1.営業日報を作成している会社は多いです。
しかし、有効活用し先行管理(目標管理)まで活かしている会社は微々たるものです。
営業日報作成について所要時間を測定すると毎日30~60分/1人かかっています。
費用計算してみましょう。
労務費計算単価1800円~3000円程度 平均2000円とした場合です。
30分の場合:
営業マン10名いる企業は、10名✕1,000円✕25日稼働✕12ヶ月
=3,000,000円
60分の場合:
営業マンが10名いる企業は、10名✕2,000円✕25日稼働✕12ヶ月
=6,000,000円
管理職が目標管理(先行管理)のマネジメントについて
10名✕2,000円✕4時間(月)✕12ヶ月=960,000円
≒1,000,000円
日報作成と目標管理に関する事務作業のコストは
≒7,000,000円~4,000,000円
この金額の効率化と精度アップが必要です。
念のため時間計算してみましょう。
30分の場合:
営業マンが10名いる企業は、10名✕0.5時間✕25日稼働✕12ヶ月
=1,500時間
60分の場合:
営業マンが10名いる企業は、10名✕1時間✕25日稼働✕12ヶ月
=3,000時間
2.効率化の第一手段は「音声入力」です。
繰り返します。
営業の生産性を高めるうえで、訪問記録作成は「音声入力」です。
様々なシステム、アプリが存在します。(最適なアプリのご紹介可能です)
3.営業マン(バックオフィス含む)の時間を有効に活用することもお勧めします。
第一線の営業マン情報とバックオフィスの情報管理がシステム化されていない
ケースに出くわします。
これも様々なシステム、アプリが存在します。(最適なアプリのご紹介可能です)
4.案件管理(物件管理)についても同様です。
エクセルで管理している企業が多いと思います。
営業マンごとの集計
お客様ごとの集計
案件ごとの集計
エクセルのオートフィルター機能を使っている企業は思います。
音声入力日報と連携している(簡単に作成できる)システム・アプリ
機能を有しているものは限られます。
5.営業日報から一気通貫していない為、手作業、手入力が発生します。
営業日報は音声入力、案件管理はアプリ、先行管理もアプリで
1日30~60分前後の営業事務作業が、5~10分程度に短縮されます。
年間金額400万円~700万円、
年間時間1,500時間~3,000時間
ここにメスを入れることをお勧めします。
※朝ジョギング中に見つけました※