「チャレンジ精神」の背景には、万が一失敗しても、上司が責任をとる
面倒を見る・・・等の信頼関係があるのでチャレンジ精神が育まれるものです。
表面上「チャレンジ精神」と言っても
失敗した時は、部下に責任を押し付ける、叱責する、
業績連動をいい給料まで下げる・・・
こんな上司や会社ではチャレンジ精神は醸成できません。
失敗のリスク、失敗してよい範疇を決めること。
その範囲内の失敗であれば、次回(成功する)への糧をしっかり学ばせる
経営が守りに入ると、リスクを恐れます。
リスクを恐れ、リスクから回避しようとした場合のリスクを研究・認識しません。
回避、回避だけでは社内が「チャレンジ精神」のない
社風や企業文化になり下がります。
いざ、攻めへ転じる、顧客満足度向上を狙い創造性を働かせようとしても
回避行動をとってしまいます。
リスクを受け入れ、リスク許容の範囲内でチャレンジすることが重要です。
幹部とは、
「部下のチャレンジ精神」
「組織のチャレンジ精神(企業文化)」
を育む大切な役割を担っています。