vol129.専門家→専門稼(木村造語)を育成しよう

中小から中堅企業への脱皮には、より専門性をもった人材育成が必須条件です。
また、中小企業として、「キラリ」と光る経営をする為にも専門家育成は必要です。
一方、専門性は高いものの直接の収益に結びつくまでに時間を要し企業として
負担が難しくなるケースに遭遇します。
また、悪い意味の「職人気質」で企業業績よりも自分の関心事中心の判断になり、
人件費負担と見合わなくなるケースもあります。
企業経営者は、「専門家」ではなく「専門稼」(木村造語)づくりが大切です。
「専門稼」とは
(1)専門性を有している
(2)その専門性を持って稼ぐ=収益貢献する
です。
専門稼育成には、
(1)マーケット(市場・顧客)との接点を持たせる
(2)マーケットが何を望んでいるのか常に考えさせる。困ったり、
  悩んだらマーケットに聞けと教える
(3)会社の業績(経常利益)を見方、判断の仕方を教える
(4)専門性が世の中の為になることや、遣り甲斐があること、ワクワクする楽しさを教えること
が大切になります。
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