新規患者 来院のキッカケになります。
更に、口コミ(レビュー)への返信は、ポイントが高くなると言われています。
クチコミ(レビュー)への「返信」を知らない!?
クチコミ(レビュー)への「返信」を知らない医療機関、医師、スタッフも多いです。
ぜひ、一緒にクチコミ(レビュー)返信しましょう!
ひとつ事例を紹介します。
私自身、患者として通院した際、実名でクチコミ投稿しています。
ある医療機関へのクチコミに対し、2週間で100件の閲覧があったとGoogleからメールが入りました。
※新幹線移動中にスマホ入力から入力しました。変な日本語ですね(恥)
きっと私の情報が「他の患者にとっても役に立った」のだと感じました。
・医療機関と患者のコミュニケーションを良くするツール
・患者同士の情報共有ツール
として使うことをお勧めします。
以上のような考え方になると、クチコミ(レビュー)返信へのハードルが低くなります。
「★★★★★」の平均点は、コミュニケーションをはかる一つの目安です。
MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策=集客/集患対策です。
よくわからない場合は、上位検索=集客/集患の為と単純に考え「返信」しましょう!
よくわからない場合は、上位検索=集客/集患の為と単純に考え「返信」しましょう!
返信について「不安を感じる場合」は、オンリーワン経営へ連絡ください。!親切丁寧に対応します!
「返信」Action=行動を優先させましょう!
理由:2024年4月段階 SEL(Search Labs)「試験運用機能」生成AI結果は、医療機関名、クチコミ(レビュー)の要約です。
Q6: ネガティブなクチコミ(レビュー)への対応方法は?
A4: 医療機関は、丁寧に事実関係を確認し、適切な回答をすることが大切です。
医療機関は、丁寧に事実関係を確認し、適切な回答をすることが大切です。
適切に対応することで信頼向上につながります。
一方、ネガティブなクチコミ(レビュー)は、
医師もスタッフの方も「心が折れる」「怒り心頭」で冷静に対応出来ないケースがあります。
放置しているケースもあります。
正直 私は、2024年3月まで5年間「放置したクチコミ」があります。
私は、複数回Googleに取消の異議申し立てをしました。
※法律や条例改定を待ちたいと思います。
考えを変えて、返信しました。
理由:2024年4月段階 SEL(Search Labs)「試験運用機能」生成AI結果は、医療機関名、クチコミ(レビュー)の要約だったからです。
Googleビジネスプロフィール管理画面では、ユーザーへのクチコミ依頼も推奨しています。
10年以上コンサルティング契約している企業等へクチコミ依頼をしました。
相互に守秘義務契約があるため、ハードルは高かったです。
社員の方々は、SNS含めて会社情報掲載について制限があります。
情報漏洩対策として規定(就業規則)で明文化されています。
それでも、5件のクチコミ依頼と返信を達成しました。
自分自身に変化が訪れたように感じます。
そのような経験、山のような失敗事例も踏まえ、「口コミ」ご一緒に対応いたします。
なお、医療機関の場合、クチコミ依頼には「小道具」が必要です。
「小道具」準備も含め対応します。
お気軽にお問合せ下さい。
MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策=集客/集患対策です。
Q7: ビジネスカテゴリー登録とはどのようなものですか?
A5: Googleビジネスプロフィールに設定可能なビジネスカテゴリー登録は、自院の特色をアピールする重要なツールです。
Googleビジネスプロフィールに設定可能な「ビジネスカテゴリー登録」は、自院の特色をアピールする重要なツールです。
特に「サブカテゴリー」を上手に使うことが大切です。
・競合他医院との差別化
・強力なライバルが存在した場合の早期上位表示戦略
・ビジネスとしての信頼高めるためる戦略 に使います。
サブカテゴリーの有効利用
私は、「サブカテゴリー」とGoogleビジネスプロフィールの「説明」、「ブログ記事」を使い、Googleに「認知してもらう」努力をしています。
複数キーワードを使い表示順位を確認します。
さらに差別化や信頼性向上を目的に「サブカテゴリー」を使います。
一度に、5個も10個も使わない方が良いと思います。
理由1は、実際作業すると「サブカテゴリー」とGoogleビジネスプロフィールの「説明」「サイト内容」を一致させる為に多大の時間が必要です。
私は、100回位チャレンジして100回挫折したと思います。
理由2は、ビジネス環境の変化です。
ネット空間におけるランチェスター「弱者の戦略」
新規開業の医療機関の場合、先輩医療機関がひしめき合ってます。戦力差もあります。
また、ITを苦手としている医療機関(例えば60歳以上の医師)は、少しITを知ってる若手後輩に「やられっぱなし」です。
私も60歳ですが、やり返しています。このブログそのものがツールです。
MEO対策を熟知してるWEB制作会社、MEO対策会社の若手スタッフは山のようにいます。
一方、25年超も医療現場の「リアル」な経験を持っているコンサル人材は稀(まれ)です。
更に、国際規格ISO27001(情報セキュリティー)、ISO2000(ITサービス)審査員補研修済み人材も稀(まれ)です。
リアルな「コミュニティー」のキーマンやその関係づくりを知らないW E B制作会社、M E O対策会社もあります。
情報セキュリティーやコンプライアンスを軽視してる会社もあります。
医療現場「リアル」経験に基づき、ITやAIの言葉に変えるコツを覚えるとソコソコ行けそうです。
新規開業でも、ITが苦手な世代でも大丈夫です。
ランチェスター戦略「弱者の戦略」「ITやAIの言葉に変えるコツ」を使うと成功します。
ご一緒に取り組みましょう!
MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策 関連の2本(以下)のブログ記事によって、あるニッチな分野、検索上位1・2位を確保しています。
東京を除く東日本では達成しているようです。MEO対策が、SEOなる体験をしています。
皆様に読んでもらった以下の記事です。
No.25
No.26
Q8: 編集履歴が更新されない場合の対処法は?
A6: Googleマップアプリやインターネットの閲覧履歴を一度クリアするなどして対応する必要があります。
A6: Googleマップアプリやインターネットの閲覧履歴を一度クリアするなどして対応する必要があります。
いわゆる「くるくるマーク」「更新マーク」をクリックします。
Q9: サービスには何を登録すればいいですか?
A6:サービスは、メインカテゴリーとサブカテゴリーに関するサービス内容を登録します。
A6:サービスは、メインカテゴリーとサブカテゴリーに関するサービス内容を登録します。
メインカテゴリーの「サービス」とWEBサイト構成を合わせます。
更に
サブカテゴリーの「サービス」とWEBサイト構成を合わせます。
Googleビジネスプロフィールとホームページの「目次合わせ」のような作業です。
Googleがクローラーにスキャンしてもらいやすいように=自己申告します。
具体的な作業は、Googleビジネスプロフィールの「サービス」にWEBサイトカテゴリーやタイトルをコピー&ペーストします。
「サービスの説明」にWEBサイトの内容をコピー&ペーストします。
ぜひ この作業を行いましょう!
マニアックな話です。文書表現は難しいですね!
ここまで読んで詳しく聞きたい!と思った方は、オンリーワン経営へご連絡ください!
Q10: 最新情報は、なぜ入力しなければいけないのですか?
A8: Google検索に認知されやすくなるからです。
A8: Google検索に認知されやすくなるからです。
ビジネスプロフィールの更新継続は、検索エンジンに対する「最新情報」提供となります。
Google社の立場でいいますと、「過去に検索した企業/医療機関が存在するのか?」についてシステムや人件費をかけてクローラー(探す・発見)ことは大変なコストが発生します。
企業/医療機関自らが、定期的に信頼性が高い情報提供=Google社へ情報提供してくれることはありがたいことです。
「最新情報」投稿は、Google社にとっては良い企業/医療機関に映るのではと思います。
もちろん、私たちは、Google社の先にいる真のユーザー/患者への不断の情報発信、コミュニケーションが大切です。
医師による「最新情報」発信の重要性
医師という職業は、
「Expertise(専門性)」
「Authoritativeness(権威性)」
2つを既に持ち合わせています!
医師によるブログ・コラムの情報発信=「最新情報」で
「Experience(経験)」
「Trust(信頼)」
2つも確保できます。
「Expertise(専門性)」
「Authoritativeness(権威性)」
「Experience(経験)」
「Trust(信頼)」
4つ揃います!
Googleの独自の評価基準E-A-T(イート)を満たすと、医療機関のホームページへの信頼性が高まります!
ホームページの信頼性は、上位表示となり、集客/集患につながります。
集客/集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィール対策となります
「Google社へ情報提供」と割り切る!
医師のような4つの項目を持ち合わせいない私=コンサルタントは、「Google社へ情報提供」と割り切りました。
それから私の情報発信の仕方が変わりました。
私は、
- ブログ記事
- 取材記事
- HP加筆修正
- お客様の声(研修参会者の声)等々を
適時Googleプロフィールの「最新情報」へ掲載します。
デジタルの世界は、コンテンツのリユース(Reuse)が可能な世界です。
「最新情報」掲載は、最低週1回
「最新情報」掲載は、最低週1回と言われています。
4回~5回/月です。
医療機関の場合、月間診療日カレンダーを配信しているところが多いです。
これで1回終了です。
月間診療日カレンダーは、他のSNSと一緒に使うと既存患者離脱防止や来院促進に使えます。
- 検査やワクチン接種
- 病気の流行状況
- 医師の休診・代診等
「最新情報」掲載する【ネタ】は沢山あります。
検査やワクチン接種も既存患者離脱防止や来院促進に使えます。
歯科も、保険診療の範囲と高額患者を意識したサービス構成と情報発信にします。
また、患者ニーズのアンケート調査では、医師の医療情報を知りたい方が多いという結果があります。
医師又はスタッフが、月1回 医療情報のコラムを書けば、週1回の「最新情報」更新は楽に達成します。
上段の濃いブルーの新規患者対策
下段の緑:グリーンの既存患者離脱防止対策
以上を前提に、医療情報のブログ/コラムの年間テーマを準備します。
この分野は、AIを活用すると、52週分のタイトル設定は5~10分で出来上がります。
リユース(Reuse)の事例
以下は、Instagram リールで使っている映像です。(このブログ下書き時点のもの)
iPhoneで花を撮影します。
毎回、花だけ入替えます。
他は、同じテンプレートです。
診察日カレンダーの再生回数は、他のコンテンツよりも高いです!
ブログを書いている医師も多いです。
Instagram発信の医療機関も多いです。
Facebook発信の医師も沢山います。
集客/集患を考えたテーマとSNSを含めた発信方法、コンテンツの再利用:リユース(Reuse)は少ないようです。
テーマとSNSを含めた発信方法、コンテンツの再利用:リユース(Reuse)方法を覚えると
・新規患者集客/集患
・既存患者の離脱防止
・既存患者来院促進
・ファミリー家族の来院促進
が可能になります。
生成AIの有効活用!!
医療情報のコラムは、生成AIを上手に使うと、従来の1/5~1/10の時間で出来ます。
・テンプレートの有効活用
・サイト内のコンテンツの使い回し
・SNSとコンテンツ共通化を行います。
院内にあるものを上手に使うと「最新情報」の【ネタ】に困りません。
医療機関は、ルーチンワーク化がし易い業種業態と感じています。
話をMEO対策=Googleビジネスプロフィールに戻します。
「ルーチンワーク化」「標準化」して他の医師やスタッフの協力を得ましょう!
オンリーワン経営は「ルーチンワーク化」「標準化」も得意です!
ある医療関係者にInstagramを使った「院内情報の発信」事例を教えてもらいました。
患者の立場で、院内情報、院内掲示物を考えていました。
院内情報、院内掲示物をスマホで写真に撮り、Instagram通常投稿へアップします。
Instagramを使った「院内情報の発信」です。
通常投稿のみです。
紙の掲示物をデジタルに変換=写真→Instagram発信
本当に簡単なリユース(Reuse)です。
目から鱗です!
このやり方は、医師やスタッフに負担が少ない方です。
または、負担軽減につながります。
既存患者のママ友からスタートし、ママ友つながりで新規患者の集客/集患となりました。
私は、Instagramが「エリア対策」として使いづらいツールと思っていました。
しかし、リアルなコミュニティー(エリア)と関係を持つと既存患者離脱防止、新規患者獲得ツールに変身します。
私は、この院内情報を発信している「岩手県のある先生のフォロー」を目的にInstagramの使い方を変えました。
周辺は、豊かな田園風景です。
Instagramで知り合った新規開業の先生(医師)に取材を依頼しました。
この記事の下書きをしている前日 お会いしてきました。
取材記事 楽しみにしてくださいね!
Q11: 「パフォーマンス」とはどのようなツールですか?
A9: Googleビジネスプロフィールの閲覧数や行動履歴が分析できるツールです。
A9: Googleビジネスプロフィールの閲覧数や行動履歴を分析できるツールです。
MEO対策効果「測定」ツール
MEO対策効果「測定」ツールと言いても良いでしょう。
概要、通話、メッセージ、予約、ルート、ウェブサイトリンク
それぞれ時系列で確認出来ます。
Googleアナリティクスのように難しくはありません。ご安心ください。
ご一緒に「パフォーマンス」ツールを使ってMEO対策=Googleビジネスプロフィール対策を行っていきましょう!
Q12: 医療機関の集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィールは有効はツールですか?
A10:医療機関の集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィールは有効なツールです。
既存患者離脱防止のITツールとセットで使うとブルーオーシャン状態になると判断しています。
看護師含めスタッフ募集もGoogleおしごと検索=JEO対策と連動します。
Google検索に生成AI=SEL(Search Labs)が搭載され、強固になって行くと予想しています。
1日も早く、医療機関の集患対策=MEO対策=Googleビジネスプロフィールを使いこなして下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。やってみよう!と思った方は、オンリーワン経営へ相談ください!
集客/集患 MEO診断1万円/1事業所・施設 実施中!
集客/集患=MEO診断=Googleビジネスプロフィール診断します!
MEO診断のノウハウが蓄積されました。
有料でMEO診断することにしました。
貴法人・貴クリニックの集客/集患=MEO診断=Googleビジネスプロフィール診断します!
1万円(税別・宿泊交通費実費)/1事業所・施設
貴医療機関へ訪問します!
※貴社・貴法人へ訪問して、PC画面でお見せします。
「Googleビジネスプロフィール」を初めて見る経営者・理事長・医師は90%超です。
「こんなのあるなんて知らなかった!!」の声ばかりです。
WEBを使った30分 有料診断に今すぐお申し込みください!
対象:経営者、理事長、医師、事務長
新規開拓・集客/集患でのお困りごとを一緒に解決しましょう!
「集客/集患 MEO診断1万円(個別対応)」と書きお申込み下さい。
- 1999年(平成11年)ISO9000審査員研修コース修了
- 2000年(平成12年)ISO14001審査員研修コース修了
- 2000年(平成12年)ISO27001(ISMS)差分審査準備コース修了
- 2004年(平成16年)移行型ISMS審査員研修コース修了(Information Security Management System 情報セキュリティー分野)
- 2006年(平成18年)ISO/IEC20000審査員研修コース修了
- 2006年(平成18年)SAP内部統制ソリューションコンサルタント
- 2010年(平成22年)LCA(ライフサイクルアセスメント)トレーニングコース終了 (ライフサイクルアセスメント:カーボンフットプリント関連)
- 2011年(平成23年)BS25999導入実践コース終了(BCPに関する規格)
- 2012年(平成24年)FSMS(ISO22000)審査員研修コース終了(Food Safety Management System)
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