vol228.悲観論に惑わされるな!企業を育成させる絶好のチャンス!

株価が急落し、マスコミは悲観論を洪水のように流す。
恐慌は、心理である。
悲観論を流し、マイナスイメージを抱かせる。
プラス発想で受け入れ、プラス発想で考え、行動しよう!
原油価格高騰の際にも述べたが、世の中が悲観論に満ち溢れたとき
ピークに近いと判断すること。
130ドルの際にピークが近いといった。
今回も、最安値にて悲観論に充ち溢れているので
ピークが近いと判断頂きたい。
また、株の下落で大儲けしている組織がいる。
為替の円高で儲けている組織がある。
マスコミは、誰が儲けているのか調査し、報道しては如何と思う。
その実態を知り、国民は冷静に考え、行動してほしい。
【こんな誘導】
例えば、マスコミからインタビューを求められるが、
前段の質問がカットされているケースが多い。
株が最安値を付けてどうですか?と質問あれば
株の知識のない人でも、「大変だ」と答える。
ある会合で新型インフルエンザ対応策の講演があり
会場を出ると、「どうしますか?」とインタビューされる。
どうしますかと言われても、政府も明確な対応策、薬も開発されていないのに
「どうしていいかわかりません」と答えると、そこだけ編集され報道された。
私の真意とは違うように報道された。
こんなマスコミ誘導がある。
悲観論も「株が最安値をつけ大変ですがいかがですか?」と
聞かれれば、「大変です」と答えてしまう。
【前向きに捉えるやり方】
株価も見方を変えれば、外国人投資家に買い漁られていた日本企業の株を
日本人が買い取り、企業を育成する絶好のチャンス!!
収益力からいい、まだまだ、魅力的、割安の株が満載!
誰が買っても、1〜3年で株価が上昇し儲けるチャンスである。
同時に、バフェット氏のように長期に保有するには絶好のチャンス。
企業は、長期ビジョンを示し、日本人に日本企業の株を長期で持って
頂く努力をしよう!
株や為替に直撃されない中堅・中小企業でもトップがマスコミ誘導された
暗い話をすれば、社員は景気のせいにして、目標未達の言い訳ができる。
反転時期を睨み、準備するべきである。
何度か述べているが、原油先物もファンド資金の規制で、一気に下がった。
景気後退論よりも、資金規制が大きいと判断される。
今回も、空売りの規制、投機規制により安定化は早いと見る。
総理大臣が発言しても下がるのは、その後の実行までに儲けようとする
組織が資金を動かしているからである。
上がったものは下がる、下がったものは上がる。
原理原則は不変である。
原則に照らして判断すれば良い!
秋の夜長、古典を読もう!
冷静な判断基準を古典は示してくれる!

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