2020/04/17 安倍首相記者会見がありました。
全国民の10万円給付+緊急事態制限 対象地域：全国
全国民10万円を色々な数字と比較してみましょう。
今後必要な額も試算してみましょう。
2020/04/07 総額108兆円の補正予算 真水16兆円程度
お困りの世帯への給付
30万円×1,000万世帯≒3兆円
2020/04/17 全国民の10万円給付により
10万円×1.26億人＝12.6兆円
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真水は「消費税落ち込み」「新型肺炎」に足りるか？
一人10万円-世帯30万円
＝12.6兆円-3兆円＝9.6兆円
真水計算をしてみます。
真水 当初補正16兆円＋10万円分追加9.6兆円＝25.6兆円
さて
2019/10/01 消費税によるＧＤＰの落ち込み分を計算してみます。
日本ＧＤＰ550兆円×▲7％≒▲38兆円/年
消費税増税に伴うＧＤＰ影響▲38兆円/年
補正真水25.6兆円＜消費税影響▲38兆円/年
※不等号は「＜」は▲を考慮せず、額を比較し付けました。
※▲7％は、2019/10-12 GDP前年伸び▲7.1％を根拠
ポイント還元など消費税対策を打ったにもかかわらず
▲7.1％であたため、年も同率を使い計算しました。
2020/04/17記者会見の
全国民10万円は消費税増税分対策にも足りません。
新型肺炎も加えると、全く足りません。
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国民への還元は？
新型肺炎前からの消費増税分も考慮するならば
Ａ案：消費税「5％～ゼロへ引き下げ」＋暫定10万円
消費税の法律に経済条項を加える
Ｂ案：消費税分 30万円＋暫定10万円＝40万円
※38兆円÷1.26億人≒30万円/国民一人当り
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※№11、12へ続く
№10 国民一人10万円を数字で検証して見よう！
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