【2025年春】採用のプロが教える!NotebookLMで競合に差をつける、データ駆動型求人募集の秘訣

中堅・中小企業の経営者・人事担当者の皆様へ

NotebookLMは、AIを活用して求人募集を効率化し、より効果的な採用活動を実現する強力なツールです。

過去の求人情報分析による最適な要項作成、競合・モデル企業の分析による差別化、応募者情報の自動解析と適性評価、面接質問の作成と内容分析、社内情報共有の効率化など、多岐にわたる機能で採用担当者を支援します。

今回は、実在するA社、B社の採用ホームページを評価しました。的確な指摘がなされています。

NotebookLMを活用することで、採用活動の効率化、客観的な評価、優秀な人材獲得、データに基づいた改善が可能となり、採用力を強化し、競争優位性を確立できます。

NotebookLMは、求人募集のプロセスを効率化とマッチング向上に寄与します。

そして、より効果的な採用活動を行うための強力なツールとなります。

なお、NotebookLMは始まったばかりのサービスです。今後も進化が期待できます。

2025年3月29時点の、具体的な活用方法を以下に示します。※今回使用のNotebookLMは無料版です。

求人要項・募集要項の作成

過去の求人情報を分析し、最適な要項を作成

  1. 過去の求人要項、応募者の属性情報、採用結果などをNotebookLMに取り込み、成功した求人要項の傾向や応募者のニーズを分析します。
  2. AIが分析結果に基づき、魅力的な求人要項の作成を支援します。
  3. 近年求人が上手くいっていない企業・病院/施設は、過去の事例は全く参考になりません失敗事例からは、失敗しか生まれません。以下の競合やモデルを分析しましょう!

※NotebookLM無料版でも十分に使うことが出来ます。

競合/モデル企業の求人情報を分析し、差別化を図る

  1. 競合企業の求人情報をNotebookLMに取り込み、給与、待遇、求めるスキルなどを比較分析します。
  2. 競合のホームページ、求人ページや求人YoutubeのURLをNotebookLMに貼り付け分析します。
  3. モデル企業・病院・施設のホームページ、求人ページや求人YoutubeのURLをNotebookLMに貼り付け分析します。
  4. Instagram求人等SNS求人データは、他のAIを使い、一度テキストデータ等にまとまましょう。その上で、NotebookLMに読み込ませます。※2025年3月29日時点で、Instagram等のURLはリンクすることが出来ません。
  5. 分析結果に基づき、自社の強みを際立たせる求人要項を作成し、優秀な人材の獲得を目指します。
  6. 以下 URL等の貼り付け画面です。

NotebookLM トップ画面 作成をクリックします

NotebookLM 作成画面

NotebookLM 作成画面 スクロールします

NotebookLM リンク ウェブサイト をクリックします

NotebookLM のURL貼り付け画面 URLを貼り付け リターンキーを押します

 

NotebookLMを使ってみる

競合/モデル企業の求人の媒体別分析を行う

  1. 求人が上手くいっている企業・病院/施設は、複数の媒体を使っています。
  2. 具体的には、オウンドメディア(自社所有のWEBサイトやSNS)を上手に使っています。
  3. ホームページ、ホームページの求人欄、ホームページの求人ブログ、Instagramの求人アカウントとフィードとリール動画・ハイライトの使い方、Youtube動画、X(旧Twitter)等々です。
  4. NotebookLM分析には、上記3の更新時期や頻度を加えて下さい。
  5. 外部は、ハローワークインターネットサービス、Indeed無料投稿と無料の外部サービスを上手に使います。この外部サービスから、オウンドメディア(自社所有のWEBサイトやSNS)へ誘導します。
  6. ちなみにハローワークインターネットサービスは、検索800万人/年、アクセス数7000万件/月間 日本最大の無料サービスです。Indeedは、520万人/年、アクセス数2475万/月です。
  7. 求人が上手くいっている企業・病院は、無料サービスからの誘導が上手いです。
  8. NotebookLMに、これらのURLを貼り付け分析しましょう。

求人が上手くいっている企業・病院/施設の特徴 イメージ図 ▼

  1. ネット用語で、ファンネル(漏斗:じょうご)といいます。
  2. 「漏斗:じょうごを大きくする」というのが、ネットの基本です。
  3. コストパフォーマンスを考え、無料で使えるものを、最大限利用します。
  4. また、中堅・中小企業・病院/施設の中途採用は、通勤圏を考えると以下
    • 0.5㎞~10㎞
    • ローカル0.5㎞~20㎞  の範囲です。
  5. ネットを使って拡散し=漏斗:じょうごを大きくします。
  6. 求人ブログや求人固定ページは、フィルターのようなものです。関心をもった求職者が、見学会参加や応募しようと思わせる内容が必要です。
  7. 圧倒的なエリア戦略№1戦略をとります。
  8. ネットの拡散力+縁故採用、リファラル採用
  9. SNSのつながり+縁故採用、リファラル採用 このような戦略を描きます。
  10. ランチェスター戦略でいう「弱者の戦略」:局地戦へ持ち込み勝つ!です。


ハローワークの支援内容をもっと知っていただくための ウェブサイト「ハローワーク特設サイト」を開設しました▼▼▼

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ハローワーク特設サイトでは、ハローワークの支援サービスを分かりやすく紹介しております。

NotebookLMの2社(A社・B社)の評価結果(リアル)

NotebookLMに、実在するA社・B社の求人ホームページの評価を依頼しました。

的確であり、具体的な指摘となりました。

A社もB社も2022年以降、ホームページのリニューアルをしたと推測します。

推定金額200万円以上。

写真や動画、B社はInstagramも連携し素晴らしいWEBサイトです。

しかし、以下の厳しい評価が出ました。

全文表示したいのですが、厳しすぎるので、比較的差しさわりの無い一部を掲載します。

★自社サイトを評価させたら、ショックで卒倒すると思います。悪魔のような厳しい指摘を覚悟してください。

★今回の使用のNotebookLMは無料版です。

NotebookLMにA社ホームページを評価させて結果(2025年3月29日時点)

~中略~具体的な募集職種や条件の詳細が不足している可能性があります。

「採用情報」という項目はあるものの1 …、提供された情報からは現在募集中の具体的な職種、それぞれの仕事内容、必要なスキルや経験、勤務地、給与などの詳細が不明です。

採用情報を探しているユーザーにとって、どのような職種で募集があるのか、自身が応募できる可能性があるのかといった 情報が得られない可能性があります。~以下省略~

NotebookLMにB法人求人サイトを評価させて結果(2025年3月29日時点)

~中略~ 情報が断片的であるため、いくつかの弱点が考えられます。

具体的な求人情報の詳細不足: 「新着求人情報」として総合職の選考情報や応募締め切り、試験日などが記載されていますが2 、他の職種に関する具体的な募集要項(勤務地、給与、具体的な業務内容、応募資格の詳細など)は、この情報だけでは確認できません。

「お仕事紹介」として職種名が列挙されているものの2 、それぞれの仕事内容の詳細や働く環境に関する具体的な情報が不足しています。

求職者、特に経験者(中途採用者)にとっては、より詳細な情報がなければ応募を検討しにくい可能性があります。~以下省略~

NotebookLMに加えた木村のA社・B社評価

木村の分析では、求人ホームページとSNSを見る限り

圧倒的なエリア戦略№1戦略

ネットの拡散力+縁故採用、リファラル採用

SNSのつながり+縁故採用、リファラル採用

が弱いと評価しました。

その他、競合の弱点は直ぐにみつかる

  1. NotebookLMに加えて見つけられる、競合の弱点
    • 更新頻度
    • 最新更新時期
    • Googleビジネスプロフィールの有無
    • Googleビジネスプロフィール主要6項目の内容と更新頻度
    • Googleビジネスプロフィールの最新情報等の連動性
    • Instagram求人アカウントの有無
    • Instagram求人「新卒・第二新卒」「中途」「管理監督職」「設定求人ペルソナ別」等々アカウント区分の有無
    • Instagram求人の「ハイライト」有無と内容、更新頻度
    • Instagram求人のリール動画の掲載頻度
    • Instagram求人のリール動画再生回数=広告費の有無
    • Instagramから求人ホームページへリンク数
    • オウンドメディア(自社所有メディア)全体でのInstagramの意味
    • 求人ホームページの検索のしやすさ(Wordpressプラグインの有無)
    • 求人掲載情報の現場投稿のしやすさ
    • 求人掲載情報の社内決済のしやすさ
    • 求人ページが、固定ページとなっている
    • ブログ機能を生かした、求人情報発信のしやすさ(Genspark、Perplexity、Deep Researchは情報の鮮度:freshnessが重要になってきています)
    • 求職申し込みメールの必須項目の少なさ(年間1~99名以下の採用)
    • LINE公式アカウント+Lステップ等拡張機能を使った、応募者フォロー(年間100名以上の中途含む採用)の有無

NotebookLMの表かとオンリーワン経営提示の評価項目を使って比較一覧表を作成しましょう!

比較一覧表によって、弱点を把握し、以下の「差別化」策を検討します。

NotebookLMとオンリーワン経営評価項目を使うと募集人数2倍以上アップ可能!

NotebookLMとオンリーワン経営評価項目を使うと募集人数が2倍以上/年間アップ出来ると判断しました。

特に第二新卒、中途採用者、キャリア採用等即戦力は、まだまだ伸ばせます。

NotebookLMの指摘通り、受け皿(ファンネル:漏斗)として求人ページを修正します。

求人ページの修正を行うには、Wordpressの知識が必要です。

求職者への告知や拡散は、

  • ハローワークインターネットサービス
  • Indeed無料投稿
  • Instagram求人アカウント リール動画+広告費

を使います。

競合/モデル企業との「差別化」策

 【グラフ1】

【グラフ2】

  1. 採用が上手くいっている企業・病院/施設は、数年前より、年間採用へ切り替えています。
  2. 上記の【グラフ1】の通り、大卒3年目で離職は35%超です。内定率=景気の波の影響を受けていません。
  3. 2024年10月厚生労働省データ上記【グラフ2】によると、転職後、給与アップが40%を超えました。
  4. 採用が上手な企業・病院/施設は、20代、30代、40代の中途採用者を積極的に採用しています。
  5. 過去の新卒一括採用の人数と同じ程度、年間で中途採用者を確保しています。
  6. 競合分析を行った上で、給与UPの源資確保、給与水準の見直しを行いましょう!
  7. 中堅・中小企業の場合、中途採用者の通勤距離は、0.5~10㎞程度、ローカルでは20㎞程度です。
  8. Instagram等のネット拡散やネットクチコミから、リアルクチコミにつなげることが重要です。
  9. 2022年度以降のクライアント先中途採用者をみていると、衰退業種業態、労働条件が過酷な業種業態、人件費の支払い能力のない業種業態・企業からの転職が増えています。
  10. 入社の日は、応募者の希望をよく聞き、親身に相談にのり、決定しています。
  11. 例えば、住宅や車のローンを抱えている場合、ボーナス返済があります。ボーナスをもらい、ボーナス返済を終えた後の離職、入社となります。
  12. これらのことを考慮して応募者向けに、会社見学会、カジュアル面談、書類送付、書類審査、面談、採用内定の「見える化」をしています。
  13. 具体的には、ホームページの求人ページの中途採用者ページを充実させています。
  14. 中途採用者ページへは、Instagram求人アカウントからの誘導(導線を確保)しています。
  15. Instagram求人アカウントは、広告費を使ってリール動画を回しています。
  16. Instagramのハイライトの使いかたが上手です。
  17. Instagramのフィードは、求人ページ(固定ページ)の項目と一致しています。
  18. Instagramのフィードとリールが一体感あります。
  19. 近々、Instagram「新卒」求人アカウントとInstagram「中途」求人アカウント、Instagram「専門職」求人アカウントが出来るのではないかと推測しています。(2025年3月29時点で筆者が認識していないだけかもしれません)
  20. 求人ページには、履歴書や職務経歴書のPDF・ワードが、ダウンロードできる状態です。
  21. 健康診断書も近隣の病院・クリニックと連携して、入社時にスムーズに健康診断を受けられる流れにしています。

厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)の各年度から、グラフを作成。

バックデータは、該当年度をご覧ください。

新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します

 

1人の募集に対して複数の応募者が来る条件づくりが上手い

  1. 求人が上手くいっている企業・病院/施設は、1人の募集に対して複数の応募者が来る条件作りが上手いです。
  2. そのために必要なことは、人事・採用担当者のリスキリング(Reskilling:新たな分野や職務で必要とされるスキルを習得するための再教育や再能力開発)です。
  3. 人事や採用担当者のスキルは変わりました。
    • スマホ画面で競合やモデルの求人を見る
    • 生成AIが使える(NotebookLM,ChatGPT,Gemini,Genspark,Perplexity,Claude等)
    • WordPressを使い求人ブログ記事を書くことが出来る
    • SEO対策、MEO対策の知識を持っている
    • Googleアナリティクスを使うことが出来る
    • Instagram求人アカウントを運用できる(リール動画作成・投稿・広告運用できる)
    • Instagram求人アカウントからWordpressの求人ページへ誘導(導線確保)出来る
    • 通勤圏0.5㎞~10㎞、ローカル0.5㎞~20㎞の中途採用者をメインする場合は、SNSを使った「バズマーケティング※1」「バイラルマーケティング※2」(※1.2とも口コミを活用したマーケティング手法)の知識を最低限有している
    • オウンドメディア(自社所有のWEBサイトやSNS)の運用管理が出来る
  4. 人事や採用担当者は、WEB/SNSマーケティングが必須スキルとなりました。
  5. もちろん、総務部長、人事部長、担当役員も最低限の知識が必要です。
  6. 経営者は、自ら知見を高めるとともに、人事/採用担当者にWEB/SNSマーケティングの研修やコンサルの機会を作りましょう!
  7. NotebookLMによって、競合やモデル会社・病院/施設の分析や対策(案)作りやWEB/SNSマーケティング対策は、劇的に簡単になりました。

応募者情報の管理・分析

応募者の履歴書・職務経歴書を自動解析:

  1. 応募者の履歴書や職務経歴書のPDFをNotebookLMに取り込み、必要な情報を自動的に抽出・整理します。
  2. 応募者のスキル、経験、資格などを一覧化し、効率的な選考を支援します。

応募者の適性評価:

  1. 応募者の職務経歴やスキル情報から、応募者の適性を評価する質問を作成します。
  2. AIによって、応募者の回答を分析し、客観的な評価を支援します。

 

面接準備・面接後の評価

面接質問の作成:

  1. 求人要項や応募者の履歴書に基づき、面接で確認すべき質問リストを作成します。
  2. AIが応募者の回答を予測し、より深い質問を提案します。

面接内容の記録・分析:

  1. 面接内容をテキストデータとしてNotebookLMに取り込み、重要なポイントを抽出・整理します。
  2. 例えば、オンライン面談を録画し、テキストデータ化し、NotebookLMに取り込むことが簡単にできます。
  3. AIが面接内容を分析し、応募者の強み、弱み、適性などを評価します。
  4. 具体的には、ZOOM面談などを録画し、Youtube限定公開等にUPします。
  5. NotebookLMにそのURLを貼り付け、全文面談議事録、要約を作成させます。
  6. 又は、音声データのみをNotebookLMに読み込ませ、全文面談議事録、要約を作成させます。
  7. 対面の場合は、ICレコーダー等で録音し、全文面談議事録、要約を作成させます。
  8. ZOOM面談、録音とも、録音録画する旨同意書をとっておきましょう。
  9. 正直、ZOOMセールやプレゼンも録画が普通になっているため、ハードルが低くなりました。
  10. なお、使ったことのない方が、録音録画の反対意見を、もっともらしく述べます。しかも対案が出てきません。人の採用も出来ていません。リスキリング(Reskilling:新たな分野や職務で必要とされるスキルを習得するための再教育や再能力開発)をお勧めします。

社内情報共有・採用活動の改善

採用活動の振り返り:

  1. 採用活動のデータをNotebookLMに取り込み、応募者の属性、選考プロセス、採用結果などを分析します。
  2. 分析結果に基づき、採用活動の課題を特定し、改善策を検討します。

社内情報共有の効率化:

  1. 採用活動に関する情報をNotebookLMで一元管理し、関係者間で共有します。
  2. AIが情報を要約し、必要な情報を迅速に共有できます。
  3. Googleワークプレイス(有料版)は、NotebookLMも含めトータルで使うことが出来ます。

NotebookLMを求人募集で活用するメリット

  1. 採用活動の効率化:
    • AIが情報収集、分析、資料作成などを支援し、採用担当者の負担を軽減します。
  2. 客観的な評価の実現:
    • AIが応募者のスキル、経験、適性などを客観的に評価し、採用の質を高めます。
  3. 優秀な人材の獲得:
    • AIが求人要項や選考プロセスを最適化し、優秀な人材の獲得を支援します。
  4. データに基づいた改善:
    • AIが採用活動のデータを分析し、改善点を明確化することで、採用活動の質を継続的に向上させることができます。

これらの方法を活用することで、求人募集のプロセスを効率化し、より効果的な採用活動、マッチング率のUPが実現できます。

NotebookLMは、スタートしたばかりのサービスです。更に進化して行くでしょう!

中堅・中小企業においても、新卒一括採用の時代は終わり、中途採用・キャリア採用・年間採用の時代になりました。

求人が上手くいっていない企業・病院/施設の特徴ベスト10

最後に求人が上手くいっていない企業・病院/施設の特徴特徴ベスト10を紹介します。

  1. ハローワークインターネットサービス+Indeed無料投稿からオウンドメディア(※3自社所有のWEBサイトやSNS))への誘導をしていない
  2.  ハローワークインターネットサービス+Indeed無料投稿からオウンドメディア※3へ誘導はするが、オウンドメディア※3が
    • 「しょぼい」
    • 「魅力を感じない」
    • 「リアリティーを感じない」
    • 「躍動感がない」 
    • 「入社後の生活が想像できない」 です。
  3. 大手求人媒体への丸投げ、紹介会社丸投げ、紹介予定派遣会社丸投げ、特定技能等の外国人労働者の監理団体丸投げです。いわゆる、自社で採用する能力・ノウハウが無くなっています。深刻な問題です。
  4. 求人ホームページを持っていない
  5. ホームページに求人ページがない
  6. ホームページの求人ページが、応募条件の羅列のみである
  7. 求人ホームページを作った年度に偏った掲載(数)である
  8. 求人ホームページの運用ルールがない、場当たり的である、予算化していない
  9. 上記8の結果、2年目以降の情報更新頻度が少ない、更新していない
  10. Instagram等のSNS求人に取り組んでいない、またはInstagram広告費を使っていない

採用能力のない企業・病院/施設は10年単位で見ると確実に競争力を失い、苦境に陥ります。

体力がある間に、直接採用の力(パワー)を養っておきましょう!

営業販売や採用もWEB/SNSマーケティングが主戦場!

営業販売、集客/集患や採用もWEB/SNSマーケティングが主戦場です。

私は、WEB/SNSマーケティングへの取り組みが遅れました。

全く「意味が分かりません」でした。

しかし、生成AIの登場により、簡単に楽に取り組めるようになりました

その生成AIの中でもNotebookLMはずば抜けています。

一足飛びに、先端の後方が見えるまで来たと思います。

私達の生活の中で、WEB/SNSは日常になっていました。

しかし、多くの中堅・中小企業や病院の情報発信側は、「昭和」「平成」を引きずっています。

経営コンサルタントである私も、生成AIと出逢うまでは、WEB/SNSマーケティングの知識・スキルは「昭和」で使いものになりませんでした。

生成AIの登場、特にNotebookLMの登場により、調査・分析・対策案の作成、評価が、本当に簡単になりました。

このブログを読んで半分以上「意味不明」と感じた方は「昭和」「平成」です。

「昭和」「平成」と感じた方、私と一緒に生成AIを使ってWEB/SNSマーケティングにチャレンジしましょう!

6ヶ月から12ヶ月で先端の後方が見えてきます!

まとめ

NotebookLMは、求人募集の効率化とマッチング精度向上に貢献し、効果的な採用活動を支援します。

AIによるによる過去の求人分析、競合分析、応募者解析、面接支援、情報共有効率化は、採用担当者の負担を軽減し、客観的な評価と優秀な人材獲得を実現します。

データに基づいた改善は、採用活動の質を向上させ、競争優位性を確立します。

NotebookLMは、スタートしたばかりのサービスです。今後も進化が期待できます。

★今回使用のNotebookLMは無料版です。

★NotebookLMPLUSは、1アカウント1,600円/月、2,500円/月で利用可能です。▼▼

ビジネス向けの合理化とコラボレーション ソリューション | Google Workspace
メールやチャットなどのビジネス向けソリューションとして Google Workspace をご活用ください。今すぐビジネス向けコラボレーション ソリューションを導入して合理化を図りましょう。

あとがき

実在するA社、B社の評価をして改めて確信したことがあります。

生成AI登場【前】固定ページのSEO対策は、「意味がなくなった」です。

生成AI登場【前】は、EEAT(イート)※5.Googleが定めた良質なウェブサイトの評価基準

  • Expertise(専門性)
  • Experience(経験)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

でした。

これに 鮮度 F(Foresees)が加わりました

EEAT-F(いいとうふ 昭和的木村の造語)

  • Expertise(専門性)
  • Experience(経験)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)
  • Foresees(鮮度)

になったと実感しています。

更に、優先度やウェイト付け(構成比)が変わりました。

以上に対する対策は、トップページと固定ページは最低限にしたWEBサイト構成にします。

ブログ機能を有効に使い、顧客向けページと求人向けページを定期執筆:定期更新します。

特に

  • Experience(経験)
  • Foresees(鮮度)

を重視し、ブログ機能を使って情報発信を行います。

これは、自分でブログ記事を書いていいて、Googleアナリティクスで分析した結果でした。

私のブログ記事でいうと、インタビュー記事、公的機関のデータ分析、トレンド は検索数も滞在時間も長いです。

なんとなく、Experience(経験)、Foresees(鮮度)の重要性を感じていました。

今回のNotebookLMの結果を受けて、生成AIは、Experience(経験)、Foresees(鮮度)の優先度・ウェイト付け(構成比)が変わったと確信しました。

是非 みなさんの企業・病院/施設のホームページも、生成AI対応にバージョンアップしていきましょう!

AIを使った業務効率化、WEB運営、人材募集に関する「経営相談」

経営者の為にAIを使った業務効率化、WEB運営、人材募集に関する「経営相談」を行っております。お気軽にお申し込みください。

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    執筆者:株式会社オンリーワン経営 代表取締役 木村淳

    執筆者:株式会社オンリーワン経営 代表取締役 木村淳

    企業経営コンサルタント、医療コンサルタント、WEBコンサルタント、AIコンサルタント

    医療分野は、5000名規模の医療法人グループと20年超の継続契約。

     

    西暦職種・所属・業務内容・その他
    1986(昭和61)年4株式会社タナベ経営入社能力開発部所属(現在タナベコンサルティンググループ 東証プライム)
    新人賞、事務局優秀賞、努力賞、敢闘賞等社内表彰を受ける。 ) )
    1997(平成9)年4同社経営協力部課長 経営協力部(経営指導・コンサルティング部門)にて、経営診断、調査、経営協力に取り組みます。
    1998(平成10)年4同社 経営協力部部長代理(当時 34歳)
    2000(平成12)年4同社 東北支社長(当時 36歳 最年少支社長)
    2004(平成16)年3同社 退社(40歳の独立を目的とし退社)6ヶ月間創業準備を行います。
    2004(平成16)年9株式会社オンリーワン経営を創業し代表取締役に就任する。2007年(平成19年)中小企業基盤機構経営支援アドバイザーに従事。
    2019(令和元)年9ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティング開始
    2021(令和3)年2YouTubeセミナースタート
    2023(令和5)年4ノーコード・ロコードアプリを活用した業務改善コンサルティングをバージョンアップ。「スマホ×アプリ×楽しいマッチング×褒め×見える化」コンサルティング実施。
    2023(令和5)年7SNSマーケティングコンサルタント。SNSマーケティングコンサルタント。ゼロからスタート。SNS初任者・新任担当者に向けた情報発信。後にWEBへ拡大。
    2024(令和6)年2生成AIについて情報発信開始

    Googleクチコミ対策、SEO対策、MEO対策、JEO対策、リアルなクチコミ対策の情報発信開始

    クリニック・病院に特化した集客/集患=Googleビジネスプロフィール対策=MEO対策コンサルティングスタート。
    きっかけは、Google生成AI「SEL:Search Labs」による検索上位1・2・3位の生成
    。 1ヶ月で検索上位にする=MEO対策を実施しました。

    【医師】を最大のコンテンツと偏見集客/集患=Googleビジネス特典対策=MEO対策を行う。

    【取材記事】を「Local Medical Media & Local Media」として優良な取材記事を発信します。

     

    講師の資格研修履歴

    西暦/和暦内容
    1999年(平成11年)ISO9000審査員研修コース修了
    2000年(平成12年)ISO14001審査員研修コース修了
    2000年(平成12年)ISO27001(ISMS)差分審査準備完了コースコース
    2004年(平成16年)移行型ISMS審査員コース修了研修(情報セキュリティマネジメントシステム情報セキュリティー分野)
    2006年(平成18年)ISO/IEC20000審査員コース修了
    2006年(平成18年)SAP内部ソリューションコンサルタント
    2010年(平成22年)「LCA(ライフサイクルアセスメント)トレーニングコース終了(ライフサイクルアセスメント:カーボンフットプリント関連)」
    2011年(平成23年)BS25999導入実践コース終了(BCPに関する規格)
    2012年(平成24年)FSMS(ISO22000)審査員コース終了(食品安全マネジメントシステム)
    2019年(令和元年)Cloud University※ スペシャリスト編修了研修
    2019年(令和元年)クラウドユニバーシティ ※アプリデザイナー編修了研修※サイボウズクラウドサービスの研修
    2021年(令和3年)70%単独で動画・動画編集をマスターしました。残り30%は後藤先生、鈴木先生、小野先生のご指導です。
    2024年(令和6年)WEB、SNS集客・集患に関する知識を発信スタート。

    生成AI:ChatGPT、Gemini、Claud3、Genspark、Perplexity、Bing、AISEO、Mapify等に関する情報発信スタート。

     

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