№306 2019年問題をビジネスにする人

2019年問題を聞くと、アフリカで靴を売るセールスマンの話を思い出します。
アフリカで靴を履いている人がいません。
Aセールマンは、マーケットが無いと諦める
Bセールスマンは、マーケットが無尽蔵と思い活動する。
結果、Bセールスマンはトップセールスとなる。
国立社会保障・人口問題研究所2013年1月推計 日本国内の「世帯総数は2010年の5,184万世帯から増加し、2019年の5,307万世帯でピークを迎えるが、その後は減少に転じ、2035年には4,956万世帯まで減る。」
土地も住宅は余ってきます。
神奈川や東京の都市部でも現在空き家率が10%程度。
それが25%程度まで拡大します。
Aセールスマンは、不動産、住宅業界に絶望する。
Bセールスマンは、土地や空き家の有効活用ビジネスを創造しトップセールスとなる。
一般に「空き家が多くなると、治安悪化等懸念される」と言われますが、
計画的な都市再生が可能となる
自然豊かな面積が広がる
一人当たりの専有面積は広い住宅提供が可能となる
隣接地を買い取り、園芸や菜園ビジネスが可能となる。関連商材が大きく成長する
警備保障などの安心安全ビジネスが成長する
地域活動やコミュニティーを活発させるビジネスを展開し、治安は維持される
新たな移動手段の乗り物を創造する(自転車⇒電動自転車⇒「安全・安心」電動自転車)
人口統計や世帯統計の現実は変わりません。
Bセールスマンのように、マーケットは無尽蔵と考え行動が大切です。
「需要創造」「顧客創造」の経営を実行しましょう。

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