vol68.人材育成=経営者自身の成長!!

トップの仕事の中で人材育成は大きな仕事です。
人がいない事を嘆く経営者も多いです。
経営者の器に応じた人材しか集まらないのも事実です。
人材紹介が規制緩和になり、選択肢は多くなりました。
経営者としての「器」に変化が無ければ、意味がありません。
人材育成=経営者としての成長を心がけることをお勧めします。
人材が集まらない、育たない、多くの原因は経営者自身にあります。
話題は変わり
監査法人の問題が大きな記事として掲載になりました。
監査の仕組み以上に、経営者としての倫理観が大きな問題ではないでしょうか?
仕組みや法律を強化は再発防止、抑止には一定の効果があるでしょう。
経済事件の裁判の仕方についても大きな変化が現れています。
本質は、経営者自身が「粉飾」を行なったことではないかと思います。
ここでも経営者の能力・器・倫理観の問題であると思います。
会社法改正で、起業は簡単です。
しかし、法律と経営者の器・倫理観づくりは別問題です。
また、それを支える経営幹部育成、社員育成も別問題です。
(反面教師)
某社は、幹部の首のすえかえを多く行なってきました。
そのことにより業績を一時的に維持してきました。
複数年継続できることではありません。
景気回復期にありながら、苦戦しています。
テクニック・知識よりも経営者としての成長が大切です。
経営の本よりも、歴史の本から学ぶことが多いです。

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