2020/05/15厚生労働省からオンライン面談について事務連絡がありました。
「高齢者施設等におかれては、新型コロナウイルスの感染経路の遮断という観点から、緊急やむを得ない場合を除き、面会の制限をいただいているところですが、こうした事態下においては、利用者の方とそのご家族等との間で、ご家庭にいながらオンライン面会(テレビ電話システムや Web アプリのビデオ通話機能等のインターネットを利用する面会)を行っていただくことが望ましいです。
この度、オンライン面会を行う場合の留意点や、実際に利用を行っている事例についてまとめましたので、管内市町村及び高齢者施設等に対し、周知いただきますようお願いいたします。」
更に下段に
※ 地域医療介護総合確保基金の ICT 導入支援事業(注:介護施設・事業所を対象)では、同事業により導入したタブレット端末等ハードウェアをオンライン面会に使用しても差し支えないこととしています。なお、同事業については、令和2年度補正予算において、①事業所規模に応じた補助上限額の引き
上げ、②補助対象に Wi-Fi 購入・設置費(通信費は除く)追加 といった拡充をしております。
なお、同基金では、見守りセンサー導入に伴う Wi-Fi 工事(通信費は除く)への補助も行っているところ、令和2年度補正予算にて、補助上限額の引き上げを実施しております。
「厚労省」が「都道府県 指定都市 中核都市」あて 「事務連絡」PDF
リンク https://www.mhlw.go.jp/content/000631175.pdf
下記のITCのタブレット等予算を使い面談用として活用「OK」です。
予算:令和2年から令和5年。
名称:「地域医療会合総合確保基金」です。
■補助上限額 ITC導入が加速すると思います。
令和元年度 30万円(事業費は60万円)
⇒ 令和 2年度 事業所規模に応じて補助上限額を設定
職員 1人~10人 50万円
職員11人~20人 80万円
職員21人~30人 100万円
職員31人~ 130万円
ご家族と入居者・利用者様のコミュニケーションが広がることを祈念します。