【取材記事】NTT東日本様 企業デジタル化の頼もしい応援団!ご紹介!

企業デジタル化の頼もしい応援団!ご紹介!

政府は、行政機関のデジタル化を掲げ「デジタル・ガバメント閣僚会議」を発足し速いスピードで会議開催をしています。

令和3年9月デジタル庁発足に向け着々と準備を進めています。

合わせて、企業にもデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を促しています。

令和2年の補正予算、令和3年予算案に盛り込まれています。

「DXは何から手を付ければ良いの?」に対応してくれる頼もしい応援団がます!

あるクライアント先から「ローカルの中堅中小企業のDXは何から手を付ければ良いの?」

「システム会社に問い合わせると数千万や億単位の話になって・・・なんかぼったくられそうで・・・」

とご質問が寄せられました。

調査したところ、皆さんが知っている超有名企業が素晴らしいサービスをスタートしていました。

「何から手を付ければいいの?」「DXは本当に必要なの?」
「うちの会社でAⅠ関係ある?そんなの出来るの?」にお答えし、その後のDXスタート、
運用まで支援して下さるそうです。

その企業は、NTT東日本様です。

今回は全国に3カ所しかない、NTT東日本青葉通りビルにある

スマートイノベーションラボの仙台訪ねました。

(2021年1月8日大寒波の日と1月15日2回お伺いしました)

入り口を入って直ぐにこんなモニターの前に座らせられます。

右側モニターは、カメラとAIを使ってモノを認識するシステムです。

私のことを0.92(つまり、92%の確からしさで)人間(person)と認識してくれたようです。

※AIの分野では「物体を検出する」という表現であることが多いそうです。(専門家のコメント)

ほっとしながらも「あと8%は人間じゃないのか?」と素人的な独り言をいうと
しっかりとフォローが入りました。

ご担当の課長 高橋さんから、優しく『「このカメラにこの角度で、この部分だけ映っている木村様は、
このAIがこれまで学習した知識/経験に基づいて判断すると、92%の確率で人間であると判断できる」と
いうことなんです。』

「なるほど」と納得しました。

木村の頭の中:『人間も100%達成可能な目標だと努力しませんが、110%や120%の目標にすると
様々努力し工夫します。AIも努力が必要だな』と勝手に考えていました。

AIは凄い!!

このAIは80品目ほど登録してあるそうです。登録のメニュー表です。

 

ちょっと意地悪な木村は、取材第二回目に「りんご」「みかん」「ばなな」「バック」を
準備して伺いました。

「赤い大きなりんご」0.80台、「青い小さなりんご」0.50台

「赤い大きなりんご」80%台の確からしさ、

「青い小さなりんご」50%台の確からしさで「りんご」と
認識しました。凄い!!

「バナナ」を0.83台(つまり、83%の確からしさで)バナナ(banana)と認識しました。

ちなみに、ビニール袋に入った状態では「バナナ」と認識しませんでした。

ビニール袋から取り出しカメラに認識させました。

映像がかぶってしまいましたが

「ビニール入りみかん」0.48台、「生のみかん」0.80台

「ビニール入りみかん」40%台の確からしさ、

「生のみかん」80%台の確からしさで「みかん」と認識しました。

「リュック型のバッグ」を0.77台(77%の確からしさで)ハンドバック(handbag)と認識しました。

AIがあなたを人間(person)と認識してくれるか 是非体験してみましょう!

AIが姿勢を正す!

左側モニターが姿勢を推定するAIだそうです。

人間の骨格18箇所登録してあり、ラインを引いてくれます。

右肩が前に出ているのが気になり、なかなか撮影に集中できません。

木村が「右肩が変だな~。パソコンマウスのせいだな~」と独り言をしゃべると課長の高橋さんが、
また優しく「このカメラの前に来ると、皆さん姿勢を気になさいます。
男性の方は、野球のバットスイングや、ゴルフスイングの構えをする方が多いです」

ゴルフの構えをしようと思ったのですが、恥ずかしいので今回(1月8日)はやめました。

構えだけで、AIにスコア判定されそうで・・・。恐るべしAI。

【ゴルフ練習場にもスイング練習マシーンがあるのですが、
頭の中のイメージ(妄想)と映像のギャップが大きすぎて・・・。
私の頭の中はいつもタイガーウッズや青木です。】

1月15日もゴルフの構えは恥ずかしいので、少し動きのあるバンザイをしました。

  

 

さて、画像処理+AI判定について課長の高橋さんより少し解説して頂きました。

『例えば、魚を網で取りました。

右側モニターのAI機能で「魚種」を判定します。

「さば」「カツオ」「さんま」「カジキ」「マグロ」なのかです。

右側モニターのAI機能で「サイズ」などを判定します。

更に「脂の乗りが良いかどうか」の学習も可能だそうです。

こんなAIの機能を使うことによって、魚のブランド化をご支援できると考えます。

漁業の高齢化が進んでいます。』

この原稿作成しながら水産庁統計を確認すると平均年齢56.9歳しかも65歳以上の人口構成が高いです。

日本は海に囲まれた国でありながら、漁獲高は近年30位まで低下しています。過去第1位の時代もありました。

気になって、農業分野も調べました。平均年齢66.8歳。農業人口200万人を下回ります。

高橋さんより解説『医療・介護現場では、転倒時の見守り監視システム等で使われています。』

木村の頭の中『転倒時に見守りばかりでなく、
リハビリや自宅にいながら「介護予防」の体操や体調管理、独居老人のお話し相手にもなってくれそうだな』

ちょっとしたAI体験でしたが、社会生活や企業活動に大きく役立ちそうだと感じることが出来ました。

あと10年すると、現在のPCやスマホ経由でAI機能を使い仕事をしているのではと感じました。

中小企業のDX化を初期段階「無料」でご支援

以下がNTT東日本様でご支援された内容とのことです。

特にAⅠやDXの「構想すらない中堅中小企業様」はお勧めです!

(資料:NTT東日本様提供)

中小企業のDXのご支援を初期段階「無料」でご支援して下さるとのことです。

(資料:NTT東日本様提供)

(資料:NTT東日本様提供)

百聞は一見にしかず!是非 体験をお勧めします

今回、取材は

東日本電信電話株式会社 取締役宮城事業部長 滝澤正宏様

東日本電信電話株式会社 宮城事業部 ビジネスイノベーション部 高橋由佳様のご協力を頂きました。

取締役の滝澤さんより東北の「農業分野」「漁業分野」~「食品製造・販売」
「ブランディング」まで熱い想いを語って頂きました。

更に、中小メーカーの品質管理、メンテ情報管理、建設業の保守点検等です。

NTT東日本様の中小企業のDX化の特長は2点です。

1点目は「何を基準(数値化)する」から対応してくれるそうです。

2点目は「社会実装まで無料」=実際、ビジネスとしてスタートするまで無料でご支援頂けるそうです。

詳しくは、直接お問合せ願います。(木村からのご紹介も可能です)

特に「うちの業界はAⅠ以前の業界だ!」

「うちの会社にAⅠなんて対応できる人材がいない。無理、無理」

と思っている経営者の方はぜひ体験して下さい。

木村がこの取材記事で伝えるよりも、直接、お伺いし体験することをお勧めします!

スマートイノベーションラボ仙台は企業のデシジョン・ルーム!

NTT東日本 スマートイノベーションラボ仙台は以下のようなレイアウトになっています。

(資料:NTT東日本様提供)

ステージのあるプレゼンテーションルームで始めにレクチャーがあります。

(資料:NTT東日本様提供)

初めにレクチャーを受けます。

小学生の子供たちは、自由な発想で社会の為になるアイディアを出して、1分間でプレゼンするそうです。

(資料:NTT東日本様提供)

写真はこのラボを利用している「ジュニアドクター育成塾」参会者=仙台市内の小学生です。

10年後、新入社員として入社しAⅠを使いこなし、一緒に働くかもしてません。(AⅠ以上に恐るべし!!)

来期計画、中長期計画をお考えの経営者の方は、是非 「AI体験」することを強く強くお勧めします。

その上で、幹部の方や次代を担う若手とフリーディスカッションしては如何でしょうか?

社長室や社内会議室とは全く違う新たな可能性や発想が出来ると確信しています。

実際木村も、ワーキングスペースでの雑談形式(フリー)でビジネスの可能性について
1時間30分ほどディスカッションしました。取材時間よりも多くなりました。

NTT東日本 スマートイノベーションラボ仙台様は企業様の課題解決のデシジョン・ルームになりそうな予感がしました。

  

お問合せ・お申し込みは

sil-sendai@east.ntt.co.jp

 

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