【紹介】研修参会者の声(教え方研修)№17
研修概要
オンリーワン経営が実施する「教え方研修」参加者の声をご紹介します。
対象法人は、【5,000名規模の医療法人グループ】様
参会者は、大手医療法人・社会福祉法人の担当者です。
この研修は、4月から仲間になる、新入社員・中途社員を効果的に育成するための指導方法を学ぶことを目的に開催しました。
業種業態、従業員規模に関係なく、OJTの共通箇所があります。参考にしてください。
研修のポイント
教え方研修の3つのポイントをまとめました。
1. 「ほめ言葉」と「復唱」で理解と自信を高めます
- 指導内容を復唱することで、理解度を確認し、記憶を定着させることができます。
- 積極的にプラス言葉でほめることで、自信とモチベーションを高め、主体的な学習を促します。
2. 簡潔で分かりやすい指導(OJT)でポイントを明確にし指導します
- 長い説明は避け、3つ程度にポイントを絞ることで、理解しやすくなります。
- 専門用語は使わず、誰でも理解できる言葉で説明することが重要です。
3. 個別性に合わせた指導で効果を高めるます
- 患者様・利用者様や状況に合わせて、指導内容を調整する必要があります。
- 数字で示す部分は、目印や目安を具体的に示すと分かりやすくなります。
研修参加者の声
- ほめ言葉と復唱の重要性を改めて認識できた。
- 簡潔な説明でポイントを絞ることで、教えやすくなった。
- 個別性に合わせた指導で、より効果的に育成できると感じた。
まとめ
オンリーワン経営の教え方研修は、新入社員・中途社員の育成に役立つ実践的な内容となっています。
研修で学んだポイントを活かして、効果的な指導を行い、人材育成を推進しましょう。
研修参加レポート(研修参会者の声)
WEB掲載の了解を得た一部を紹介します。
教えるポイントは3つ程度にするのが良い
復唱してもらうとお互いの確認となっていることが解った
笑顔でアイコンタクトをする
声を掛ける時は積極的な言葉を使うと良い
声出し8回、復唱3回で理解を確認していくと良いと解った(お互いに)
相手に理解してもらう為に復唱するということが大切であると理解できた
相手に行ってもらう時にそうそう、ОKОK、大丈夫やボディランゲージを入れて理解して
もらう
相手にはプラス言葉でほめる。すごい、さすが!すばらしい、素敵などを伝える
10回×3セット×30日(90日)で身に付けてもらう
目を合わせることで安心やプラスの感情、そらすと不安、マイナスの感情が生まれる
自分の行動を具体的にほめてもらえて、これからも続けていきたいと思った
名前を覚えて話すことって大事だなあと感じてうれしくなった
ボディランゲージも入れて笑顔で一緒に喜んでくれてうれしいと、頑張ろうと思った
わかりやすくポイントを絞って教えてもらうことで覚えることができた
復唱することですりこまれる、大切なところだと気づける
簡単なことでもほめられると覚える
ポイントに理由もつけられていて分かりやすかった
教えるポイントも分かりやすく覚えやすい短い言葉を準備できるといい
復唱できる為に簡潔に!!
教える動作が長い時(一連)は切って分けて教える。
患者様・利用者様や内容によっては順番が変わってもいい
専門用語は使わず分かりやすく
パターンによりポイントを絞ると分かりやすい
ベットの角度など数字で示す部分を教える時は目印・目安を具体的に準備しておくこと
利用者・患者の状況に応じて変わることもしっかり伝える
笑顔であいさつされると気持ちが良い
普段、指導時やあいさつ時に目を見ていないことを改めて実感した
言葉に加えボディーランゲージ付きでほめられると自分の行動に自信がつきやる気が湧く
4Sを使ってほめられる事で利用者さんに安心・安全なケアができているんだと自信につながる
新卒者へはポイントを簡潔に指導し復唱してもらう事で覚えてもらう事が大事
ポイントを3つに絞り、復唱する事で記憶に残りやすかった
メッセージカードは文字で気持ちを伝えられるとより嬉しかったし、
メッセージカードはいつでも見返せるのでモチベーションupにつながる
ほめる事を忘れてしまうので意識していく
プラスαで指導する際も分かりやすく簡潔に!!