№43 日本小児科学会 報告書 2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!

【日本小児科学会 パンフ 抜粋】↓
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乳児のマスク使用ではとても心配なことがあります。
・乳児の呼吸器の空気の通り道は狭いので、
マスクは呼吸をしにくくさせ呼吸や心臓への負担になる
・マスクそのものやおう吐物による窒息のリスクが高まる
・マスクによって熱がこもり熱中症のリスクが高まる
・顔色や口唇色、表情の変化など、体調異変への気づきが
 遅れるなど乳児に対する影響が心配されます。
~中略~
2歳未満の子どもにマスクを使用するのはやめましょう

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以下 報告書に詳しく記載しています。
日本小児科学会 報告書
「小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状」↓リンク
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200520corona_igakutekikenchi.pdf
日本小児科学会 パンフ ↓リンク
https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/2saimimann_20200525.pdf
日本小児科学会 パンフ 映像

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学校や保育施設の閉鎖は流行阻止効果に乏しい
~中略~
教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖が子どもの心身を脅かしている
⚫ 学校閉鎖は、単に子ども達の教育の機会を奪うだけではなく、屋外活動や社会的交流が減少することとも相まっ
て、子どもを抑うつ傾向に陥らせている [32]。
⚫ 療育施設は否応なしに密な環境でのケアが求められ、一旦 COVID-19 が持ち込まれたら、施設内に蔓延してしま
いやすい。世界的にも療育施設が閉鎖され、行き場がなくなった医療的ケア児への対応の必要性が訴えられてい
る [33]。
⚫ 就業や外出の制限のために親子とも自宅に引き籠るようになって、ストレスが高まることから家庭内暴力や子ど
も虐待のリスクが増す事が危惧されているのに、それに対応する福祉施設職員が通常通り就業できていない状況
が拍車をかけている。
⚫ ただでさえ「子ども貧困」の問題がクローズアップされていた中、親の失業や収入減のために状況はさらに悪化
している上、福祉活動も滞り「子ども食堂」などのボランティア活動も止まってしまっている。
⚫ 乳幼児健診も進まず、こどもの心身の健康上の問題を早期に発見し介入することが出来ず、大きな健康被害や QOL
の低下に繋がることも危惧されている。
⚫ 予防接種の機会を逃す子どもが増えている事も大きな問題である。世界的にも 1 億 2 千万人近い子ども達が麻疹
ワクチンを接種し損ねることが危惧されていて、これらのワクチンで予防可能な疾患(vaccine preventable
diseases)による被害は甚大となる [34]。
⚫ このように、こと子どもに関する限り、COVID-19 が直接もたらす影響よりも COVID-19 関連健康被害の方が遥
かに大きくなることが予想される(図)。
【図表】
図. 子どもの COVID-19 関連被害
子どもは多くの場合、親から感染しているが、幸い殆どの症例は軽症である。しかし、COVID-19 流行に伴う社会
の変化の中で様々な被害を被っている。
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大人にも共通することがあり、新しい行動様式が本当か?
大人も本当にマスクが必要なのか?
最新の科学的知見に基づき
新しい行動様式もバージョンアップすることを望みます。
元の行動に限りなく戻ることもあるのでは?と希望も含め。

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