№11 アプリ化事例2 食品製造業Y様の事例

食品製造業Y様では段ボール等包装資材管理に困っていました。
背景には、
(1)過去の作成した手書き集計表が集計しにくい点
(2)中途新人、派遣社員等多種多様な働き方の社員がいる点
(3)規模拡大に伴う管理職の人事異動もあり、マネジメントしきれていない点
  等がありました。
20200103困った顔 156345m.jpg
【改善前 現状】
困っている点
(1)生産数量が毎日変化する
(2)包装工程の近くの資材置き場「A」が狭い
(3)包装工程の近くの資材置き場「A」の他に
   「B」「C」に保管場所がある
(4)生産変更の際に「B」「C」から持ってくる必要がある
(5)毎日の生産に伴い「A」「B」「C」の在庫が変化する
   「A」「B」「C」の移動も頻繁に行う
(6)手書き集計表で在庫管理していた
(7)手書きの「文字が読みづらい」「誤記」「誤読」しやすかった
(8)集計間違いがたびたび発生
   「集計間違い」「誤記」に基づき包装資材発注を行っていた
(9)「誤記」「誤読」「集計違い」で在庫数量が実棚とあっていなかった
(10)過去に作った在庫記録用紙が複雑
   作業のしやすさ、集計のしやすさを考えて作成していなかった
   タテ小計 ヨコ小計 が間違えやすい並びであった
   (製品名が書いてあり企業が判ってしまいます。
    お見せ出来ないのが残念です)
(11)製造中に壊れたりする破棄段ボール包装資材が発生
    1日の生産終了時、数を数え在庫から▲(マイナス)する
(12)以上の結果から少し過剰に在庫を抱える発注していた
(13)製品廃版時に包装資材廃棄が、1回の発注ロット以上に発生していた
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【改善後 アプリ化提案】
Y社専用在庫アプリのコンサルティング支援を行いました。
(1)アプリ化在庫置き場「A」「B」「C」毎に集計
(2)スマホ・タブレット入力可能
(3)移動に対してタイムリーに「A」「B」「C」在庫が把握出来るようになった
(4)廃棄段ボールも都度入力できるようになった
(5)生産終了時に「A」「B」「C」の実在庫確認を行うようにした
(5)在庫過剰にならない発注が可能となった
(6)製品廃版時、1回の発注ロット以下の廃棄で済むようになった
【リアルタイムで情報共有出来ます!!】
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アプリのスマホ・タブレットの入力画面です。
↓画像をクリックすると拡大画面になります

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アプリのパソコンの入力画面です。
↓画像をクリックすると拡大画面になります

コメント 2019-10-30 121329 段ボール資材管理.png
貴社でお困りの点を改善致します!!

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