vol194.高齢者依存の農林漁業と環境

2008年9月15日 敬老の日
日経 核心 「気がつけば高齢者頼み」を読んだ。
生きがいを持って頂くことは大切だと思う。
話は変わるが、農林漁業や田舎のタクシーは、年金受給者の賃金でなければ
経営できない状況下にある。
時給換算すると100円台とも200円台とも言われる。
最低賃金 全国平均 時給700円台になった。(2008年10月 中旬より)
この乖離は?
生活保護費との乖離を埋め合わせる為の措置で700円台が決まったが
疑問が残る点である。
一方、食の偽装が毎日報道されると、直売所が賑わう。
優秀な直売所のお母さんはやおばあちゃんは、優秀なセールスである。
マーケティングやマーチャンダイジングの能力を持ち合わせ
ビジネスに果敢にチャレンジ!
現金=キャッシュフローがビジネス・商売の原点。
お客様の顔を見て、現金商売する。
ここでは年齢は関係ない。
より顧客に支持されるか否かで売上・利益が決定される。
規格外の商品(野菜・果物・魚介類)が処分されてきたが
環境に「やさしくない」。
また、規格外商品をなぜ安く販売しなければならないのか?
自然の恵みは、形や容なのか不思議。
ある作物は、規格に合わせるため、水を多く使う。
水分で膨らませた作物は、本来の「おいしさ」がない。
高齢者の方々の長年の知恵や叡智を生かしたビジネスモデルを
作り上げたいと思う。
仕事は、一生 生き甲斐 と思う。
元気で経営コンサルティング出来ることに感謝。
※バックナンバーは、左手「社長の打つべき手」を参照願います。

タイトルとURLをコピーしました