短期市場での資金調達悪化、信用不安で欧州の金融機関国有化が加速。
各国政府が、自国の経済維持、金融システム維持のため動いている。
アメリカダウは、△777$あと、485$上昇と修正案可決含みで戻す。
株価のアップダウンで一喜一憂しないこと。
大きな流れとして、
(1)各国政府は金融危機回避へ向け動いている。
①為替介入、資金供給
②金融機関の国有化
(2)アメリカは現大統領、次期大統領候補も含め回避へ動いている
(3)下院および 上院下院で妥協点、または修正案可決で動いている
(4)金融自由化と言ったが、政府がコントロール出来ない状況は
修正に多額のお金を必要とするので、懲り懲りと思っている。
各国のトップは、「懲り懲り」と経済繁栄のバランスを見極めようと動くだろう。
マスコミ報道以上に、バランス感覚を持っている。
新聞・マスコミ各紙の紙面が一斉に悲観論内容で1か月程度毎日報道されるあたりが
底ではないかと思う。
地価は、バラツキはあるが、2010年3月〜9月が底。
2009年3月はまだまだ調整局面で下がり基調。
戦争経験はないが、終戦時よりも豊かであり幸福であると思う。
今の時代、日本に生まれたことに感謝します。